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膝OAにはストレッチ?筋トレ?
こんばんは。木曜日担当 大山です。
今日は膝OAに対する運動療法で調べたことを話そうと思います。
【膝OA疾患に対する運動療法でストレッチ・筋力トレーニングどちらが優位に効果が現れるのか?】
対象筋群≪ハムストリングス、大腿四頭筋、大臀筋≫
期間:4週間毎日
ストレッチ:20秒間保持で5回反復
筋力トレーニング:5秒間 アイソメトリックトレーニングで10回反復
結果から言いますと、両群伴に膝関節屈曲・伸展角度の改善するという研究結果データとなっていました。
膝OAに対する運動療法の効果として
「骨膜代謝、軟骨代謝、骨髄内血行代謝、関節包の伸展性などの面からの改善が疼痛を軽減させる」
「能動的運動療法、自己効力感、自己達成感、定期的なマンツーマン指導が心因的要因を改善させる」
という文献があります。
筋力トレーニングによる改善に加えて、それと同様にストレッチによる効果も検証されたという結論に至るのです
が、ストレッチでは筋バランスの改善が求められます。
つまり、ストレッチによる筋バランスの改善が効果的に筋出力の向上をもたらす可能性があります。
よって、ストレッチ4週間程度実施後、筋力トレーニングを組み合わせることで関節可動域の改善に合わせた筋力
向上が期待できると考えられます。
今回調べたことから、初期からストレッチと筋力トレーニングによる積極的な介入が関節可動域の改善を含めて膝
関節機能の維持・向上に有力だと感じました。
最初にも言いましたが、いろんな手技があります。
でもベースは疾患の把握、機能評価が正確でなければ、意味がないと本当思います。
2年目になる今年は、1年目より評価をより深く考えて問題点を捉えられる様な仕事をします!
本日はこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
【NEW!!アナウンス】
【頭頸部におけるリハビリテーションの基礎から臨床応用】
~慢性痛治療から頭頸部と全身の関係性~
頭頸部の治療に苦手意識を感じていませんか?
以下にあてはまる項目がある方には本勉強会に参加されることを強くオススメ致します。
☑どのような患者様に対しても同じような治療になってしまう。
☑「今さら聞けない」基本的な知識の確認、勉強をしたい。
☑基礎知識を臨床に応用する方法がわからない。
☑頸部痛に対しての治療方法を知りたい。
☑頭頸部の動きをどのように見ていいかわからない。
☑職場環境から、自身の考え方を発信・共有できる仲間が少ない。
今回の勉強会では頭頸部に焦点を当て、慢性痛に対するアプローチを運動療法・徒手療法のみでなく、
『患者様が療法士になれる』自己効力感を与えるアプローチ方法について考えていきます。
また、頭頸部・眼球運動から全身に与える影響について解剖生理学・運動学を用いて学習していきます。
これまで触れてこなかった頭頸部に対するリハビリテーションを体感しませんか?
‐演題‐
第1部 10:30~12:30 〝眼球運動と頭頸部アライメントに着目したアプローチ ~慢性期からスポーツリハビリテーションまでの応用~”
加藤 秀和 先生
第2部 13:40~15:40 『患者様が療法士になれる』自己効力感を与える慢性痛理学療法 〜頭頸部編〜
江原 弘之 先生
平成26年2月23日(土)10:30~16:00
場所:NTT東日本関東病院
費用:8000円
定員:32名(実技を行うため少人数に限定いています。早めに埋まってしまうことがありますのでご了承ください)
【お申し込み】
コチラ
※残席が少なくなってきています。
~ステップアップセミナー~
【女性限定】内部環境調整セミナー
【自分自身で評価・治療を創り出す〜ヒトの構造から考える臨床推論〜】
【整形外科疾患における全身の再構築】
【脳血管障害における姿勢と動作の再構築】
【「骨盤・体幹部」「頚部・胸郭」の重要ポイントと評価・治療 】
電子書籍「若手セラピストのための整形外科アプローチ」好評発売中!
《監修》
松下 祐也(エターナル株式会社代表取締役、SESSION理事代表 )
輪違 弘樹(株式会社エバーウォーク)
《執筆者一覧》
上田 泰久(文京学院大学保健医療技術学部理学療法学科助教)
『姿勢・動作分析から展開する頚椎疾患の理学療法』
松下 祐也(エターナル株式会社代表取締役、SESSION理事代表 )
『動作に影響する経絡アプローチ』
加藤 秀和(株式会社エバーウォーク)
『骨盤帯・胸郭から考える肩関節疾患』
佐々木 隆紘(二宮整形外科皮フ科)
『足関節捻挫後のアプローチ〜自然治癒力を引き出す〜』
磯谷 隆介(医療法人社団遼山会関町病院 )
『肩関節疾患における肩甲帯の動きを大腰筋から構築する』
稲垣 郁哉(広尾整形外科リハビリテーション科)
『上肢運動連鎖と理学療法』
今井 良輔(済生会 若草病院 )
『膝関節の過伸展を伴う不良姿勢に対するセルフエクササイズ』
《ブックデザイン・イラスト》
西嶋 大樹(SESSION)
詳細・購入はコチラ
今日は膝OAに対する運動療法で調べたことを話そうと思います。
【膝OA疾患に対する運動療法でストレッチ・筋力トレーニングどちらが優位に効果が現れるのか?】
対象筋群≪ハムストリングス、大腿四頭筋、大臀筋≫
期間:4週間毎日
ストレッチ:20秒間保持で5回反復
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結果から言いますと、両群伴に膝関節屈曲・伸展角度の改善するという研究結果データとなっていました。
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「骨膜代謝、軟骨代謝、骨髄内血行代謝、関節包の伸展性などの面からの改善が疼痛を軽減させる」
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という文献があります。
筋力トレーニングによる改善に加えて、それと同様にストレッチによる効果も検証されたという結論に至るのです
が、ストレッチでは筋バランスの改善が求められます。
つまり、ストレッチによる筋バランスの改善が効果的に筋出力の向上をもたらす可能性があります。
よって、ストレッチ4週間程度実施後、筋力トレーニングを組み合わせることで関節可動域の改善に合わせた筋力
向上が期待できると考えられます。
今回調べたことから、初期からストレッチと筋力トレーニングによる積極的な介入が関節可動域の改善を含めて膝
関節機能の維持・向上に有力だと感じました。
最初にも言いましたが、いろんな手技があります。
でもベースは疾患の把握、機能評価が正確でなければ、意味がないと本当思います。
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本日はこの辺で。
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また、頭頸部・眼球運動から全身に与える影響について解剖生理学・運動学を用いて学習していきます。
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第1部 10:30~12:30 〝眼球運動と頭頸部アライメントに着目したアプローチ ~慢性期からスポーツリハビリテーションまでの応用~”
加藤 秀和 先生
第2部 13:40~15:40 『患者様が療法士になれる』自己効力感を与える慢性痛理学療法 〜頭頸部編〜
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平成26年2月23日(土)10:30~16:00
場所:NTT東日本関東病院
費用:8000円
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《監修》
松下 祐也(エターナル株式会社代表取締役、SESSION理事代表 )
輪違 弘樹(株式会社エバーウォーク)
《執筆者一覧》
上田 泰久(文京学院大学保健医療技術学部理学療法学科助教)
『姿勢・動作分析から展開する頚椎疾患の理学療法』
松下 祐也(エターナル株式会社代表取締役、SESSION理事代表 )
『動作に影響する経絡アプローチ』
加藤 秀和(株式会社エバーウォーク)
『骨盤帯・胸郭から考える肩関節疾患』
佐々木 隆紘(二宮整形外科皮フ科)
『足関節捻挫後のアプローチ〜自然治癒力を引き出す〜』
磯谷 隆介(医療法人社団遼山会関町病院 )
『肩関節疾患における肩甲帯の動きを大腰筋から構築する』
稲垣 郁哉(広尾整形外科リハビリテーション科)
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