2017-05

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構造へのアプローチの必要性


こんにちは。

佐々木です。


先週の続きでセミナーの内容に関することを書いていきます。

「解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技」というタイトルでしたが、総論ということで本当に基本的なことをお伝えしました。
もっと解剖学的な内容が欲しいと思った方もいたかもしれませんが、この総論でお話する内容を理解していただくと今後の内容の理解度がグンと上がると思います。

各論では臨床上重要な解剖学のポイントを多く紹介していきますね。





さて、セミナー中にいくつかあった質問なのですが・・・


「組織をリリースすることに意味があるのか?」

「こんなに一つの治療に時間をかけていられない」




という声をいただきました。




セミナー中にも何度もお話したのですが、「症状が出ている部位」に対してリリースするのではなく、「症状を引き起こしている部位」に対してリリースをすることが重要ということです。


プライマリーの障害に対しては時間をかけて治療する価値は当然あります。効果は当該部位に留まりませんからね。






みなさんも上手く動作ができない方に対して、リハビリをすることと思います。


体幹の可動域制限がある患者さんにストレッチをしたり、運動療法をすると思います。





しかし、体幹の可動域制限を引き起こしている因子が何かを特定して治療できているセラピストは少ないというのも現状だと思います。

もちろん私もまだまだ修行が必要な身ですが。。





例えば肝臓と腎臓を繋ぐ肝腎間膜に制限があり、体幹回旋時の内臓の動きが妨げられて可動域制限を起こしていたとします。




その方に体幹の可動域訓練や軟部組織のストレッチ、寝返りの動作訓練や運動療法を行っても中々上手くいかないことと思います。

もちろん動作は上達すると思いますし改善はみられると思いますが、本人の「やりやすさ」はどうでしょうか?







私は構造へのアプローチは必須であると考えます。




「患者さんが動きやすい身体環境を整えること」




それがセラピストが行う第一段階であり、その後に各種運動療法や動作訓練に移行していく。

そして動くことの楽しさを共有して、自立を促せたら良いのかなと思っています。



これが私の考える理想のリハビリであり、だからこそ構造的問題に体する幅広い視点を持っていくことが大切だと考えているわけです。





個人的な考えを今日は書かせていただきました。

100人いれば100通りの考えがあります。


違う意見を持つのは良いことですが、否定せずに受け入れる事で成長していくのでしょう。

私も色々な方の意見を聞き入れ、成長できればと思います。



今日はこのへんで。




≪アナウンス≫


学生時代に学んだ解剖学の知識を臨床に活かせていますか?

より臨床的な解剖生理学の活かし方をお伝えします。

そして解剖学の使い方を学びながら、目の前の患者さんの状態を捉える感覚を養います



解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技をテーマに、全5回のセミナーです。
本コースは養成校やリハビリ関係のセミナーでは重視されない「感覚」を養いながら、テクニック以前に必要な臨床での考え方や組織の状態把握などセラピストとしてのベースアップになるような内容になっています。それらを理解したうえで組織をリリースするための治療手技も実技練習を十分に行いますので、より臨床に即した手技を身につける事ができます。



【日時】
総論:平成25年8月11日(日)
各論①下肢:  8月18日(日)※各論へのご参加は総論を受講していることが条件となります。
いずれも10:00~16:00

【会場】
墨田区周辺施設

【受講費】
 10,000円

【定員】
 20名

【講師】
 佐々木隆紘



【プログラム】
総論
治療理論、テクニック総論
1. 組織をリリースする意義
2. 関節機能障害への3つのアプローチ方法
3. 触擦のポイント 観察と触察の利点と欠点
4. 組織との対話・バランス
5. 意識と感覚
6. 基礎練習


各論①下肢
下肢の評価とテクニック
1.基礎練習
2.足根骨のリリース
3.距腿関節のリリース
4.脛腓関節のリリース
5.膝関節のリリース
6.股関節のリリース

お申し込みはホームページよりお願いします。
総論 申し込み

各論①下肢 申し込み

平日夜には技術向上のための練習会を行う予定です。“ヒトを診る”ための評価、治療手技は一朝一夕で身につくものではありません。
そこで、実技練習会を低価格で行い、皆様がそれぞれの臨床に持ち込んだ結果をシェアし、受講者全員で上達していけるようなコースになります。
また、平日夜には参加が難しい方も、メールにてディスカッションの内容をフォローをさせていただきますのでご安心ください。


体幹機能を格段に向上させる上肢誘導セミナー

上肢が体幹に及ぼす影響を考慮できていますか?

デスクワークや台所仕事といった家事全般
上肢の使い方が体幹機能や姿勢、歩行能力まで影響を及ぼしています。

今まで行き詰っていたあなたの患者様・クライアント様は上肢からの問題が大きかったのかもしれません…。


上肢を誘導することによって変化する体幹機能を実際に体感して頂きながら、考え方から手技まで実技を多く含んだ内容になります。
これまでのリハビリテーションに上肢からの影響を合わせるだけで、診方が格段に広がります。
【日時】 平成25年7月28日(日) 10:00~16:00
【会場】東京都内施設
詳細は、お申込者様に追って連絡差し上げます。
【受講費】10,000円
【定員】 20名
【講師】 稲垣郁哉

理学療法士
日本手の外科学会準会員
東都リハビリテーション学院非常勤講師

【プログラム】
・上肢機能解剖 上肢における新たな運動連鎖
・上肢アライメントと体幹機能
・上肢病態と体幹機能の関係







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