2017-05

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手関節の構成

こんばんは、土曜日担当の稲垣です。



更新が遅くなりまして申し訳ありません。



今回から、手関節についてお話をしていこうかと思います。



今回は、解剖学です。



一般的に手関節と言われる部位は、橈骨手根関節、手根間関節、豆状三角骨関節を総称したものを言います。



その関節を校正する橈骨、尺骨、手根骨を靭帯が補強しておりますが、、、



この靭帯の走行と強度が異なります。



背側にある靭帯は、三角骨を中心として橈骨や菱形骨、舟状骨に走行します。



つまり、横方向です。



逆に、掌側の靭帯は橈骨や尺骨から各手根骨、特に有頭骨をめがけて弧を描くように走行します。



つまり、縦方向です。



そして、強度は背側より掌側の方がよく発達して太いとされております。



何故、このような走行に強度をしているのでしょうか?



ヒトにおける構造や現象には必ず理由があります。



いつも上肢においても荷重位で展開しおりますが、今回も荷重位で考察していきます。



もうお分かりですか?



手を荷重位にするとどうですか?


基本的には掌側の靭帯で上肢-体幹を支えますよね。特に荷重位での姿勢制御は矢状面です。



これが掌側靭帯の強靭かつ、走行が縦方向である理由ですね。



背側靭帯はこの時に制御機構として活動する機会が少なかったことが薄い由縁だと考えられます。



では、なぜ横方向に走行しているのか?



これは、非荷重位への対応だと考えます。



ヒトは荷重位から非荷重位への開放に伴い、前腕機能を進化させました。



この機能が背側靭帯の走行に関与していると考えます。



この続きは次回にしたいと思います。



今回もお読みいただきありがとうございました。




【NEW!!アナウンス】




【機能障害に対するリハビリテーション開始前に考えるべきポイント】
   ~解剖・生理・運動学に基づいた臨床展開~


今回の勉強会では若手セラピスト向けに、教科書的思考からの脱却を目指して臨床に即した考え方を学んで頂きます。

関節可動域制限や筋力低下に対する評価・アプローチは学生時代にも習ったかと思いますが、それだけでは臨床では効果が中々出ません。
その理由は、筋力低下や可動域制限というのは結果でしかないからです。
その機能障害を引き起こした原因を探し、アプローチしていく必要があります。

みなさんは1本の肋骨のわずかな歪みによって、筋力が発揮されなくなることをご存知ですか?
アライメントを僅かに修正するだけで、ストレッチなどを施さなくても緊張が解放され、関節可動域が改善されることをご存知ですか?

筋力低下や関節可動域制限を引き起こす原因を、解剖・生理・運動学をベースに考えて学んでみませんか?



‐演題‐

第1部 14:00~15:30 “筋力訓練以前に確認しなければならない5つのポイント ~原因探求とMMTの応用法~”
佐々木 隆紘 先生

第2部 15:40~17:10 “バイオメカニクスからみた姿勢と動作 〜関節の動きを考え、姿勢とリンクさせる〜” 
加藤 秀和 先生

平成25年12月14日(土)14:00~17:10
場所:東馬込しば整形外科
費用:4000円
定員:20名(実技を行うため少人数に限定いています。早めに埋まってしまうことがありますのでご了承ください)

※同日夜に行われる、みんなの輪大忘年会にご参加の方は、本勉強会費を2000円で案内させていただきます。

【お申し込み】
コチラ






【女性限定】内部環境調整セミナー
   〜骨盤・股関節を中心に〜



患者様の訴えるむくみや冷えを放置してしまってはいませんか?
むくみや冷えとは一体どのようにして起こるのか?
どの様にすれば、むくみを防ぎ治療効果を向上させることが出来るのか…

それは、患者様の内部環境に目を向け、むくみや冷えを引き起こしている原因を見つけ出し、そこに対してアプローチしていかなければいけません。

今回は、股関節や骨盤帯を中心に身体内部環境を整えるために必要な
☑機能解剖
☑内部環境の調整法
☑股関節・骨盤帯機能の調整法
を学びます。

内部環境を調整したうえで、より機能的な骨盤・股関節にするための調整法も併せて行う事でこれまでよりも1歩踏み込んだ骨盤周囲の機能改善を目指します。


【日時】
2013年11月11日(月)
  11月25日(月)
    12月9日(月)
いずれも 19:00~21:00


【場所】
墨田区周辺施設

【参加費】
18000円


【講師】
 熱海優季 先生

【お申し込み】
 コチラ




【解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技】



学生時代に学んだ解剖学の知識を臨床に活かせていますか?

自分の学んだテクニックを最大限活用する。

臨床において最も重要な、“ヒトの診方”や“考え方”を学ぶ事で適切な治療手技の選択する事が可能となります。


解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技をテーマに、全5回のセミナーです。

本コースは養成校やリハビリ関係のセミナーでは教えてもらえない“人間の組織の質感”を感じ取りながら、テクニック以前に必要な臨床での考え方や組織の状態把握など、セラピストとしてのベースアップになるような内容になっています。それらを理解したうえで組織にアプローチを施しす実技練習も十分に行いますので、より臨床に即した手技を身につける事ができます。


より臨床的な解剖生理学の活かし方をお伝えします。



【プログラム】


平成25年11月23日(祝)
10:00〜15:00


~各論④ 評価編~



【内容】
姿勢から制限部位の予測
筋膜制限の評価
液体的視点から制限部位の見つけ方
組織との対話
優先順位のつけ方

その他、実技を進めていく上で必要と思われる評価・治療法は随時お伝えします。


【会場】
東京都内施設
詳細は、お申込者様に追って連絡差し上げます。

【受講費】
 10,000円

【定員】
 20名


【お申し込み】
コチラ


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