2017-06

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治療を上達させるコツ~瓦重構造~

おはようございます!
火曜日朝担当の加藤です!


前回のブログでは関係主義について触れさせて頂きました。



今回は瓦重構造という概念について、お伝えしたいと思います。



まず、僕が今も継続して御教示頂いている高橋龍三先生が、月経血コントロールヨガの誕生秘話の中で瓦重構造に関してお話されていましたので、そちらをご紹介させて下さい。



以下、引用



月経血コントロールをするためには、バレエやヨガなどで言われる「引き上げ」が大事です。引き上げて締めるのです。しかし、引き上げて締めるだけでは力んだままになって固まってしまうので、うまく月経血コントロールできませんし、ずっと引き上げ続けることは辛くて困難です。そこで、「締める」と相反する「ゆるむ」を同時に行わなければなりません。ゆるんでいては締まらないし、締めていてはゆるみません。

この矛盾を解消して初めて月経血コントロールができるのですが、どのようにすればよいのでしょうか?そのためには、「締めるのか?」「ゆるめるのか?」という平面思考を止めて、一段高い所で認識しなければなりません。このような認識を「メタ認知」、このような考え方を「弁証法」「止揚」といいます。

「締める」「ゆるめる」を同時に行うということを一段高い所で観ると、「月経血コントロールに必要なところだけ締めつつゆるめる」ということになります。更にそれをもう少し高いところで観ると、「意識する」ということになります。「意識する」ことにより、結果として月経血コントロールが成立しているという状態です。

「締める」「ゆるめる」→「締めつつゆるめる」→「意識する」


~中略~


このように視点を上げたり下げたりしながら、部分と全体を観て考えることを「関係主義」と言い、このような立体構造を「瓦重構造」と言います。僕にはこのような認識があるので、月経血コントロールの方法を考えだすのは容易でした。筋肉、骨格、内臓、意識の基礎知識があり、それらを瓦重構造で関係主義的にまとめました。


以上が引用となります。


この、一見矛盾している事象同士を視点を上下させながら関係性を捉えて行く事がとても重要です。



視点を上げると、そこにはまた矛盾が生じることがあります。

そこでまた視点を上げるという作業が必要になります。




物事は人によって捉え方が違うように、(自分からしてみれば親切のつもりが、相手にとっては迷惑な場合があるように)


一つの情報にはいくつもの視点が階層上に存在し、各階層毎に相互関係が存在します。



これを瓦重構造と言い、さらには軸と捉えます。




体軸というものは、単なるアライメントでなく、意識であるとお話させて頂きましたが、

こういった構造を理解する事でも軸は強くなるという事です。




今回の内容は少々難しく、僕もまだまだ勉強中の所ですので高橋龍三先生の言葉をお借りし、ご紹介させて頂きました。



それだけ重要な所だと考えています。
こういった考え方があるという事を知っているだけでも、治療は変わると思います!



本日もお読み頂き、ありがとうございました。

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みんなの輪~未来リハ研究会~ 第10回定期勉強会

「目の前の患者様の状態、しっかりと把握できていますか?」

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第2部 12:30~13:50    EBMに基づくリスク管理 ~red flagを見逃さないために~  
                  
第3部 14:00~16:00    臨床における解剖学の使い方 ~頸部・胸郭編~         
                  
  

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