2017-10

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摂食嚥下と肺聴診

今回、私自身が臨床実習~臨床にかけて評価に悩んだ経験と、その時出会って助けられた物をご紹介させて頂きます。

私が、実習や臨床にでてぶち当たった大きな壁は【内部疾患】でした。

実際、病院に就職してみれば内部疾患が非常に多く困惑しました。
死亡原因を考えれば、当然と言えば当然ですよね。

1、悪性新生物 ⇒ 30.1%
2、心疾患 ⇒ 15.8%
3、脳血管疾患 ⇒ 10.7%
4、肺炎 ⇒ 9.8%

脳血管や運動器などの疾患は学校の授業等で大雑把ではありますがイメージは出来ていましたし、リハビリの関わる意義もなんとなく感じでいました。

しかし、内部疾患はそもそも興味がなかったため、内部疾患とリハビリの関わりなんてまるで考えもしませんでした(-。-;

特に内部疾患の中でも【呼吸器疾患】についての考えが酷かった。
私自身が、喘息であり摂食嚥下に興味があるのにも関わらず!笑

摂食嚥下を行う場合も、誤嚥性肺炎のリスクはついて回ります。ということは、呼吸器疾患をしっかりと評価し介入しなければ上手く摂食嚥下に介入できる訳もない。

さらに言えば、生理学も苦手で、運動と呼吸との繋がりも分からなければ、呼吸器疾患とは何なのかという所から分からない所が多すぎました。

まあ、教科書には病体やリスク管理はある程度載っています。
何となく肺や気管支が悪いとかのイメージはつきますが実際にみてみないと理解できないことは多いでけど!

特に、私が一番悩んだ点は、全身状態の把握と運動負荷の調節です!

下手をすると、急激に悪くさせ多臓器不全などを引き起こす恐れもあります。しかし、運動負荷をかけずにコンディショニングばかりやっていては身体機能が落ちていくばかりですよね!


私たちが適切な離床を進めないと、

    結果

【廃用】と【病状の悪化】させてしまうのです!

人に運動を提供することが【非常に恐い】【難しい】というのが、呼吸器の人を診させて頂いていての感想です。
しかし、最近私の心境に少しずつ変化が見られ始めています!呼吸器を診ることが面白くなってきています。

それは、リスク管理が少しずつできるようになってきたからです。

リスク管理のためには
 #1聴診をしっかりと行うこと
 #2病体を理解すること
 #3血ガスや血液データを読み取ること
 #4運動時のバイタルチェックをしっかりと行うこと

が非常に大切であると感じています。
#2と#3、#4に関しては基礎知識は、参考書にて学習することができます。


しかし、#1は本を読んでもまるで分かりません。音のなるタイミングや特性など言葉として理解できても、実際の音が本から鳴りませんからね!

状態の変化を気づく為にも聴診が重要な評価となっています。聴診には病態の悪化や状態の把握には非常に重要な役割があります。急性増悪など起こした場合に気づく重要なツールです!

病院の上司や先輩に聴診が上達するためにはどうしたらいいかと聞いたことがあります!
  →色々聞いて経験するしかないと言われました。

しかし、私には音を聞いてもさっぱり違いが分かりませんでした。

なぜなら、正常呼吸音すら分かっていないのに、呼吸器疾患の方の聴診をしていたからです。

音の基本を知らないのに聞いても、ただ聞くだけの作業になってしまいます。
だからこそ、人によって違いますが、音の基礎として知っててもらいたいものを一度聞いてから聴診することが重要だと思います。

先輩や上司の方に訪ねるのもいいと思います。しかし、何回も訪ね辛いですよね!


そんな時、出会った本がこれです!その時、非常に有り難かったです。



聴診に必要な、基本的な知識と基本となる音が付録のCDに収録されています。
人によってそれぞれ、音の大きさや高さは違いますが、基礎として聞いておくと大部聴診しやすくなりました。Ipodにも入りますし!!笑
私は、電車の中で隠れて本を読みつつ聞いていました!バレた時は白い目で見られましたが!笑

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