2017-10

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頭蓋下顎関節③

こんにちは。
水曜担当の中村です。


前回はCM関節の機能解剖について書きました。


今回はCM関節の安定位と評価について書きたいと思います。



CM関節に限った話ではありませんが、関節のアライメントや安定性の良し悪しを評価する上では何かしらの指標が必要になります。


例えば、骨盤であればASISの2横指上にPSISが位置していれば中間位であるなど。


それはCM関節においても同様であり、CM関節の良い位置を顆頭安定位といいます。


顆頭安定位とは、咀嚼筋がリラックスした状態で、下顎頭が下顎窩内の中央に位置している状態です。



評価としては、アライメント観察とスタティックパルペーション、モーションパルペーションがあります。


アライメントは瞳孔と口裂間距離、鼻下点とオトガイ底間距離をチェックすることで上下方向への歪みを評価します。


また上唇小帯と下唇小帯のラインをチェックすることで左右方向への歪みを評価します。


パルペーションでは、目尻と耳孔を結んだ線上で耳孔から約1.5cmの部位にて左右への突出など歪みの評価をします。


そこから上下前後左右に動かし、移動量や動きの質を評価します。


これらの評価にて顆頭安定位をチェックします。



この辺りをしっかり評価すると、驚くぐらいほとんどの人が歪んでいます。


見た目でも顔が左右非対称な人って結構いますよね。


そしてこのような歪みが活動にどのような影響を与えるのでしょうか。



今日はこのくらいで失礼します。


次回はCM関節の位置と活動の関係について書きたいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




【アナウンス】


【整形外科領域における動作分析からのトータルアプローチ】
~構造的にヒトの身体を捉え、動きに着目した全身へのアプローチ~



今回の勉強会では…

・身体重心とヒトの動き方全身との関係
・関節の機能解剖
・身体重心と関節機能の関係
・歩行動作の見るべきポイント
・姿勢と動作の関係
・背臥位姿勢から予測できる動き方

                  について学べます。


以上の事を踏まえて、これまでの動作分析やアプローチを行ってみてください。
これまでの臨床とは違った結果が得られるかもしれません。



‐演題‐

第1部 10:00~12:30 “姿勢から動きを考える~背臥位と歩行の関係~”
稲垣 郁哉 先生
第2部 13:30~16:00 “身体重心からみる関節機能障害”
見山 明 先生


平成25年10月27日(日)10:00~16:00
場所:NTT東日本関東病院
費用:8000円
定員:32名(実技を行うため少人数に限定いています。早めに埋まってしまうことがありますのでご了承ください)


※お二人様以上同時のお申し込みの方には
限定で、演者である見山明先生のこれまでの臨床をまとめた発表資料である“個別性へのアプローチ”をプレゼント致します。


【お申し込み】
コチラ









【解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技】



学生時代に学んだ解剖学の知識を臨床に活かせていますか?

自分の学んだテクニックを最大限活用する。

臨床において最も重要な、“ヒトの診方”や“考え方”を学ぶ事で適切な治療手技の選択する事が可能となります。


解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技をテーマに、全5回のセミナーです。

本コースは養成校やリハビリ関係のセミナーでは教えてもらえない“人間の組織の質感”を感じ取りながら、テクニック以前に必要な臨床での考え方や組織の状態把握など、セラピストとしてのベースアップになるような内容になっています。それらを理解したうえで組織にアプローチを施しす実技練習も十分に行いますので、より臨床に即した手技を身につける事ができます。


より臨床的な解剖生理学の活かし方をお伝えします。



【プログラム】


平成25年11月23日(祝)
10:00〜15:00


~各論④ 評価編~



【内容】
姿勢から制限部位の予測
筋膜制限の評価
液体的視点から制限部位の見つけ方
組織との対話
優先順位のつけ方

その他、実技を進めていく上で必要と思われる評価・治療法は随時お伝えします。


【会場】
東京都内施設
詳細は、お申込者様に追って連絡差し上げます。

【受講費】
 10,000円

【定員】
 20名


【お申し込み】
コチラ


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