2017-05

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骨盤帯勉強会終了


お久しぶりです。


更新しておらず、申し訳ありません。


月曜担当の佐々木です!





昨日、みんなの輪定期勉強会が開催されました。


今回のテーマは骨盤。



私も骨盤の基礎について発表するということになり、構造と機能の話をさせていただきました。





骨盤帯は教科書に書かれているような「前傾」「後傾」だけで判断するわけには臨床ではいきません。

仙腸関節は可動関節ですので、骨盤と言っても相対的な運動や変位が起こります。





そして前傾と後傾にはインフレアとアウトフレアがカップリングで連動してきます。




昨日の私の講義では、この仙腸関節の3次元的な動きの解釈と全身との繋がりを基に、仙腸関節や恥骨結合の評価と治療を行いました。






3次元的な変位が分かれば、そのアライメントを呈することで関節運動はどのように動きやすいのかなどを推測することができます。


例えば、腸骨が後傾・アウトフレアになっていたなら、寛骨臼は対側に比べて外方・上方を向きます。
すなわち関節運動としては外旋や屈曲が起こりやすくなります。


なので、歩行で考えれば前に出す側の脚に適していますよね。







このように3次元で関節のイメージをつけることができれば、「なぜそのような動きになっているのか?」を全身で繋げながら追求していくことができるようになります。



股関節の運動制限なども、骨盤の変位から観れば正常な運動にすぎないかもしれません。



骨盤帯だけに言えることではありませんが、全身しっかり評価を重ねて「正常な運動が遂行できる環境になっているのか?」を診ていく必要が、我々理学療法士にはあるのではないでしょうか?






目の前の現象は全て結果である。


その原因を追及するために、昨日の講義が参加された方々のお役に立てたら嬉しく思います。


基本はやはり解剖学。



解剖学、大事です。





私が参考にしているオススメ書籍はこちらです。



臨床のための解剖学







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