2017-10

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骨盤③


こんにちは。

今日も骨盤シリーズです。


月曜担当の佐々木です。




骨盤①では仙腸関節と荷重の話を
コチラ


骨盤②では梨状筋と仙腸関節制限の話をしました。
コチラ



本日は、骨盤帯と股関節の関係を書いていきますね。


あくまで新人さんや学生さん向けで、

教科書から一歩応用した、臨床的思考法のヒントになればと考えています。







まず基本的な運動連鎖

股関節が外旋すると、骨盤は後傾し

股関節が内旋すると、骨盤は前傾します。




これは外旋することで、寛骨臼は外方へ向きます。
つまり腸骨はアウトフレアし、カップリングで後傾してくるということです。


内旋と前傾の関係はその逆です。




しかし腸骨のアウトフレアでは、相対的には股関節は内旋位になりますので単純に「股関節外旋=骨盤後傾」というわけにはいきません。あくまでも運動方向として考えるとです。


逆に股関節外旋位では腸骨はアウトフレアしてきますが、股関節からみればインフレアですよね。外旋位なので。




このように「〇〇すると◇◇」という風にセットで覚えてしまうと辻褄が合わなくなります。

相対的な関係性と、全体の運動連鎖というものがゴチャゴチャになると頭が混乱しますね。




あくまでも解剖学的・運動学的に考えることが基本です。





例えば骨盤前傾位では、股関節は屈曲位ということになります。


しかし、運動方向を考えると前傾は股関節は伸展方向ですね。



つまり股関節は屈曲位をとっていますが、股関節は伸展優位の動作パターンであることが考えられます。







このように局所のアライメントと運動方向をそれぞれ考えていくと、運動連鎖は理解しやすいです。


そして骨盤と股関節の関係性というものを、より臨床的に捉えて考察していくことができます。







今日は内容が骨盤と股関節というよりは、運動連鎖のようになってしまいましたが


大切な部分なのでぜひ全ての関節で考慮してみてください。






では!!





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☑頭頸部の動きをどのように見ていいかわからない。

☑職場環境から、自身の考え方を発信・共有できる仲間が少ない。
                  

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第2部 13:40~15:40 『患者様が療法士になれる』自己効力感を与える慢性痛理学療法 〜頭頸部編〜
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《監修》
松下 祐也(エターナル株式会社代表取締役、SESSION理事代表
)
輪違 弘樹(株式会社エバーウォーク)

《執筆者一覧》
上田 泰久(文京学院大学保健医療技術学部理学療法学科助教)
『姿勢・動作分析から展開する頚椎疾患の理学療法』


松下 祐也(エターナル株式会社代表取締役、SESSION理事代表
)
『動作に影響する経絡アプローチ』

加藤 秀和(株式会社エバーウォーク)
『骨盤帯・胸郭から考える肩関節疾患』


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