2017-06

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まずは話すこと。

こんばんは。

金曜日担当の山口です。


今回は理学療法を対象とする方々との関わり方を少し考えてみたいと思います。



最近は腰椎の手術後や急性腰痛症など腰が痛いと訴える方を担当することが多いです。
その方々に共通する点は


“痛くなくなること”です。


0か100の考え方に近い発言をします。



それは復職や家庭復帰をする方々がほとんどで長く入院してられないと言う理由や仕事を休めるには期限があるなど社会背景が伴っています。


入院期間も急性期はそう長くありません。


つまり機能障害の先にある社会制限を考えて関わっていかないとなりません。


特に若い女性の方は仕事も家庭もと言う理由で焦りを感じている様子です。



そのような精神的不安もあり、機能的疼痛の他に心理的疼痛も伴っており一度感じた著しい痛みを忘れられず痛みの前に恐怖心を訴えることが多いなと感じます。



正直な所痛みの評価はまだまだ未熟です。
触診や再現痛、動作パターンを診て何が原因か考えていきますが、それだけでは足りません。


理学療法評価で痛みの原因がわかりそれに対し治療を行い動作は改善しても‘痛い感じ’を取り除くのは中々難しく感じます。



相手が抱える心理的側面を診なければ改善には向かわないと思います。



痛みを伴った人は痛みと付き合いながら行動しているため痛みを誘発しないような運動パターンがあり、その運動パターンを自身で改善していくことが痛い感じを取り除くポイントではないかと思います。



それには自身の動かしづらい所を動かせるようになるような自発的運動を促せると連鎖的な運動を生み出せるようになり、改善に向かうと思います。



痛みを伴わない動作経験により身体に生じるマイナスな要素をプラスの要素に変え、身体認知が加われば痛み以外に視点が向き、心理的に感じている“痛い感じ”を改善できるのではないかと思います。



回りクドくなりましたが、要はできない、続けられないという気持ちを運動療法や指導で、できるという成功体験を感じてもらい、やれると認識して頂くことが改善の第一歩であると思います。



それを達成するためには正しい関係作りが大切だと思います。最近は友達と接するようなコミュニケーションをする人も見受けられますが、そういうコミュニケーションではなくセラピストと患者さんという関係性はできるだけ崩さず、信頼関係で繋がった人間関係を作ることがリハビリの時間以外でも働きかけることができ、自発性や気付きにも繋がるのではないかと思います。



今回の投稿はこれくらいで。



最後までありがとうございました。
次回もまたよろしくお願いします。




【アナウンス】


【整形外科領域における動作分析からのトータルアプローチ】
~構造的にヒトの身体を捉え、動きに着目した全身へのアプローチ~



今回の勉強会では…

・身体重心とヒトの動き方全身との関係
・関節の機能解剖
・身体重心と関節機能の関係
・歩行動作の見るべきポイント
・姿勢と動作の関係
・背臥位姿勢から予測できる動き方

                  について学べます。


以上の事を踏まえて、これまでの動作分析やアプローチを行ってみてください。
これまでの臨床とは違った結果が得られるかもしれません。



‐演題‐

第1部 10:00~12:30 “姿勢から動きを考える~背臥位と歩行の関係~”
稲垣 郁哉 先生
第2部 13:30~16:00 “身体重心からみる関節機能障害”
見山 明 先生


平成25年10月27日(日)10:00~16:00
場所:NTT東日本関東病院
費用:8000円
定員:32名(実技を行うため少人数に限定いています。早めに埋まってしまうことがありますのでご了承ください)


※お二人様以上同時のお申し込みの方には
限定で、演者である見山明先生のこれまでの臨床をまとめた発表資料である“個別性へのアプローチ”をプレゼント致します。


【お申し込み】
コチラ









【解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技】



学生時代に学んだ解剖学の知識を臨床に活かせていますか?

自分の学んだテクニックを最大限活用する。

臨床において最も重要な、“ヒトの診方”や“考え方”を学ぶ事で適切な治療手技の選択する事が可能となります。


解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技をテーマに、全5回のセミナーです。

本コースは養成校やリハビリ関係のセミナーでは教えてもらえない“人間の組織の質感”を感じ取りながら、テクニック以前に必要な臨床での考え方や組織の状態把握など、セラピストとしてのベースアップになるような内容になっています。それらを理解したうえで組織にアプローチを施しす実技練習も十分に行いますので、より臨床に即した手技を身につける事ができます。


より臨床的な解剖生理学の活かし方をお伝えします。



【プログラム】


平成25年11月23日(祝)
10:00〜15:00


~各論④ 評価編~



【内容】
姿勢から制限部位の予測
筋膜制限の評価
液体的視点から制限部位の見つけ方
組織との対話
優先順位のつけ方

その他、実技を進めていく上で必要と思われる評価・治療法は随時お伝えします。


【会場】
東京都内施設
詳細は、お申込者様に追って連絡差し上げます。

【受講費】
 10,000円

【定員】
 20名


【お申し込み】
コチラ


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