2017-10

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トップダウンとボトムアップの考え方

こんばんは。火曜担当の武井です。

今回は今週木曜日に開催する学生セミナーでお話ししたい内容を少し紹介したいと思います。

今臨床に出ている皆さんは実習ではボトムアップでの考え方を使いましたか?
それともトップダウンでの考え方でしたか?

学生さんはいきなりトップダウンで行うと混乱してしまいがちですよね。
なぜかというと、着眼点がわからないからです。

肩・肘・手関節の動き、下肢でいうと股・膝・足関節の動きをすべて説明しようとしてしまい、結局問題点がわからなくなってしまいます。

だからボトムアップの考え方を用いて疾患の特性を踏まえて情報収集し、検査測定項目を挙げ、姿勢や動作を分析した上で問題点抽出へとつなげていきます

しかし、疾患に応じてROMやMMTなどすべて検査測定しても、単発での結果だけでは結びつきません。レポートに結果の記載はできても、「統合と解釈」が難しくなります。

また、そうなると「レポートを書く」ために実習を行ってしまい、患者さんの本質がわからず、実習の目的もずれてしまいます。

そうならないためにも、私はトップダウンでの診方を鍛える必要があると思っています。

ただ、私も学生時代の実習はほとんどボトムアップで、結局統合と解釈がうまくいかず混乱してしまいました。
最後の実習ではトップダウンでレポートも書き、初めての書き方にとても混乱し、めちゃくちゃなレポートになってしまったのが現状です・・・。涙

しかし、実習ではレポートに追われることも多いですが、レポートを書くのではなく「セラピストになる」ことが目的です。

今思うとそのための準備としてまず学生さんにやってほしいことは「姿勢を捉えること」です。いきなり動作を見てももちろんいいのですが、静的姿勢から動作を予測することで評価ができ、原因の特定ができれば治療につながります。

背臥位・座位・立位において動作の問題となる原因のヒントが隠されています。
ポイントをつかむことで評価の幅、治療の幅は広がります。

木曜日はそれをお伝えできればと思います。
まだ間に合いますのでぜひご参加ください。

では*



【NEW!!アナウンス】


【頭頸部におけるリハビリテーションの基礎から臨床応用】
   ~慢性痛治療から頭頸部と全身の関係性~


頭頸部の治療に苦手意識を感じていませんか?


以下にあてはまる項目がある方には本勉強会に参加されることを強くオススメ致します。

☑どのような患者様に対しても同じような治療になってしまう。

☑「今さら聞けない」基本的な知識の確認、勉強をしたい。

☑基礎知識を臨床に応用する方法がわからない。

☑頸部痛に対しての治療方法を知りたい。

☑頭頸部の動きをどのように見ていいかわからない。

☑職場環境から、自身の考え方を発信・共有できる仲間が少ない。
                  

今回の勉強会では頭頸部に焦点を当て、慢性痛に対するアプローチを運動療法・徒手療法のみでなく、
『患者様が療法士になれる』自己効力感を与えるアプローチ方法について考えていきます。
また、頭頸部・眼球運動から全身に与える影響について解剖生理学・運動学を用いて学習していきます。



これまで触れてこなかった頭頸部に対するリハビリテーションを体感しませんか?


‐演題‐

第1部 10:30~12:30 〝眼球運動と頭頸部アライメントに着目したアプローチ ~慢性期からスポーツリハビリテーションまでの応用~”
加藤 秀和 先生


第2部 13:40~15:40 『患者様が療法士になれる』自己効力感を与える慢性痛理学療法 〜頭頸部編〜
江原 弘之 先生


平成26年2月23日(土)10:30~16:00
場所:NTT東日本関東病院
費用:8000円
定員:32名(実技を行うため少人数に限定いています。早めに埋まってしまうことがありますのでご了承ください)


【お申し込み】
コチラ




※残席が少なくなってきています。
~ステップアップセミナー~

【女性限定】内部環境調整セミナー
   

【自分自身で評価・治療を創り出す〜ヒトの構造から考える臨床推論〜】


【整形外科疾患における全身の再構築】


【脳血管障害における姿勢と動作の再構築】


【「骨盤・体幹部」「頚部・胸郭」の重要ポイントと評価・治療 】






電子書籍「若手セラピストのための整形外科アプローチ」好評発売中!

《監修》
松下 祐也(エターナル株式会社代表取締役、SESSION理事代表
)
輪違 弘樹(株式会社エバーウォーク)

《執筆者一覧》
上田 泰久(文京学院大学保健医療技術学部理学療法学科助教)
『姿勢・動作分析から展開する頚椎疾患の理学療法』


松下 祐也(エターナル株式会社代表取締役、SESSION理事代表
)
『動作に影響する経絡アプローチ』

加藤 秀和(株式会社エバーウォーク)
『骨盤帯・胸郭から考える肩関節疾患』


佐々木 隆紘(二宮整形外科皮フ科)
『足関節捻挫後のアプローチ〜自然治癒力を引き出す〜』


磯谷 隆介(医療法人社団遼山会関町病院
)
『肩関節疾患における肩甲帯の動きを大腰筋から構築する』

稲垣 郁哉(広尾整形外科リハビリテーション科)
『上肢運動連鎖と理学療法』


今井 良輔(済生会 若草病院
)
『膝関節の過伸展を伴う不良姿勢に対するセルフエクササイズ』

《ブックデザイン・イラスト》
西嶋 大樹(SESSION)

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