2017-10

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参加制約


こんばんは*
火曜担当の武井です。

都内の雪はだんだん溶けてきましたが、まだまだ日陰では残ったままですね。
千葉は今日もかなり降ったようで・・・

子供のころの雪の日のワクワク感はなくなってしまい、私は早く暖かくなってほしいと思うばかりです。。


さて、今日はICFの参加制約について少しお話します。


脳卒中・骨折などにより機能レベルでの障害を受けると、一時的に活動レベルの低下を引き起こします。
そして、病院に入れば自動的に社会生活から参加制約を受けますよね。

病院内では受け持ちの患者様に対し、機能レベルまでの評価をし、問題を解決するためのアプローチをしていくわけですが、なかなか「社会参加」までアプローチすることは難しいです。

しかし、歩けるようになって退院した患者様が病院へまた戻ってくるケースが多いように感じます。

回復期であれば毎日9単位3時間リハビリができますが、
家に帰ればたちまち動かない方がほとんど。

動かなければ回復したはずの筋力は低下し、可動域の低下も引き起こします。
老化により全身的に機能低下はありますが、障害を受けることでより機能は落ち、回復の幅も落ちてしまうものです。

「危ないから外に出ないで」など家族にでも言われれば、外出すらできなくなります。


そして老化により回復の幅が下がり、治癒力も落ちていけば「死」へもつながっていきます。


だからこそ病院にいられる期限内のみを考えるのでなく、より長いスパンで患者様の予後を考える事も必要です。


セラピストが「参加制約」へ介入することは難しいですが、ソーシャルワーカーへの働きかけやケアマネージャーへの働きかけにより地域社会へ再び参加できるよう通所介護・通所リハ・訪問リハなどに繋げることも必要だと考えます。
チーム医療であるなら、Dr・Ns・PT・OT・STだけでなく、社会へ戻すためにソーシャルワーカーやケアマネとの連携も必要なはずです。


目の前の90日、150日、180日だけでなく余生を考え
患者様のneeds、hopeを引き出して叶えられるようにアプローチできたらいいですね。

お読みいただきありがとうございました。


【アナウンス】


【頭頸部におけるリハビリテーションの基礎から臨床応用】
   ~慢性痛治療から頭頸部と全身の関係性~


頭頸部の治療に苦手意識を感じていませんか?


以下にあてはまる項目がある方には本勉強会に参加されることを強くオススメ致します。

☑どのような患者様に対しても同じような治療になってしまう。

☑「今さら聞けない」基本的な知識の確認、勉強をしたい。

☑基礎知識を臨床に応用する方法がわからない。

☑頸部痛に対しての治療方法を知りたい。

☑頭頸部の動きをどのように見ていいかわからない。

☑職場環境から、自身の考え方を発信・共有できる仲間が少ない。
                  

今回の勉強会では頭頸部に焦点を当て、慢性痛に対するアプローチを運動療法・徒手療法のみでなく、
『患者様が療法士になれる』自己効力感を与えるアプローチ方法について考えていきます。
また、頭頸部・眼球運動から全身に与える影響について解剖生理学・運動学を用いて学習していきます。



これまで触れてこなかった頭頸部に対するリハビリテーションを体感しませんか?


‐演題‐

第1部 10:30~12:30 〝眼球運動と頭頸部アライメントに着目したアプローチ ~慢性期からスポーツリハビリテーションまでの応用~”
加藤 秀和 先生


第2部 13:40~15:40 『患者様が療法士になれる』自己効力感を与える慢性痛理学療法 〜頭頸部編〜
江原 弘之 先生


平成26年2月23日(土)10:30~16:00
場所:NTT東日本関東病院
費用:8000円
定員:32名(実技を行うため少人数に限定いています。早めに埋まってしまうことがありますのでご了承ください)


【お申し込み】
コチラ




※残席が少なくなってきています。
~ステップアップセミナー~

【女性限定】内部環境調整セミナー
   


【脳血管障害における姿勢と動作の再構築】


【「骨盤・体幹部」「頚部・胸郭」の重要ポイントと評価・治療 】






電子書籍「若手セラピストのための整形外科アプローチ」好評発売中!

《監修》
松下 祐也(エターナル株式会社代表取締役、SESSION理事代表
)
輪違 弘樹(株式会社エバーウォーク)

《執筆者一覧》
上田 泰久(文京学院大学保健医療技術学部理学療法学科助教)
『姿勢・動作分析から展開する頚椎疾患の理学療法』


松下 祐也(エターナル株式会社代表取締役、SESSION理事代表
)
『動作に影響する経絡アプローチ』

加藤 秀和(株式会社エバーウォーク)
『骨盤帯・胸郭から考える肩関節疾患』


佐々木 隆紘(二宮整形外科皮フ科)
『足関節捻挫後のアプローチ〜自然治癒力を引き出す〜』


磯谷 隆介(医療法人社団遼山会関町病院
)
『肩関節疾患における肩甲帯の動きを大腰筋から構築する』

稲垣 郁哉(広尾整形外科リハビリテーション科)
『上肢運動連鎖と理学療法』


今井 良輔(済生会 若草病院
)
『膝関節の過伸展を伴う不良姿勢に対するセルフエクササイズ』

《ブックデザイン・イラスト》
西嶋 大樹(SESSION)

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