2017-08

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neglect like syndrome①

こんばんは。
水曜担当の中村です。

今日は前回の宣言通り、動かせないのは痛いからだけじゃないってことについて書きたいと思います。

痛みを有する患者さんって上手く運動ができていないことが多いような気がします。
セラピストはその現象をただ痛いから動かせないだけと勝手に決めつけてませんか?

本当に痛いからだけ?

何か他に原因があるのか??

その正体はズバリneglect like syndromeです。

neglect like syndromeとは、Galer先生が提唱した患肢の無視様症状と呼ばれる現象です。

患肢を自分の体の一部と感じないcognitive neglectと、患肢を運動するためには視覚的に患肢を観察しつつ過剰な注意を向かなければ運動ができないmotor neglectという2つの症状があります。

neglect like syndromeはCRPSに多くみられますが、神経障害性疼痛患者の14.5%に観察されると言われています。

原因として、視覚情報と体性感覚情報の統合が障害されていると考えられています。

最近では、TKAなどの術後や肩関節周囲炎などでもneglect like syndromeが認められたとの報告も目にします。

なんかTKA術後の患者さんが患肢を自分の脚じゃないみたいって言ってるのとか、肩周の患者さんがよく肩をぶつけるって言ってるのとか思い当たるフシはないでしょうか?

ほっとくと痛みは良くなったのに思うように動かせないってことになりかねません。
怖いですね~。えぇ〜。

今日はこのくらいで。

次回はneglect like syndromeに対する治療について話そうと思います。

よ~し、明日も臨床や~るぞ~

ありがとうございました。



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