2017-10

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学生を見て思うこと

こんばんは。火曜担当の武井です。
一気に寒さが増してきましたね。冷え性の私は今年こそ体質改善できるようできる範囲でヨガをやっています。
寒さに負けない体に・・・。


今日は学生指導で思うことを書きたいと思います。


学生指導と言っても、私はまだ数年前に実習をしていた一人で

まさかこんな早くケースバイザーになるなんて思いもせず。。


自分の経験を踏まえて指導に当たっています。


バイザーの講習があることすら知らず指導に当たっており、意見を言うのも恐縮ですが
あくまで私自身の意見をお話しします。


学生さんがこぞって言うのは「動作分析が苦手」


当時私もそうでした。

動作を相分けし、絵を書き、細かく書くのですが


ただの観察に終わり、分析ができず

せっかく図っていたROM,MMT,形態測定などとの関係性が見いだせず

問題点とのつながりがわからず・・・という状態で

全然できませんでした



今見ている学生さんもそうです。
気になったところ、患者さんの訴えなど特定のところだけに目が行き
全体が見れなくなってしまいます。



学生さんでもトップダウンでの評価をしなければならない場所もあると思いますが
ほとんどがボトムアップですよね。しかし臨床は常にトップダウンで見ていきます。


そのため、切り口として起立でも歩行でも動作を見て「どこがおかしいかな」と全体を見てまずは目に付くところを探します。
そして、次になんでおかしいのか、どのタイミングでおかしいのか

ここまでは専門用語なしにでもどうにか入っていけますよね。


そしてこの先が難しく、足関節が・・・膝関節が・・股関節が・・骨盤が・・・
と運動連鎖を考えながら3Dで見るようにしていきます。
ここが学生さんにとって難しいところですが、つながりを考えていかなければなりません。


動作分析で大切なのは「予測」だと思います。
前回定期勉強会で稲垣さんが言っていましたが、「臥位からすべて影響がある」


そう思って動作を見ていくと一目瞭然です。

動作の力源を理解し、動作を予測する。



正常から逸脱した動作には理由があります。できる限りの仮説を立て、検証し、原因を探っていくべきだと思うんです。
その原因がわかれば治療に当たれるはずなのですから。



そのためにも「無意識」を「意識」する。
模倣をする、というのは重要だと思います。


とは言っても、なかなか学生さんには伝わらないので
学生にわかるよう噛み砕きながら説明しています。


レポートのダメ出しをするだけでなく、学生が理解できるようヒントを出して導くのは
指導者の腕ではないでしょうか。


実習でつぶれる人が出る現状があるのは、もちろん学生自身にも問題はあるかもしれませんが
指導者側にも要素はあると思うんです。


なんて大きなことを言っていますが、なかなか伝えられず悩んでいるのが現状です。
私もまだまだ腕は足りません。


でも「つらい」だけでなく、色々な「気づき」を得られるよう指導したいと思っています。
なかなか文章に現れなくても、その子が臨床に出たときにつながりがわかる「きっかけ」になりたいです。


今日はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました。







【NEW!!アナウンス】




【機能障害に対するリハビリテーション開始前に考えるべきポイント】
   ~解剖・生理・運動学に基づいた臨床展開~


今回の勉強会では若手セラピスト向けに、教科書的思考からの脱却を目指して臨床に即した考え方を学んで頂きます。

関節可動域制限や筋力低下に対する評価・アプローチは学生時代にも習ったかと思いますが、それだけでは臨床では効果が中々出ません。
その理由は、筋力低下や可動域制限というのは結果でしかないからです。
その機能障害を引き起こした原因を探し、アプローチしていく必要があります。

みなさんは1本の肋骨のわずかな歪みによって、筋力が発揮されなくなることをご存知ですか?
アライメントを僅かに修正するだけで、ストレッチなどを施さなくても緊張が解放され、関節可動域が改善されることをご存知ですか?

筋力低下や関節可動域制限を引き起こす原因を、解剖・生理・運動学をベースに考えて学んでみませんか?



‐演題‐

第1部 14:00~15:30 “筋力訓練以前に確認しなければならない5つのポイント ~原因探求とMMTの応用法~”
佐々木 隆紘 先生

第2部 15:40~17:10 “バイオメカニクスからみた姿勢と動作 〜関節の動きを考え、姿勢とリンクさせる〜” 
加藤 秀和 先生

平成25年12月14日(土)14:00~17:10
場所:東馬込しば整形外科
費用:4000円
定員:20名(実技を行うため少人数に限定いています。早めに埋まってしまうことがありますのでご了承ください)

※同日夜に行われる、みんなの輪大忘年会にご参加の方は、本勉強会費を2000円で案内させていただきます。

【お申し込み】
コチラ






【女性限定】内部環境調整セミナー
   〜骨盤・股関節を中心に〜



患者様の訴えるむくみや冷えを放置してしまってはいませんか?
むくみや冷えとは一体どのようにして起こるのか?
どの様にすれば、むくみを防ぎ治療効果を向上させることが出来るのか…

それは、患者様の内部環境に目を向け、むくみや冷えを引き起こしている原因を見つけ出し、そこに対してアプローチしていかなければいけません。

今回は、股関節や骨盤帯を中心に身体内部環境を整えるために必要な
☑機能解剖
☑内部環境の調整法
☑股関節・骨盤帯機能の調整法
を学びます。

内部環境を調整したうえで、より機能的な骨盤・股関節にするための調整法も併せて行う事でこれまでよりも1歩踏み込んだ骨盤周囲の機能改善を目指します。


【日時】
2013年11月11日(月)
  11月25日(月)
    12月9日(月)
いずれも 19:00~21:00


【場所】
墨田区周辺施設

【参加費】
18000円


【講師】
 熱海優季 先生

【お申し込み】
 コチラ




【解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技】



学生時代に学んだ解剖学の知識を臨床に活かせていますか?

自分の学んだテクニックを最大限活用する。

臨床において最も重要な、“ヒトの診方”や“考え方”を学ぶ事で適切な治療手技の選択する事が可能となります。


解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技をテーマに、全5回のセミナーです。

本コースは養成校やリハビリ関係のセミナーでは教えてもらえない“人間の組織の質感”を感じ取りながら、テクニック以前に必要な臨床での考え方や組織の状態把握など、セラピストとしてのベースアップになるような内容になっています。それらを理解したうえで組織にアプローチを施しす実技練習も十分に行いますので、より臨床に即した手技を身につける事ができます。


より臨床的な解剖生理学の活かし方をお伝えします。



【プログラム】


平成25年11月23日(祝)
10:00〜15:00


~各論④ 評価編~



【内容】
姿勢から制限部位の予測
筋膜制限の評価
液体的視点から制限部位の見つけ方
組織との対話
優先順位のつけ方

その他、実技を進めていく上で必要と思われる評価・治療法は随時お伝えします。


【会場】
東京都内施設
詳細は、お申込者様に追って連絡差し上げます。

【受講費】
 10,000円

【定員】
 20名


【お申し込み】
コチラ



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Author:みんなの輪~未来リハ研究会~
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