2017-06

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ボディーイメージ②

お世話になっております。


金曜日担当の山口です。



雪が東京でも降る時期になりました。
グッと寒くなったので温度調節には気を配らないとですね。




前回はボディーイメージについて考えましたが、今回もその続きです。




ボディーイメージは身体図式と関連があると考えられていますが、その説明は脳機能などで説明されています。




ボディーイメージは意識化できるものであり、意識化できるからこそ空間や環境の中に位置しているという自覚も持つことができると思います。




自分の背丈や体格をイメージできることにより、頭をぶつけそうな時に避けることができたり、電車の中で人と人の間に座ろうとしたときに座れる範囲かどうかを判断できたりするのもこのボディーイメージが働いているからだと思います。




それには経験や環境を視覚で捉えることも関係しているということは何度か記載している通りです。




話は少し変わり、“アフォーダンス”という言葉があります。




“アフォーダンス”とはヒトの身体の運動や行為の決定に関わる環境の性質であると言われています。




つまり、環境が変化すれば自ずと身体活動も変化せざるを得なくなるということだと思います。




このような考え方は環境が主語となりますが、このアフォーダンスは身体活動と相互に等しく扱われることが重要な概念になります。




例えば発達段階において手を伸ばす物があるから視覚で認識でき、寝返りが行われ、掴まるところがあるから抗重力活動を行う意識が芽生えてくるなどを言うのではないかと考えています。




自身が存在する環境によりどのように行動すべきかが決定するため、環境に対するボディーイメージが大事なのではないかと思います。




臨床の現場では障害を抱えてしまった身体をイメージし環境に適する身体活動を培うことが重要で、環境設定を行うことにより、いわゆる「できる動作」をアウェアネスできる意識に結び付けられると思います。




しかし、これらの要素や概念も大切ですが、これら以外に、心理的な要素も重要だということも臨床の中で教えて頂きました。




今回はこの辺りで失礼します。


次回は身体心理におけるボディーイメージを考えていきたいと思いますので宜しくお願いします。


ありがとうございました。





【NEW!!アナウンス】


【頭頸部におけるリハビリテーションの基礎から臨床応用】
   ~慢性痛治療から頭頸部と全身の関係性~


頭頸部の治療に苦手意識を感じていませんか?


以下にあてはまる項目がある方には本勉強会に参加されることを強くオススメ致します。

☑どのような患者様に対しても同じような治療になってしまう。

☑「今さら聞けない」基本的な知識の確認、勉強をしたい。

☑基礎知識を臨床に応用する方法がわからない。

☑頸部痛に対しての治療方法を知りたい。

☑頭頸部の動きをどのように見ていいかわからない。

☑職場環境から、自身の考え方を発信・共有できる仲間が少ない。
                  

今回の勉強会では頭頸部に焦点を当て、慢性痛に対するアプローチを運動療法・徒手療法のみでなく、
『患者様が療法士になれる』自己効力感を与えるアプローチ方法について考えていきます。
また、頭頸部・眼球運動から全身に与える影響について解剖生理学・運動学を用いて学習していきます。



これまで触れてこなかった頭頸部に対するリハビリテーションを体感しませんか?


‐演題‐

第1部 10:30~12:30 〝眼球運動と頭頸部アライメントに着目したアプローチ ~慢性期からスポーツリハビリテーションまでの応用~”
加藤 秀和 先生


第2部 13:40~15:40 『患者様が療法士になれる』自己効力感を与える慢性痛理学療法 〜頭頸部編〜
江原 弘之 先生


平成26年2月23日(土)10:30~16:00
場所:NTT東日本関東病院
費用:8000円
定員:32名(実技を行うため少人数に限定いています。早めに埋まってしまうことがありますのでご了承ください)


【お申し込み】
コチラ




※残席が少なくなってきています。
~ステップアップセミナー~

【女性限定】内部環境調整セミナー
   


【脳血管障害における姿勢と動作の再構築】


【「骨盤・体幹部」「頚部・胸郭」の重要ポイントと評価・治療 】






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《監修》
松下 祐也(エターナル株式会社代表取締役、SESSION理事代表
)
輪違 弘樹(株式会社エバーウォーク)

《執筆者一覧》
上田 泰久(文京学院大学保健医療技術学部理学療法学科助教)
『姿勢・動作分析から展開する頚椎疾患の理学療法』


松下 祐也(エターナル株式会社代表取締役、SESSION理事代表
)
『動作に影響する経絡アプローチ』

加藤 秀和(株式会社エバーウォーク)
『骨盤帯・胸郭から考える肩関節疾患』


佐々木 隆紘(二宮整形外科皮フ科)
『足関節捻挫後のアプローチ〜自然治癒力を引き出す〜』


磯谷 隆介(医療法人社団遼山会関町病院
)
『肩関節疾患における肩甲帯の動きを大腰筋から構築する』

稲垣 郁哉(広尾整形外科リハビリテーション科)
『上肢運動連鎖と理学療法』


今井 良輔(済生会 若草病院
)
『膝関節の過伸展を伴う不良姿勢に対するセルフエクササイズ』

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