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進化と共存
どうも。新年度になり1週間が経ちました。
みなさまお元気でしょうか?
僕も気付けば5年目に・・・
月曜担当の佐々木です。
新人の頃に描いていた5年目の自分に到達しているのかな?
ただ言える事は、ヒトを診る目が大きく変化しました。
視野はかなり広がったと自分でも思っています。
それに対処できるかは・・・まだまだ勉強中です!
5年目となり振り返ると、僕には思っていた以上にたくさんの仲間がいると気付かされます。特にここ1年ではみんなの輪の活動もあり、ヒトとの繋がりが広がりをみせとても充実しています。
これからの時代は共存することが大切です。
これは生物の歴史を振り返っても確実に言えることなんです。
生物は常に進化を続けてきたので、今の人間が存在しますよね。
進化とは、“生物個体群の性質が世代を経るにつれて変化する現象である”とされています。
まぁ簡単に言うと、猿が人間になった。という話ですよね。
進化学者の中で最も有名な人物に、ダーウィンが挙げられることを否定する人はいないでしょう。
“種の起源”には、生物は常に環境に適応するように変化し、種が分岐して多様な種が生じるとしています。
そしてこの過程に“生存競争”“適者生存”があるのです。
ようするに弱肉強食。環境に適応できた強いものが残り、適応できなかった弱いものが絶えるという話です。
しかし、この理論には落とし穴があるのです。
生命が存続し続けるのに最も大切なもの、それは“強者であること”ではなく・・・
“共存すること”なのです。
この世界は共存によって成り立っているのです。
海の中をのぞけば、そこには多種多様な生物がそれぞれ共生しており
また、人間を含めた多くの生物が微生物と共生しています。
この微生物との共存を止めてしまえば、人間は生きていけません。
つまり、自然淘汰してしまうのです。
ダーウィンの唱える種の起源では、生存競争として強いものが残るという考え方がなされていましたが、
実は、共存できているものが残るのです。
残ったものは更なる進化をしていきます。
「自分だけが勝つ!」
「あの手技はダメだ!」
「自分だけが成長する!」
「あいつのは理学療法じゃない!」
このようなスタンスでは、進化は見込めません。
“共存”が大切です。
協調すること。相手を思いやることで相乗効果が生まれます。
“1+1=2”では進化ではありません。
“1+1=3・4・5・・・・”
協調することでより大きなものを生み出せる。元の状態から飛躍する。
これが進化なのかなぁと考えています。
これからこの世界で淘汰されないためには、相手を思いやる気持ちをもって相乗効果を生み出し
みんなで進化すること。
これができれば、世界にはもっと明るい未来が待っていると思います。
生き残るためには弱肉強食ではありません。
相手を負かすことは起こりえないのです。
協調し、共に成長できますように。
まずは思いやることですね。
では!
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