2017-10

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身体重心を捉える


こんばんは*火曜担当の武井です。
寒い日が続いていますね。みなさん風邪など引いていませんか?


さて、先週木曜日には学生セミナーを行いました。

私自身講義をして気付いたのは、やはり学生さんにとっては姿勢を捉えることが苦手であり
評価・治療で躓く点であるということでした。

学校の授業では姿勢の細かい見方はやりませんからね。


今回はセミナーでお話しした質量中心の捉え方についてお話しします。

地球上にいる限りヒトは「重力」を受けて生活しなければなりません。
その重力に適応しながら生きています。

姿勢制御には【前庭系】、【視覚系】、【体性感覚系】が関与しており、これらの受容器からの情報が脊髄を介して
または脳を介してそれぞれ筋紡錘へ刺激を送り、動作としての反応が得られています。

そこで重要な筋としては【抗重力筋】です。
脊柱起立筋、腹直筋、大臀筋、大腿直筋、ハムストリングス、下腿三頭筋、前脛骨筋などなど
ankle strategy やhip strategy の機能に必要な筋群です(strategyの話は基礎運動学にも載っています!)。

身体重心の位置によって緊張の度合いは異なり、微妙な姿勢のずれへの変化も可能です。

これらの筋以外にも姿勢の崩れによりストレスが生じます。

なぜストレスが生じるかというと身体重心のズレを修正するよう身体は自然と働くからなんです。
ここがポイントで、逆を言えば身体重心を捉えられれば機能的な障害の予測がつくんです。

静的な姿勢は動作に必ず影響します。


患者さんと対面したとき、まず座位でもいいです。立位でもいいです。
ベッドで寝ていれば背臥位でもいいです。

まず偏りがないか見てみてください。

そして前額面、矢状面、水平面から左右差を見てみましょう。

歪みがあれば必ず重心のずれはありますので。


静的な左右差、偏りを見つける練習は友達や家族など健常人でも十分できますので
まずは身近な人をつかって練習してみてもいいですね。

何事も練習です*


次回は細かく前額面、矢状面、水平面でのポイントをお話ししたいと思います。
では*





【NEW!!アナウンス】


【頭頸部におけるリハビリテーションの基礎から臨床応用】
   ~慢性痛治療から頭頸部と全身の関係性~


頭頸部の治療に苦手意識を感じていませんか?


以下にあてはまる項目がある方には本勉強会に参加されることを強くオススメ致します。

☑どのような患者様に対しても同じような治療になってしまう。

☑「今さら聞けない」基本的な知識の確認、勉強をしたい。

☑基礎知識を臨床に応用する方法がわからない。

☑頸部痛に対しての治療方法を知りたい。

☑頭頸部の動きをどのように見ていいかわからない。

☑職場環境から、自身の考え方を発信・共有できる仲間が少ない。
                  

今回の勉強会では頭頸部に焦点を当て、慢性痛に対するアプローチを運動療法・徒手療法のみでなく、
『患者様が療法士になれる』自己効力感を与えるアプローチ方法について考えていきます。
また、頭頸部・眼球運動から全身に与える影響について解剖生理学・運動学を用いて学習していきます。



これまで触れてこなかった頭頸部に対するリハビリテーションを体感しませんか?


‐演題‐

第1部 10:30~12:30 〝眼球運動と頭頸部アライメントに着目したアプローチ ~慢性期からスポーツリハビリテーションまでの応用~”
加藤 秀和 先生


第2部 13:40~15:40 『患者様が療法士になれる』自己効力感を与える慢性痛理学療法 〜頭頸部編〜
江原 弘之 先生


平成26年2月23日(土)10:30~16:00
場所:NTT東日本関東病院
費用:8000円
定員:32名(実技を行うため少人数に限定いています。早めに埋まってしまうことがありますのでご了承ください)


【お申し込み】
コチラ




※残席が少なくなってきています。
~ステップアップセミナー~

【女性限定】内部環境調整セミナー
   


【脳血管障害における姿勢と動作の再構築】


【「骨盤・体幹部」「頚部・胸郭」の重要ポイントと評価・治療 】






電子書籍「若手セラピストのための整形外科アプローチ」好評発売中!

《監修》
松下 祐也(エターナル株式会社代表取締役、SESSION理事代表
)
輪違 弘樹(株式会社エバーウォーク)

《執筆者一覧》
上田 泰久(文京学院大学保健医療技術学部理学療法学科助教)
『姿勢・動作分析から展開する頚椎疾患の理学療法』


松下 祐也(エターナル株式会社代表取締役、SESSION理事代表
)
『動作に影響する経絡アプローチ』

加藤 秀和(株式会社エバーウォーク)
『骨盤帯・胸郭から考える肩関節疾患』


佐々木 隆紘(二宮整形外科皮フ科)
『足関節捻挫後のアプローチ〜自然治癒力を引き出す〜』


磯谷 隆介(医療法人社団遼山会関町病院
)
『肩関節疾患における肩甲帯の動きを大腰筋から構築する』

稲垣 郁哉(広尾整形外科リハビリテーション科)
『上肢運動連鎖と理学療法』


今井 良輔(済生会 若草病院
)
『膝関節の過伸展を伴う不良姿勢に対するセルフエクササイズ』

《ブックデザイン・イラスト》
西嶋 大樹(SESSION)

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