2017-09

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哲学①

こんばんは。
水曜担当の中村です。


最近はノロウイルスに関するニュースが多いですね。


ノロウイルスはほとんどが経口感染なので、手洗い・うがいを積極的にするようにしましょう。



前回は『促通とは』というタイトルで書かせていただきました。


促通とは、伝達されるインパルスの通過によって神経組織の中に効果が生じ、動作・機能を遂行することが容易になることです。つまり、刺激に対して反応しやすくなることです。


その促通には、空間的加重と時間的加重があります。


PNFコンセプトでは、これらの神経生理学的背景に基づき、治療を行います。



そんなところで、今回はPNFの哲学について書いていきたいと思います。


以前に「PNFはテクニックではなくコンセプトです」とお話ししたと思います。


それは、哲学という考え方が存在するからです。


今日はその哲学の一つである『ポジティブアプローチ』についてお話しします。



ポジティブアプローチにはいくつかの要素があります。


その要素とは、

・プラス思考の評価と治療
・達成可能な活動から開始
・成功を得るための準備
・間接的治療
・痛みを起こさない

などがあります。



プラス思考の評価と治療というのは、問題点の改善だけではなく、良い面も評価し、それを伸ばすような治療を行うということです。


例えば、脳卒中片麻痺や切断の患者さんに対して、残存機能を活かしながら生活を向上させていくような考え方です。



達成可能な活動から開始というのは、歩けない人にいきなり歩行練習をするのではなく、まずは寝返りや座位などの難易度の低い練習から開始していくということです。


例えば、脳卒中急性期や手術直後の患者さんに対していきなり歩行練習はしないと思います。


歩行をする前に必要な準備を行います。



間接的治療というのは、弱い部位に対して、その弱い部位の治療ではなく、他の強い部位から弱い部位の改善を促すような治療を行うということです。


例えば、痛みや麻痺がある場合、痛みや麻痺のない部位を用いて痛みや麻痺の治療を行います。



これがPNFの哲学の一つである『ポジティブアプローチ』です。



今日はこのくらいで失礼します。


次回も哲学の続きを書きたいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



【NEW!!アナウンス】


【頭頸部におけるリハビリテーションの基礎から臨床応用】
   ~慢性痛治療から頭頸部と全身の関係性~


頭頸部の治療に苦手意識を感じていませんか?


以下にあてはまる項目がある方には本勉強会に参加されることを強くオススメ致します。

☑どのような患者様に対しても同じような治療になってしまう。

☑「今さら聞けない」基本的な知識の確認、勉強をしたい。

☑基礎知識を臨床に応用する方法がわからない。

☑頸部痛に対しての治療方法を知りたい。

☑頭頸部の動きをどのように見ていいかわからない。

☑職場環境から、自身の考え方を発信・共有できる仲間が少ない。
                  

今回の勉強会では頭頸部に焦点を当て、慢性痛に対するアプローチを運動療法・徒手療法のみでなく、
『患者様が療法士になれる』自己効力感を与えるアプローチ方法について考えていきます。
また、頭頸部・眼球運動から全身に与える影響について解剖生理学・運動学を用いて学習していきます。



これまで触れてこなかった頭頸部に対するリハビリテーションを体感しませんか?


‐演題‐

第1部 10:30~12:30 〝眼球運動と頭頸部アライメントに着目したアプローチ ~慢性期からスポーツリハビリテーションまでの応用~”
加藤 秀和 先生


第2部 13:40~15:40 『患者様が療法士になれる』自己効力感を与える慢性痛理学療法 〜頭頸部編〜
江原 弘之 先生


平成26年2月23日(土)10:30~16:00
場所:NTT東日本関東病院
費用:8000円
定員:32名(実技を行うため少人数に限定いています。早めに埋まってしまうことがありますのでご了承ください)


【お申し込み】
コチラ




※残席が少なくなってきています。
~ステップアップセミナー~

【女性限定】内部環境調整セミナー


【脳血管障害における姿勢と動作の再構築】


【「骨盤・体幹部」「頚部・胸郭」の重要ポイントと評価・治療 】






電子書籍「若手セラピストのための整形外科アプローチ」好評発売中!

《監修》
松下 祐也(エターナル株式会社代表取締役、SESSION理事代表
)
輪違 弘樹(株式会社エバーウォーク)

《執筆者一覧》
上田 泰久(文京学院大学保健医療技術学部理学療法学科助教)
『姿勢・動作分析から展開する頚椎疾患の理学療法』


松下 祐也(エターナル株式会社代表取締役、SESSION理事代表
)
『動作に影響する経絡アプローチ』

加藤 秀和(株式会社エバーウォーク)
『骨盤帯・胸郭から考える肩関節疾患』


佐々木 隆紘(二宮整形外科皮フ科)
『足関節捻挫後のアプローチ〜自然治癒力を引き出す〜』


磯谷 隆介(医療法人社団遼山会関町病院
)
『肩関節疾患における肩甲帯の動きを大腰筋から構築する』

稲垣 郁哉(広尾整形外科リハビリテーション科)
『上肢運動連鎖と理学療法』


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