2017-06

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大脳皮質運動関連領域

こんばんは。
水曜担当の中村です。


世間はGWですね。

皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

GWといえば各地で理学療法関連の勉強会が開催されているようですね。

自分も負けじとGW真っ只中でもブログは更新したいと思います。


さて、今日は大脳皮質運動関連領域について書きたいと思います。


これは再三話していることですが、一次運動野と一次体性感覚野には体部位再現性があります。


一次運動野からの出力は、外側皮質脊髄路を介して、顔面・手足・体幹の骨格筋の精緻運動を誘発します。

そのため、一次運動野の障害では反対側の運動麻痺が起こります。



補足運動野と運動前野を合わせて運動前皮質といいます。

運動の順序や開始などの運動プログラムの生成や姿勢制御に関与します。


運動前皮質からの出力は一次運動野に投射されるだけでなく、皮質網様体投射を介して脳幹にも向かいます。


皮質網様体投射は内側運動制御系を介して姿勢反射や姿勢筋緊張を制御します。


また大脳基底核や小脳との間に運動ループを構成し、運動プログラムの生成に寄与します。


運動前皮質の障害では、運動麻痺よりも、運動発動の乏しさや姿勢制御の困難さが顕著です。


このように大脳皮質運動関連領域には、姿勢と運動の制御における機能局在が存在すると考えられます。


今日はこのへんで。

次回は小脳による運動制御について書きたいと思います。


よ~し、明日も臨床や~るぞ~

ありがとうございました。
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