2017-08

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手関節の構成②

こんにちは。



土曜日担当の稲垣です。



前回に引き続き、手関節の構成です。



前回、背側靭帯の多くは三角骨を支点とし、各手根骨に付着するように横方向に走行しているとお話させて頂きました。



今回は、その背側靭帯の走行に対する考察です。



私は前腕機能が関与していると考えております。



ヒトは上肢の対応を荷重位から非荷重位へ進化させる際に前腕機能も進化させました。



そうです。



前腕回内位から『回外運動』の獲得です。



前腕回外時には橈骨遠位端が背側へ移動するため、尺骨頭は掌側へ移動すると考えられます。



尺骨頭の掌側移動には豆状骨も牽引されます。



そのため三角豆状関節を介して三角骨も牽引されると考えられます。



もうお分かりですか?



そうです。前腕回外運動時に生じる尺骨-手根骨間の運動を制御するために



手関節の背側靭帯は横方向に走行しているのではないかと考えております。



逆に言えば、手関節背側靭帯の硬さは、前腕回外の可動域にも関与すると考えられます。



みなさん、試してみてください。



まだまだヒトのからだには証明されていない、現象がたくさんあります。



この現象も、もうどこかで証明されているかもしれませんし、実は間違っているかもしれません。



しかし、自身の臨床を踏まえて少しでもアウトプットしていけたらと考えております。




今回もお読みいただきありがとうございました。



【NEW!!アナウンス】

【機能障害に対するリハビリテーショ ン開始前に考えるべきポイント】 ~解剖・生理・運動学に基づいた臨 床展開~

今回の勉強会では若手セラピスト向けに、 教科書的思考からの脱却を目指して臨床に 即した考え方を学んで頂きます。

関節可動域制限や筋力低下に対する評価・ アプローチは学生時代にも習ったかと思い ますが、それだけでは臨床では効果が中々 出ません。 その理由は、筋力低下や可動域制限という のは結果でしかないからです。 その機能障害を引き起こした原因を探し、 アプローチしていく必要があります。

みなさんは1本の肋骨のわずかな歪みに よって、筋力が発揮されなくなることをご 存知ですか? アライメントを僅かに修正するだけで、ス トレッチなどを施さなくても緊張が解放さ れ、関節可動域が改善されることをご存知 ですか?

筋力低下や関節可動域制限を引き起こす原 因を、解剖・生理・運動学をベースに考え て学んでみませんか?

‐演題‐

第1部 14:00~15:30 “筋力訓練以前に 確認しなければならない5つのポイント~ 原因探求とMMTの応用法~” 佐々木 隆紘 先生

第2部 15:40~17:10 “バイオメカニク スからみた姿勢と動作〜関節の動きを考 え、姿勢とリンクさせる〜” 加藤 秀和 先生

平成25年12月14日(土)14:00~17:10
場所:東馬込しば整形外科
費用:4000円
定員:20名(実技を行うため少人数に限定 いています。早めに埋まってしまうことが ありますのでご了承ください)

※同日夜に行われる、みんなの輪大忘年会 にご参加の方は、本勉強会費を2000円 で案内させていただきます。





【女性限定】内部環境調整セミナー 〜骨盤・股関節を中心に〜

患者様の訴えるむくみや冷えを放置してし まってはいませんか? むくみや冷えとは一体どのようにして起こ るのか? どの様にすれば、むくみを防ぎ治療効果を 向上させることが出来るのか…

それは、患者様の内部環境に目を向け、む くみや冷えを引き起こしている原因を見つ け出し、そこに対してアプローチしていか なければいけません。

今回は、股関節や骨盤帯を中心に身体内部 環境を整えるために必要な 機能解剖 内部環境の調整法 股関節・骨盤帯機能の調整法 を学びます。

内部環境を調整したうえで、より機能的な 骨盤・股関節にするための調整法も併せて 行う事でこれまでよりも1歩踏み込んだ骨盤 周囲の機能改善を目指します。

【日時】 2013年11月11日(月) 11月25日(月) 12月9日(月) いずれも19:00~21:00

【場所】 墨田区周辺施設

【参加費】 18000円

【講師】 熱海優季 先生





【解剖学に基づいたヒトの診方と治療 手技】

学生時代に学んだ解剖学の知識を臨床に活 かせていますか?

自分の学んだテクニックを最大限活用す る。

臨床において最も重要な、“ヒトの診 方”や“考え方”を学ぶ事で適切な治療手技の 選択する事が可能となります。

解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技を テーマに、全5回のセミナーです。

本コースは養成校やリハビリ関係のセミ ナーでは教えてもらえない“人間の組織の質 感”を感じ取りながら、テクニック以前に必 要な臨床での考え方や組織の状態把握な ど、セラピストとしてのベースアップにな るような内容になっています。それらを理 解したうえで組織にアプローチを施しす実 技練習も十分に行いますので、より臨床に 即した手技を身につける事ができます。

より臨床的な解剖生理学の活かし方をお伝 えします。

【プログラム】

平成25年11月23日(祝) 10:00〜15:00

~各論④ 評価編~

【内容】 姿勢から制限部位の予測 筋膜制限の評価 液体的視点から制限部位の見つけ方 組織との対話 優先順位のつけ方

その他、実技を進めていく上で必要と思わ れる評価・治療法は随時お伝えします。

【会場】 東京都内施設 詳細は、お申込者様に追って連絡差し上げ ます。

【受講費】 10,000円

【定員】 20名
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