2017-10

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舌の重要性(摂食嚥下リハビリにて気づいたこと)

今晩は。


舌の重要性について前回更新しました。
頸部筋の重要性について今回は記載します。


嚥下に関わる頸部前面の筋がアライメントへ大きく影響するというのは前回記載しました。


頸部前面の筋は大きく分けると

・舌骨  〜鎖骨・胸骨・肋骨
・舌骨  〜下顎
・甲状軟骨〜鎖骨・胸骨・肋骨
・頸椎椎体〜鎖骨・胸骨・肋骨
・乳様突起〜鎖骨・胸骨・肋骨

と起始停止で区別できます。

この中で、機能的な活動を障害させ嚥下のみならず姿勢まで影響を及ぼしやすい筋は
・乳様突起〜鎖骨胸骨肋骨に付着する胸鎖乳突筋です。

胸鎖乳突筋は、呼吸補助筋の働き以外に、顎を前に突き出すような頭部の前方突出を生じさせます。
呼吸器の患者様は胸鎖乳突筋が優位に働きやすく、上記のような姿勢を呈しやすくなります。
呼吸器疾患以外にも高齢者に多く見られます。


この筋が優位に働くことで頭部の屈曲を阻害し、頸椎の生理的前湾を崩してしまいます。

ひどくなれば
頭痛・嚥下障害・胸郭出口症候群・ヘルニアなど多くの問題を生じさせます。



じゃあどうすればいいのか?
胸鎖乳突筋が働きすぎなければ良いんです。


頸部筋の萎縮に伴い必然的に胸鎖乳突筋が過剰に働いている場合です。



そのような方は、背臥位での頭部挙上が頭部屈曲位を保っていられません
スクリーニングとしてみるのは良いかもしれません。



アプローチとしては舌骨上筋群と舌骨下筋群の収縮を促すということです。
高齢者では非常に弱いかたが多く見られますので、下顎を甲状軟骨へ近づける様に開口することも一つだと思います。
開口の際に抵抗をかけて筋収縮を促す。

その後、頭部の屈曲位を保ったまま、頭部挙上を保持する練習を繰り返すなどやり方は数多くあります。


今回ご紹介したのは一つのアプローチです。
大部長くなりましたので今日はここまでにしたいと思います。

本日も有り難うございました。




みんなの輪~未来リハ研究会~ 第10回定期勉強会

「目の前の患者様の状態、しっかりと把握できていますか?」

演題
第1部 10:00~11:30   《重要》これからは、呼吸器診れなきゃ話にならない。総論    
                  
第2部 12:30~13:50    EBMに基づくリスク管理 ~red flagを見逃さないために~  
                  
第3部 14:00~16:00    臨床における解剖学の使い方 ~頸部・胸郭編~        
                  
  

日時:2013年3月24日 10:00~16:00
場所:NTT東日本関東病院 リハ室
申込方法:ホームページにて http://minnnano-wa.jimdo.com
参加費:各演題1000円 3演題すべての申し込みで2500円




今回僕は頚部・胸郭の解剖学について、臨床で必要な考え方、捉え方をお伝えしていきます。

頚部や胸郭というと呼吸器や循環器、摂食嚥下などのイメージが強いかと思いますが、それだけでなく運動器疾患においても非常に役立つ内容となります。解剖学と生理学をベースに考えるので、考え方を知ればいくらでも応用は利きます。

摂食嚥下に関わっている方

呼吸リハに関わっている方

循環器リハに関わっている方

運動器疾患に関わっている方

交通事故後のリハに関わっている方


全ての分野において役立つお話をできるかと思います。なぜなら疾患別理学療法を話すのではなく、解剖学と生理学という基礎をどう臨床に使うのか?を扱うからです。


1000円で話すような内容ではないのですが、参加して下さった方に少しでも満足していただき、
臨床で患者さんの笑顔に繋がればと思っております。

実技も多く取り入れる予定です。

ご参加申し込みは

ホームページにて http://minnnano-wa.jimdo.com



みんなの輪~未来リハ研究会~ 第10回定期勉強会

「目の前の患者様の状態、しっかりと把握できていますか?」

演題
第1部 10:00~11:30   《重要》これからは、呼吸器診れなきゃ話にならない。総論    
                  輪違 弘樹
第2部 12:30~13:50    EBMに基づくリスク管理 ~red flagを見逃さないために~  
                  大路 駿介
第3部 14:00~16:00    臨床における解剖学の使い方 ~頸部・胸郭編~        
                  佐々木 隆紘
  

日時:2013年3月24日 10:00~16:00
場所:NTT東日本関東病院 リハ室
申込方法:ホームページにて http://minnnano-wa.jimdo.com
参加費:各演題1000円 3演題すべての申し込みで2500円


《追伸》
2お二人様以上でのお申し込みで

好評だった第9回勉強会の演題の中から加藤先生の「筋・筋膜経線と関節の動きを繋ぐ~患者様と心地よい動きを探す~」の詳細資料と第10回勉強会復習用資料をプレゼント致します!!

申込みフォームのお名前の欄(メールでの申込の場合も同様にお名前の欄に)に「○○さんと同時申込」とお互いに入力しあい、お申し込みをお願いします。





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