2017-06

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外側上顆炎のポイント

こんにちは、土曜日担当の稲垣です。


台風すごかったですね。


みなさん大丈夫でしたか?


私は、すごく大変でした(*_*;)


今度は27号が近づいてきているみたいなので、みなさん気を付けましよう。



それでは、内容に入りたいと思います。



前回は、肘関節外反と前腕伸筋群の関係について述べさせていただきました。



今回は、なぜ肘関節外反が生じるか考察していきたいと思います。



ポイントは2つあります。



【前額面要素と回旋要素】です。



前額面要素は、体幹部である上位胸椎の側屈が重要であると考えております。



みなさん、座ったまま体幹を側屈してみてください。



肘関節はどうなりますか?



そうです。



大抵の場合は、側屈した方の肘関節は外反し、反対の方は肘関節の内反になると思います。



これは上肢と体幹に運動連鎖でもあると思います。



このように上肢を活用する際に、体幹部の側屈が生じていると肘関節肢位を変化させたままの活動となり、障害をきたしやすい環境になってしまうと感じております。



次は、回旋要素です。



これは、膝関節外反を考えてみてください。



外反する際の大腿と下腿の関係はどうなっておりますか?



多くは、大腿内旋・下腿外旋で膝関節外反を呈しやすいとされております。



もうお分かりですか?



そうです、下肢がそうであるなら上肢もそうであってもいいと思います。(笑)



そのため、肩関節内旋(上腕内旋)と前腕回外は肘関節外反を呈しやすいと考えております。




このように、体幹部の位置関係も運動連鎖により、肘関節に影響を及ぼします。



同じようにデスクワークやテニスをしていても、外側上顆炎になる方、ならない方がいらっしゃいるのは、このような機能の差だと考えております。



正直、まだまだ発展途上ですが、少しでも臨床上経験した事を今後も発信できたらと思います。



今回も、最後までお読み頂いてありがとうございました。






【アナウンス】

整形外科領域における動作分析からのトー タルアプローチ ~構造的にヒトの身体を捉え、動きに着目 した全身へのアプローチ~

今回の勉強会では…

・身体重心とヒトの動き方全身との関係 ・関節の機能解剖 ・身体重心と関節機能の関係 ・歩行動作の見るべきポイント ・姿勢と動作の関係 ・背臥位姿勢から予測できる動き方 に ついて学べます。

以上の事を踏まえて、これまでの動作分析 やアプローチを行ってみてください。 これまでの臨床とは違った結果が得られる かもしれません。

‐演題‐

第1部10:00~12:30 “姿勢から動きを 考える~背臥位と歩行の関係~” 稲垣 郁哉 先生

第2部13:30~16:00 “身体重心からみ る関節機能障害” 見山 明 先生

平成25年10月27日(日)10:00~16:00
場所:NTT東日本関東病院
費用:8000円
定員:32名
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