2017-09

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地に足を着ける

こんばんは。

金曜日担当の山口です。


急性期病院で臨床をしていますが、整形の術後の方に対して離床して下さいと言われることが多いです。


術後間もなく知らない人が病室を訪れて「起きますよ!」と言ったら痛みもありますし、誰でも怖いと思います。


いざ、車椅子に乗せてリハビリ室へ行き、平行棒で立った時は、肩が挙上して肘が伸展している、言わば上肢で立っているといった姿勢をとる人をよく見ます。また腰も引けています。


主病変にもよりますが、手術した後は器質的には安定をもたらすものだとしても機能的には不安定をもたらしていると思います。


その中で立位練習をしても痛みに先行して恐怖心を訴えてくる方も少なくなく、立位になっても足底に荷重をかけてない姿勢をとっています。


人間科学的に心理的姿勢は多く存在し、その中に“地に足をつけない姿勢”と言われている姿勢があり、これは大地を踏みしめた感覚がなく、上体に力を入れた姿勢を言います。


このような姿勢は不安緊張を強め、自己知覚が乏しくなります。


これを修正するのには心の安定も必要になってきます。


心の安定とは自然体でいることです。
自然体とは上体の緊張を緩め、腹部に重心を置き、しっかりと足の裏で大地を踏みしめることによって体験される姿勢を言います。こうした姿勢は心と身体の調和的な体験をもたらします。


この体験が、防御的な態度や不安緊張が改善し、自分自身を肯定的に受け止めたり、他者を受け入れたりする心理が補われてきます。このことによって良質なコミュニケーションが培われていくことに繋がります。


このようなことを患者さんなどに全てを伝える必要はないと思いますが理学療法を通じて伝えると心と身体の調和に繋がり、痛みに先行して恐怖心を訴えてくる方は自立度が上がり、質的な理学療法も展開できると思います。

それが動作のcapacityの向上に繋がり、自己で自己をケアする意識へ変えれると思います。


今日はこのくらいで失礼致します。
次回もまたよろしくお願いします。





【NEW!!アナウンス】

【機能障害に対するリハビリテーショ ン開始前に考えるべきポイント】 ~解剖・生理・運動学に基づいた臨 床展開~

今回の勉強会では若手セラピスト向けに、 教科書的思考からの脱却を目指して臨床に 即した考え方を学んで頂きます。

関節可動域制限や筋力低下に対する評価・ アプローチは学生時代にも習ったかと思い ますが、それだけでは臨床では効果が中々 出ません。 その理由は、筋力低下や可動域制限という のは結果でしかないからです。 その機能障害を引き起こした原因を探し、 アプローチしていく必要があります。

みなさんは1本の肋骨のわずかな歪みに よって、筋力が発揮されなくなることをご 存知ですか? アライメントを僅かに修正するだけで、ス トレッチなどを施さなくても緊張が解放さ れ、関節可動域が改善されることをご存知 ですか?

筋力低下や関節可動域制限を引き起こす原 因を、解剖・生理・運動学をベースに考え て学んでみませんか?

‐演題‐

第1部 14:00~15:30 “筋力訓練以前に 確認しなければならない5つのポイント~ 原因探求とMMTの応用法~” 佐々木 隆紘 先生

第2部 15:40~17:10 “バイオメカニク スからみた姿勢と動作〜関節の動きを考 え、姿勢とリンクさせる〜” 加藤 秀和 先生

平成25年12月14日(土)14:00~17:10
場所:東馬込しば整形外科
費用:4000円
定員:20名(実技を行うため少人数に限定 いています。早めに埋まってしまうことが ありますのでご了承ください)

※同日夜に行われる、みんなの輪大忘年会 にご参加の方は、本勉強会費を2000円 で案内させていただきます。





【女性限定】内部環境調整セミナー 〜骨盤・股関節を中心に〜

患者様の訴えるむくみや冷えを放置してし まってはいませんか? むくみや冷えとは一体どのようにして起こ るのか? どの様にすれば、むくみを防ぎ治療効果を 向上させることが出来るのか…

それは、患者様の内部環境に目を向け、む くみや冷えを引き起こしている原因を見つ け出し、そこに対してアプローチしていか なければいけません。

今回は、股関節や骨盤帯を中心に身体内部 環境を整えるために必要な 機能解剖 内部環境の調整法 股関節・骨盤帯機能の調整法 を学びます。

内部環境を調整したうえで、より機能的な 骨盤・股関節にするための調整法も併せて 行う事でこれまでよりも1歩踏み込んだ骨盤 周囲の機能改善を目指します。

【日時】 2013年11月11日(月) 11月25日(月) 12月9日(月) いずれも19:00~21:00

【場所】 墨田区周辺施設

【参加費】 18000円

【講師】 熱海優季 先生





【解剖学に基づいたヒトの診方と治療 手技】

学生時代に学んだ解剖学の知識を臨床に活 かせていますか?

自分の学んだテクニックを最大限活用す る。

臨床において最も重要な、“ヒトの診 方”や“考え方”を学ぶ事で適切な治療手技の 選択する事が可能となります。

解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技を テーマに、全5回のセミナーです。

本コースは養成校やリハビリ関係のセミ ナーでは教えてもらえない“人間の組織の質 感”を感じ取りながら、テクニック以前に必 要な臨床での考え方や組織の状態把握な ど、セラピストとしてのベースアップにな るような内容になっています。それらを理 解したうえで組織にアプローチを施しす実 技練習も十分に行いますので、より臨床に 即した手技を身につける事ができます。

より臨床的な解剖生理学の活かし方をお伝 えします。

【プログラム】

平成25年11月23日(祝) 10:00〜15:00

~各論④ 評価編~

【内容】 姿勢から制限部位の予測 筋膜制限の評価 液体的視点から制限部位の見つけ方 組織との対話 優先順位のつけ方

その他、実技を進めていく上で必要と思わ れる評価・治療法は随時お伝えします。

【会場】 東京都内施設 詳細は、お申込者様に追って連絡差し上げ ます。

【受講費】 10,000円

【定員】 20名
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