2017-08

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頭蓋下顎関節④

こんにちは。
水曜担当の中村です。


前回はCM関節の安定位と評価について書きました。


今回はCM関節の位置と活動の関係について書きたいと思います。



顎の位置がズレると体も歪むというのはなんとなくイメージできると思います。


では実際にどのような動作が影響しているのでしょうか?



近年、文明の進歩に伴い人間の生活は変化してきております。


中でもPCやスマートフォンの使用は大きく関係しています。


日常生活において、下顎を前方に突き出したような姿勢では、上・下舌骨筋が下顎を後下方に引くようになり、顆頭の位置が不安定になります。




結果的に姿勢・バランスの障害が起こります。



顆頭安定位にある場合、舌が前方に移動し、舌が良い位置に保たれます。


すると気道が広がり、吸気が行いやすくなります。


結果的にCM関節周囲筋の余分な緊張が抜けます。



逆に顆頭安定位にない場合、姿勢制御に悪影響を及ぼします。


下顎の運動は上位頚椎と連鎖しており、全身に波及していきます。


また舌の位置に対しても悪影響を及ぼします。


舌が後方に引かれ、気道が狭くなることで呼吸の障害やいびきを引き起こします。


睡眠時無呼吸症候群もCM関節が関係している可能性があります。



このようにCM関節が顆頭安定位にないと、他の部位にも連鎖して悪影響を及ぼすことが考えられます。


そのため他部位との運動連鎖を知っておく必要があります。



今日はこのくらいで失礼します。


次回はCM関節と運動連鎖について書きたいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



【アナウンス】



【解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技】



学生時代に学んだ解剖学の知識を臨床に活かせていますか?

自分の学んだテクニックを最大限活用する。

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解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技をテーマに、全5回のセミナーです。

本コースは養成校やリハビリ関係のセミナーでは教えてもらえない“人間の組織の質感”を感じ取りながら、テクニック以前に必要な臨床での考え方や組織の状態把握など、セラピストとしてのベースアップになるような内容になっています。それらを理解したうえで組織にアプローチを施しす実技練習も十分に行いますので、より臨床に即した手技を身につける事ができます。


より臨床的な解剖生理学の活かし方をお伝えします。



【プログラム】


平成25年11月23日(祝)
10:00〜15:00


~各論④ 評価編~



【内容】
姿勢から制限部位の予測
筋膜制限の評価
液体的視点から制限部位の見つけ方
組織との対話
優先順位のつけ方

その他、実技を進めていく上で必要と思われる評価・治療法は随時お伝えします。


【会場】
東京都内施設
詳細は、お申込者様に追って連絡差し上げます。

【受講費】
 10,000円

【定員】
 20名


【お申し込み】
コチラ
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