2017-08

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運動の手掛かりを伝えること。

こんばんは。

金曜日担当の山口です。



前回は理学療法時の関わり方について記載しましたが、今回も治療時の関わり方を考えていきたいと思います。



患者さんに対して運動療法展開時に色々指導すると思います。
ここで考えることは内在的なフィードバックと外在的なフィードバックです。



内在的フィードバックはスキルを遂行すれば自動的に得られる情報です。
例えるなら「テニスでボールを打つ時の球筋」や「打つ時の力加減」などがこれに当たります。


外在的フィードバックはスキルの遂行後に人為的に外界から得られる情報です。
例えるなら「テニスで打つフォームが良い」や「もう少しボールを見た方が良い」などといった言葉かけがこれに当たります。



患者さんは内在的フィードバックだけでは運動の結果の質を判断するのが難しいと思います。


そこで、セラピストは運動学習の質を高めるためにこの外在的フィードバックを適切な量とタイミングで与えることで求めている運動学習を支援することができます。



これを国家試験にも出てくる“knowledge of results=KR”と言います。



運動学習の効率を上げるためにこのKRを意識しながら臨床を展開していくことが患者さんの能力を高めることに繋がると思います。



ただ、KRを与えすぎるとセラピストへの依存心が強くなり内在的フィードバックによる運動学習の効果を向上できなくなってきます。



では何故与えすぎると運動学習の質が落ちるのか。次回はこの点を考えてみたいと思います。



今回も最後までありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。




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【受講費】 10,000円

【定員】 20名
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