2017-08

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足底腱膜周囲の緊張バランス

こんばんは!

遅くなってしまい申し訳ありません。金曜日担当の加藤秀和です。



本日は足底腱膜に対してのアプローチについて書かせて頂きます。




足底腱膜に過緊張があると様々な障害を引き起こしてしまう例があります。




例えばターミナルスタンスでのウィンドラス機構が働く際に、



足底腱膜に過緊張があると踵骨と中足骨が引き合い、拇指球部での種子骨障害を引き起こしたり、

逆に踵骨は足底腱膜の付着している下方が前方に引かれ、後方に倒れる様な動きをします。


この時、踵骨についている下腿三頭筋には牽引力が加わる事になります。


この様に下腿三頭筋と足底腱膜は踵骨を反対方向に牽引しながらバランスをとっています。



このバランスが崩れてしまうと踵骨のモビリティが低下し、


ST関節の動きや、足部全体の動きが硬くなっていくと考えています。





また、足底腱膜は踵骨を経て下腿三頭筋と連結していますので、



足底腱膜の過緊張はアキレス腱、さらにはアナトミートレインの浅後線にまで広がって行きます。



よって、足底腱膜に対してのアプローチは浅後線の緊張のバランスをとった上で、足部の動きを引き出して行く必要があると考えています。


僕がよく出会う症例は、



アーチが崩れ、
足底腱膜に過緊張があり、
蹴り出しが上手く行われず踵離地が遅延している症例です。



こういった方は踵離地が遅延する事で、前方移動する重心を下腿三頭筋が遠心性収縮で支えるため、


下腿三頭筋に過緊張を起こし、それが足底腱膜にも伝わるという悪循環を起こしていると考えます。



こういった方には、
足底腱膜のリリースや下腿三頭筋のストレッチを行い、バランスをとった後に

1列の底屈のモビリティを引き出し、以前お話しした拇指伸展のエクササイズを行います。


そうすると、1列の底屈が促され蹴り出しが上手く行われ、



時間が経っても踵骨周辺の緊張のバランスがとれやすくなっていると考えます。


本日はこの辺で。


お読み頂きありがとうございました。


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