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これからよろしくお願いします。
初めまして。
この度より金曜日を担当することになりました山口です。
軽く自己紹介です。
以前は大田区にある療養型の病院で働いていましたが、現在では品川区にある急性期の総合病院で働いています。
私の病院はチーム編成されておりちょっと前までは脳卒中、神経内科班にいましたが、今は整形、呼吸、ペインなどを対象とした班に属しています。
話は変わり、
私は一年目の頃は一年近く一人職場でした。当時は割と重症患者さんが多く、分からないことも多いため悩むことの毎日でした。
そのため勉強会にはたくさん行きました。
その時は疑問も持たず講義内容全てが正解に感じており、それをしてれば良いのだと思っていましたが、今感じるのは正解は患者さんの中に伴うものであると思います。
日々培ってきた知識や手技を理学療法を通して提供しても患者さんが反応を感じとれなかったらそれはセラピストの自己満足で終わってしまうと思います。
患者さんの主訴が「膝が痛くて歩けない」ということに対し、セラピストは評価し、治療し、また評価する。その後の変化がお互い求めているものと一致していれば効果のある治療だったと言えると思います。それが次回の治療時も持続してたら尚良いと思います。
つまり、
患者さんが感じる主観的な感性とセラピストが感じる客観的な感性が一致できたときに初めて治療になると思います。
これまで培ってきた知識や技術と新たに学ぶ知識や技術を連結させ、それらを患者さんの声や現象に合わせて選択できるとより良い臨床になると思っています。
みんなの輪に関わらせて頂くようになってから治療もそうですが考え方も再考するようになりました。
長くなりましたが初回のブログ投稿はこのくらいにしたいと思います。
自分の意見を伝えることが苦手なのですが次回からもまたよろしくお願いします。
【アナウンス】
整形外科領域における動作分析からのトー タルアプローチ ~構造的にヒトの身体を捉え、動きに着目 した全身へのアプローチ~
今回の勉強会では…
・身体重心とヒトの動き方全身との関係 ・関節の機能解剖 ・身体重心と関節機能の関係 ・歩行動作の見るべきポイント ・姿勢と動作の関係 ・背臥位姿勢から予測できる動き方 に ついて学べます。
以上の事を踏まえて、これまでの動作分析 やアプローチを行ってみてください。 これまでの臨床とは違った結果が得られる かもしれません。
‐演題‐
第1部10:00~12:30 “姿勢から動きを 考える~背臥位と歩行の関係~” 稲垣 郁哉 先生
第2部13:30~16:00 “身体重心からみ る関節機能障害” 見山 明 先生
平成25年10月27日(日)10:00~16:00
場所:NTT東日本関東病院
費用:8000円
定員:32名
この度より金曜日を担当することになりました山口です。
軽く自己紹介です。
以前は大田区にある療養型の病院で働いていましたが、現在では品川区にある急性期の総合病院で働いています。
私の病院はチーム編成されておりちょっと前までは脳卒中、神経内科班にいましたが、今は整形、呼吸、ペインなどを対象とした班に属しています。
話は変わり、
私は一年目の頃は一年近く一人職場でした。当時は割と重症患者さんが多く、分からないことも多いため悩むことの毎日でした。
そのため勉強会にはたくさん行きました。
その時は疑問も持たず講義内容全てが正解に感じており、それをしてれば良いのだと思っていましたが、今感じるのは正解は患者さんの中に伴うものであると思います。
日々培ってきた知識や手技を理学療法を通して提供しても患者さんが反応を感じとれなかったらそれはセラピストの自己満足で終わってしまうと思います。
患者さんの主訴が「膝が痛くて歩けない」ということに対し、セラピストは評価し、治療し、また評価する。その後の変化がお互い求めているものと一致していれば効果のある治療だったと言えると思います。それが次回の治療時も持続してたら尚良いと思います。
つまり、
患者さんが感じる主観的な感性とセラピストが感じる客観的な感性が一致できたときに初めて治療になると思います。
これまで培ってきた知識や技術と新たに学ぶ知識や技術を連結させ、それらを患者さんの声や現象に合わせて選択できるとより良い臨床になると思っています。
みんなの輪に関わらせて頂くようになってから治療もそうですが考え方も再考するようになりました。
長くなりましたが初回のブログ投稿はこのくらいにしたいと思います。
自分の意見を伝えることが苦手なのですが次回からもまたよろしくお願いします。
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整形外科領域における動作分析からのトー タルアプローチ ~構造的にヒトの身体を捉え、動きに着目 した全身へのアプローチ~
今回の勉強会では…
・身体重心とヒトの動き方全身との関係 ・関節の機能解剖 ・身体重心と関節機能の関係 ・歩行動作の見るべきポイント ・姿勢と動作の関係 ・背臥位姿勢から予測できる動き方 に ついて学べます。
以上の事を踏まえて、これまでの動作分析 やアプローチを行ってみてください。 これまでの臨床とは違った結果が得られる かもしれません。
‐演題‐
第1部10:00~12:30 “姿勢から動きを 考える~背臥位と歩行の関係~” 稲垣 郁哉 先生
第2部13:30~16:00 “身体重心からみ る関節機能障害” 見山 明 先生
平成25年10月27日(日)10:00~16:00
場所:NTT東日本関東病院
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