2017-06

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姿勢制御と姿勢反射

こんばんは。
水曜担当の中村です。


今日は姿勢制御と姿勢反射について書きたいと思います。


姿勢制御の基盤となる神経機構は脳幹、脊髄、小脳に存在します。

姿勢制御の基本要件は、
・頭部を安定させること
・起立させること
・体重を支えること
です。

また、姿勢制御には、
①姿勢反射
②姿勢筋緊張
③感覚情報
が重要な役割を担います。

これらの統合的な作用により、適切なpostural figureが形成されます。

姿勢維持に関与する重要な感覚は、
①体性感覚
②前庭感覚
③視覚
の三者です。

これらの感覚情報は、常に小脳と脳幹においてモニターされています。


重力の変化に対して体性感覚や前庭感覚、視覚を用いて姿勢を維持するための反射を姿勢反射と言います。


脊髄で統合される姿勢反射は筋、関節、皮膚からの固有感覚により肢の屈曲や伸展が誘発されます。

伸張反射、屈曲反射と交叉性伸展反射、陽性支持反応と陰性支持反応などがあります。


脳幹で統合される姿勢反射は頭部の固有感覚や前庭感覚などにより頭部、体幹、四肢の定型的な姿勢が誘発されます。

緊張性頸反射、緊張性迷路反射、前庭ー動眼反射、立ち直り反射などがあります。


大脳皮質で統合される姿勢反射は二足での起立や歩行に必須となる姿勢反射です。

視覚による立ち直り反射、踏み直り反射、跳び直り反射などがあります。


今日はこのへんで。

次回は内側運動制御系と外側運動制御系について書きます。


よ~し、明日も臨床や~るぞ~

ありがとうございました。
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