2014-02

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レスペラント反応

お世話になっております。


金曜日担当の山口です。


本日、2月28日は「バカヤローの日」とされています。これは、1953(昭和28)年に当日の首相である吉田茂が衆議院予算委員会で、西村栄一議員の質問に対し興奮のあまり、「バカヤロー」と発言し、これがもとで衆議院が解散しました。俗に言う「バカヤロー解散」です。


ただ、言いたいことも中々言えない世の中でありますが、そのような場でバカヤローと言える度胸は素晴らしいと感じます。




話は変わり、今回は“レスペラント反応 ”について考えていきたいと思います。




前回に“レスポンデント条件”と“オペラント条件”について記載しました。




スキナーはこれらの条件をそれぞれ反応と分類しており、“レスポンデント反応”は〈生理的反射〉〈無意識的〉〈内蔵系の反応〉で説明しており、“オペラント反応は”〈意図的反応〉〈意志的〉〈筋骨格系の反応〉で説明しています。




しかし、この2つの概念で説明してしまうと当てはまらない反射反応が存在してしまいます。




生理的な反射でもあり、意図的にも反応できるもの。




それが、“レスペラント反応”です。




レスペラント反応はレスポンデント反応とオペラント反応の両方の性質を備えており、別々かつ混在して現れることかができる反応です。




レスペラント反応には分類できる反応群があり、呼吸、筋、発声、姿勢など様々な分野でその反応は起きています。




今回はその中でも『対人距離と接触 』に関して考えてみます。




“対人距離”とは動物でいうと縄張りで、通常はパーソナルスペースと言われているものだと思います。




これは自身の中の人間関係により反射的にも意識的にも距離が決定するため“レスペラント反応”と言われています。




距離が近くなっていくほど瞬きが多くなったり、視線を逸らす回数が増えたり、また前に人が立った時には1人で立っているよりも前後方向に動揺が大きくなるという研究結果もあります。




そのため対人距離も心理的な影響が関わってくることになります。




さらに、“対人接触”とは、言葉の通り身体の接触です。




対人接触は意図的に変えられるものでもありますので“オペラント反応”でもありますが、年齢層や性別で無意識に反射してしまうこともあるため“レスポンデント反応”の性質もあるたと言われています。そのため、“対人接触”は“レスペラント反応”となります。




対人接触は年齢層や性別、発達や触り方でも心理的影響に関わってきます。




例えば、臨床の現場で考えますと触り方で手掌で把持するのと指を立てて把持するのでは快感、不快感など心理に与える影響は変わると思います。




また、対人接触の始まりは母子との間で始まると言われていますが、発達段階では小学生を境に身体接触が減少していきます。




幼児期や児童期は両親とな接触を必要とするものとされていますが、思春期と言われる時期を境に必要としないものに置換されてきます。




これらのことから対人接触は意図的かつ無意識に心理的側面に影響を与えると思います。




そのため『対人距離と対人接触』は成人の中では避けられるものでもありますが、関わりとしては関係性の中の中核を担う反応でもあると思います。




理学療法を通じて関わる際は、対人距離の環境を整え、対人接触の方法を1人1人別物として考え、介入していくと対象者の満足度が得られると考えています。




今回はこの辺りで失礼します。


次回もまた宜しくお願いします。





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《監修》
松下 祐也(エターナル株式会社代表取締役、SESSION理事代表
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輪違 弘樹(株式会社エバーウォーク)

《執筆者一覧》
上田 泰久(文京学院大学保健医療技術学部理学療法学科助教)
『姿勢・動作分析から展開する頚椎疾患の理学療法』


松下 祐也(エターナル株式会社代表取締役、SESSION理事代表
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『動作に影響する経絡アプローチ』

加藤 秀和(株式会社エバーウォーク)
『骨盤帯・胸郭から考える肩関節疾患』


佐々木 隆紘(二宮整形外科皮フ科)
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磯谷 隆介(医療法人社団遼山会関町病院
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西嶋 大樹(SESSION)

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視床障害に対するクリニカルリーズニング②

視床障害に対するクリニカルリーズニング② »

哲学④

こんばんは。
水曜担当の中村です。


ソチオリンピックが閉幕しましたね。


今回のオリンピックは長野オリンピック以来のメダルの多さだったみたいです。


中でも10台の若い選手の活躍が目立ったような気がします。


今後はもっと我々理学療法士がこの分野に貢献できていければいいなと思いました。


また4年後が楽しみです。




そんなところで、前回は『哲学③』というタイトルで3つ目と4つ目の哲学である『潜在能力を導く』、『全体像をとらえる』について書かせていただきました。




さて、今回もPNFの哲学の続きで、最後の5つ目の哲学である『運動制御と運動学習理論の利用』についてお話しします。


今日はその中でも運動制御について書きます。


『運動制御』には、4つの段階があります。


第1段階は、運動性(Mobility)です。


これは、ある姿勢になる能力のことを指します。


坐位で例えると、坐位になる能力のことです。


なので必然的に可動域などがメインになります。



第2段階は、安定性(Stability)です。


これは、ある姿勢を保持する能力のことを指します。


坐位で例えると、坐位を保持する能力のことです。


なので必然的に筋活動が要求されてきます。



第3段階は、安定性のもとでの運動性(Mobility on Stability)です。


これは、姿勢を維持して動く能力のことを指します。


坐位で例えると、坐位で重心移動を行う能力のことです。



第4段階は、技術(Skill)です。


これは、安定した姿勢で機能的な活動を行う能力のことを指します。


坐位で例えると、坐位で食事など行う能力のことです。


なので必然的に協調性が要求されてきます。



これが、運動制御の段階です。




これは小児の運動発達の過程でも同様です。


例えば、小児が歩行を獲得するまでの運動発達をみていくと、つかまり立ち→立位保持→一歩出す→歩くというような流れになっています。



リハビリの現場でも、坐位保持ができていない人に、いきなり坐位で食事練習はしないと思います。



この段階を考慮せず動作練習を行ってしまうと、動作が獲得できなかったり、できたとしても代償運動が生じてきてしまいます。



そのため、動作を獲得していく上では、運動制御の段階はとても大切になってきます。



これがPNFの哲学の一つである『運動制御理論の利用』です。




今日はこのくらいで失礼します。


次回もPNFの哲学の続きを書きたいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




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今年度もあとわずか

こんばんは*
火曜担当の武井です。

今年の国家試験終わりましたね。今年受験した方お疲れ様でした。


さて、国家試験が終わったということはまた一つ経験年数を重ねるということだなと感じている今日この頃です。

今年度も残すところあと1ヶ月。
2014年は始まったばかりですが、年度の終わりというのも一つの節目であると思っています。

一日一日、同じ日などありませんが
治療はどうでしょうか?
長い経過を追っている患者さんに同じことをしていないでしょうか?

長期経過を見ていれば老化はどんどん進みます。

私たちも細胞の生まれ変わりにより、日々変化しています。
また、日々の一つ一つの実体験を積み重ねることで経験値を上げているわけです。


ロールプレイングゲームだったらこれを上げていくことで強くなりますね。アイテムを取ったり、敵と戦って勝ってレベルを上げて行きますよね!
私ゲーム苦手なんですが、昔ポケモンならやりました!笑


考えることをやめてしまうとその先にはいけない職業です。
しかし、知識だけでは使えず実体験が伴わなければ自分の本当の知識には結びつかないものです。


また、仕事上業務もこなしていかないといけないですし、生活上疲れてしまうこともありますよね。


その中で勉強会へ参加し、一時的に知識を得ても、自分の臨床へ置き換えなければ自分のものにはなりません。


せっかく日々たくさんの経験をしている訳ですから、それを積み重ねて行きたいと私は思います。これを書きながらいましめております…

4月からまた新体制になったり、新人も入ってきたり、新規事業を始めたりする方もいると思いますので、今一度振り返りをしてみてはいかがでしょうか?


そして一日一日頑張っていきましょう!
お読みいただきありがとうございました。



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情報と解釈③

こんばんわ。

月曜PT佐々木です。



昨日は第15回定期勉強会が開催されました。

頭頚部という取っつきにくい部位を解剖・生理に基づいて解釈していく。
とても実りある勉強会であったと思います。


当日の様子はFacebookページにも載せてあるので、ご覧下さい。
ページに「いいね!」をお願いします。


みんなの輪Facebookページ







さて、先々週ブログにて




“認識能力を高めるためには感覚を良くする必要があり

感覚を良くするには、自分の基準をどこに設けるか?を考え直す必要がある”




という話を書きました。


記事はコチラ→情報と解釈②




具体的にどういうことかと言いますと、


“硬い筋肉”ばかりを探していると、“わずかな制限”を見落とす可能性が高いということです。






つまり粗大なものを基準におくと、繊細なものに気付くことができないということです。



そのため、感覚を良くするためには日頃から繊細なものに意識を向ける必要があるんですね。








今は情報過多の時代であり、私たちは五感で感じることが少なくなっています。



「美味しい」とみんなが言っているものは「美味しい」と思いたくなるし

耳にイヤホンをつけて歩けば、鳥の鳴き声も聞こえません。






日頃から繊細なものを意識すること。


認識能力を高めるために必要です。









みんなの輪では、4月より新人向けの触診セミナーを開始する予定です。


月に一度、木曜夜に開催。全6回のコースで行う予定です。



基本的な触診はもちろんのこと、「感覚を高める」ために繊細なものに意識を向ける練習もしていきます。



近日中にHPに予定をアップしますので、興味のある方はHPを随時チェックしてみてくださいね。





感覚を高めることが、

患者さんの情報をキャッチする能力につながります。




すなわち、患者さんを解釈する。

認識能力に直結するのです。










本日もお読みいただきありがとうございました。





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動くためには動機が必要

お世話になっております。


金曜日担当の山口です。


本日、2月21日は『漱石の日』とされており、文部省が夏目漱石に文学博士の称号を贈ると伝えたのに対し、漱石は「自分には肩書きは必要ない」として、1911年の2月21日に博士号を辞退したようです。


自分自身に強い信念がないと言えない言葉だと思います。




話は変わり、今回は心の発生について考えていきたいと思います。




人は生理的な反応から始まり、体動、動作、行為と繋がっていきます。




生理的な反応は無意識下で生じる動作ですが、行為まで達するとそこには“動機”という心理的側面が加わっていきます。




臨床の中でもただ目的もなくリハビリを提供するのではなく、ある行為や主訴に付随する“動機”について考えながら理学療法を展開していると思います。




有名なスキナーの研究に「レスポンデント条件付け」と「オペラント条件付け」というものがあります。




「レスポンデント条件付け」というのは、有名なところで言うと“パブロフの犬の実験”です。




これは、餌を口にすると唾液が出るという無条件反射の中に、音という条件刺激を加えることによって条件反射に置き換えるといった内容ですが、条件反射は同一の刺激を与え続けないと消失してしまいます。




一方の「オペラント条件付け」というのは、有名なところで言うと“回避条件付けの実験”があります。




これは行き来できるような二分割されてる部屋にいるネズミに電気刺激を音がなったら与えると言った内容です。




回数を重ねるごとにネズミは音がなっただけで電気刺激を受けることもなく回避できるようになり、またこの反応は消えることも少ないとされています。




この2つの条件付けの違いは反応が持続するかどうかであり、何故回避条件付けの方は持続するかと言ったら、そこには“ポジティブな結果”と“動機”が必要であると言われています。これが心の発生に繋がります。




不快感や恐怖心を打ち消す動機が動作や行為を達成するためには必要だと言うことです。




これらは動物実験ですが、これらには“脳”の存在が関わっています。後者の「回避条件付け」は脳の無い動物には生み出されないようです。




つまり、不快感を快感に変える“心理”と条件を記憶していく“脳”の存在が相互に関わることで体動が動作や行為に発展していくと感じています。




また、以前にアフォーダンスについて記載したことがありますが、ヒトや動物は環境に対応するため動くものであると考えられており、その動きがあるから心が発生したと言われています。




臨床の現場においてもネガティブになっている方も少なくないと思います。




関わる方の言葉に傾聴し、共有しあえることが、動機を持った目的行動になり、自分自身で体調を整えられる内的な環境作りに繋がると考えています。




今回はこの辺りで失礼致します。


次回もまた宜しくお願いします。




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【頭頸部におけるリハビリテーションの基礎から臨床応用】
   ~慢性痛治療から頭頸部と全身の関係性~


頭頸部の治療に苦手意識を感じていませんか?


以下にあてはまる項目がある方には本勉強会に参加されることを強くオススメ致します。

☑どのような患者様に対しても同じような治療になってしまう。

☑「今さら聞けない」基本的な知識の確認、勉強をしたい。

☑基礎知識を臨床に応用する方法がわからない。

☑頸部痛に対しての治療方法を知りたい。

☑頭頸部の動きをどのように見ていいかわからない。

☑職場環境から、自身の考え方を発信・共有できる仲間が少ない。
                  

今回の勉強会では頭頸部に焦点を当て、慢性痛に対するアプローチを運動療法・徒手療法のみでなく、
『患者様が療法士になれる』自己効力感を与えるアプローチ方法について考えていきます。
また、頭頸部・眼球運動から全身に与える影響について解剖生理学・運動学を用いて学習していきます。



これまで触れてこなかった頭頸部に対するリハビリテーションを体感しませんか?


‐演題‐

第1部 10:30~12:30 〝眼球運動と頭頸部アライメントに着目したアプローチ ~慢性期からスポーツリハビリテーションまでの応用~”
加藤 秀和 先生


第2部 13:40~15:40 『患者様が療法士になれる』自己効力感を与える慢性痛理学療法 〜頭頸部編〜
江原 弘之 先生


平成26年2月23日(土)10:30~16:00
場所:NTT東日本関東病院
費用:8000円
定員:32名(実技を行うため少人数に限定いています。早めに埋まってしまうことがありますのでご了承ください)


【お申し込み】
コチラ




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【脳血管障害における姿勢と動作の再構築】


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視床障害に対するクリニカルリーズニング

こんばんは、木曜日担当の大山です。

最近の天気は本当に記憶に残る位、印象深いですね。

私の親戚はやったことのない屋根の雪かきをして、大怪我を負って入院してしまいました。。。

みなさんも気を付けてください。笑

そんな近況はさておき、



今回は視床障害に対しての理学療法をどう考えていくかを述べたいと思います。

視床の解剖学は果てしないので今回は割愛させて頂きます。

視床は内包や被核と並んで脳内出血の好発部位です。

また、小梗塞の好発部位でもあります。

視床に栄養を供給する動脈は後交通動脈、後大脳動脈、脳頸動脈の穿通枝です。

穿通枝というのは細い動脈なので、高血圧の影響を受けやすく、出血や梗塞を引き起こしやすいのです。

視床は感覚、運動、認知、情動など人間が有するほとんどの機能を生み出す脳領域をつなぐハブとしての機能を担っているため、視床が損傷されることで多彩な症状が引き起こります。

今回は多彩な機能障害のうち、痛み・運動障害・高次脳機能障害に絞ってクリニカルリーズニングについて述べます。


【痛み】
①外側系の回路;VPL核およびVPM核から一次体性感覚野に上行する痛みの伝導路。急性痛に関与。

痛みがどこに発生したか、どういう痛みか、どのくらいの強さの痛みかといった感覚的な側面を表します。  

部位の限定が可能かつ鋭敏な痛みを示すので、表在感覚性の痛みを生じさせるのが特徴です。

よって痛みの部位や程度の同定を行い評価します。

急性痛はVP核のニューロンの異常発火が起こることが原因で外側系の障害が起こり、内側系を脱抑制させると視床痛が生じると考えられています。

つまり急性痛は視床の異常な過活動が起きている状態といえます。

よって急性痛に対しては従来考えられている痛みを鎮静化する目的の理学療法を行います。



②内側系の回路;痛みの情動面、認知面に関与する回路。慢性痛に関与する。

場所の同定が困難で不快感を感じさせます。

さらに痛みの程度が非常に強い場合は心臓機能を亢進させたり、発汗が生じるなど、自律神経反応を伴います。

これは情動的側面を表します。

また、過去の経験に照らし合わせて、与えられた刺激がどのような痛みかを認識するといった認知的側面にも関与します。

内側系に関してはVAS等の狭義の痛みの評価だけでなく、各種精神的心理検査などと組み合わせ個人の心的状態を調べる必要があります。

また、温度覚や視覚、聴覚などの刺激によって誘発されることがあるため、他の感覚によって増悪するか評価が必要となります。

慢性痛は視床灰白質や前頭前野の委縮や視床の血流が低下することが示されています。

まあた慢性痛は視床の活動低下によって引き起こされています。

慢性痛に関しては狭義の理学療法だけでなく、認知行動療法や心理カウンセリングなどとの併用が好ましいと言われています。

また、慢性痛の場合は抹消器官に炎症所見がなく、さらには視床の活動も減弱化されているにもかかわらず痛みが出現しているため、その他の脳領域の活動が引き金になっていることが多いです。

その際、前帯状回、島皮質、扁桃体などの内側系の問題がほとんどです。

この場合はそれらの領域の過活動によるものでありますが、抑制させるためには前頭前野や前運動野の活性化が必要です。

したがって、これらの領域を活性化させるような注意、ワーキングメモリ課題、運動イメージ想起など認知的側面に基づいた介入が必要です。


本日はここまでにします。

来週はテーマ継続で【運動障害】に対するクリニカルリーズニングを述べたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。





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『患者様が療法士になれる』自己効力感を与えるアプローチ方法について考えていきます。
また、頭頸部・眼球運動から全身に与える影響について解剖生理学・運動学を用いて学習していきます。



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平成26年2月23日(土)10:30~16:00
場所:NTT東日本関東病院
費用:8000円
定員:32名(実技を行うため少人数に限定いています。早めに埋まってしまうことがありますのでご了承ください)


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哲学③

こんばんは。
水曜担当の中村です。


先週末に引き続き、週末の東京はまた大雪でした。


こうなると交通網は大混乱です。


足元が悪い中の通勤・通学は大変だと思いますが、気をつけて移動してください。




そんなところで、前回は『セミナー報告』というタイトルで書かせていただきました。


次の第2回は基本動作の促通を実技中心に行う予定です。


前回参加できなかった方も、第1回の内容について復習時間を設けるつもりでいますので、よろしくお願いします。




さて、今回はPNFの哲学の続きで、3つ目と4つ目の哲学である『潜在能力を導く』、『全体像をとらえる』についてお話しします。



『潜在能力を導く』にはいくつかの要素があります。


その要素とは、

・潜在能力と資質への気づき
・集中的トレーニング、反復と変化(肢位、活動、環境を変える)
・自主トレーニング、プログラム(ホームプログラム、家族を含め)
・参加レベルへ汎化させる

などがあります。



これはチームアプローチや自主トレーニングを重視しながら集中的治療を行うことで、患者さんの潜在的な可能性を引き出していくということです。




もう一つの『全体像をとらえる』にもいくつかの要素があります。


その要素とは、

・直接的、間接的な評価と治療
・環境と個人的要素

などがあります。



これはICFの概念に則り、患者さんを全人格的に把握するということです。



これがPNFの哲学の一つである『潜在能力を導く』、『全体像をとらえる』です。




今日はこのくらいで失礼します。


次回もPNFの哲学の続きを書きたいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




【アナウンス】


【頭頸部におけるリハビリテーションの基礎から臨床応用】
   ~慢性痛治療から頭頸部と全身の関係性~


頭頸部の治療に苦手意識を感じていませんか?


以下にあてはまる項目がある方には本勉強会に参加されることを強くオススメ致します。

☑どのような患者様に対しても同じような治療になってしまう。

☑「今さら聞けない」基本的な知識の確認、勉強をしたい。

☑基礎知識を臨床に応用する方法がわからない。

☑頸部痛に対しての治療方法を知りたい。

☑頭頸部の動きをどのように見ていいかわからない。

☑職場環境から、自身の考え方を発信・共有できる仲間が少ない。
                  

今回の勉強会では頭頸部に焦点を当て、慢性痛に対するアプローチを運動療法・徒手療法のみでなく、
『患者様が療法士になれる』自己効力感を与えるアプローチ方法について考えていきます。
また、頭頸部・眼球運動から全身に与える影響について解剖生理学・運動学を用いて学習していきます。



これまで触れてこなかった頭頸部に対するリハビリテーションを体感しませんか?


‐演題‐

第1部 10:30~12:30 〝眼球運動と頭頸部アライメントに着目したアプローチ ~慢性期からスポーツリハビリテーションまでの応用~”
加藤 秀和 先生


第2部 13:40~15:40 『患者様が療法士になれる』自己効力感を与える慢性痛理学療法 〜頭頸部編〜
江原 弘之 先生


平成26年2月23日(土)10:30~16:00
場所:NTT東日本関東病院
費用:8000円
定員:32名(実技を行うため少人数に限定いています。早めに埋まってしまうことがありますのでご了承ください)


【お申し込み】
コチラ




※残席が少なくなってきています。
~ステップアップセミナー~

【女性限定】内部環境調整セミナー


【脳血管障害における姿勢と動作の再構築】


【「骨盤・体幹部」「頚部・胸郭」の重要ポイントと評価・治療 】






電子書籍「若手セラピストのための整形外科アプローチ」好評発売中!

《監修》
松下 祐也(エターナル株式会社代表取締役、SESSION理事代表
)
輪違 弘樹(株式会社エバーウォーク)

《執筆者一覧》
上田 泰久(文京学院大学保健医療技術学部理学療法学科助教)
『姿勢・動作分析から展開する頚椎疾患の理学療法』


松下 祐也(エターナル株式会社代表取締役、SESSION理事代表
)
『動作に影響する経絡アプローチ』

加藤 秀和(株式会社エバーウォーク)
『骨盤帯・胸郭から考える肩関節疾患』


佐々木 隆紘(二宮整形外科皮フ科)
『足関節捻挫後のアプローチ〜自然治癒力を引き出す〜』


磯谷 隆介(医療法人社団遼山会関町病院
)
『肩関節疾患における肩甲帯の動きを大腰筋から構築する』

稲垣 郁哉(広尾整形外科リハビリテーション科)
『上肢運動連鎖と理学療法』


今井 良輔(済生会 若草病院
)
『膝関節の過伸展を伴う不良姿勢に対するセルフエクササイズ』

《ブックデザイン・イラスト》
西嶋 大樹(SESSION)

詳細・購入はコチラ

ストレッチとヨガ

こんばんは。火曜担当の武井です*


週末全国的に大雪となりましたが、また今週も雪が降るそうですね。
春はまだまだ先でしょうか。


こんな寒い日が続くと体内では温めようと熱産生が起こりますよね。肩をすくめて歩いたり、体全体を縮こませることも多いのではないでしょうか。

そういう日々を送ると、脳は日常行動を基準にして筋肉に規準の長さを設定してしまいます。

しかし、筋は『長さ―張力曲線』を考えると適度な緊張があることで収縮力を発揮しますよね。

しかし、毎日椅子に座りっぱなしの状態であったり自転車に乗ったりするなど同じ行動を繰り返すことによりそれぞれ必要な可動域に応じた筋の長さとなってしまいます。

股関節周囲の硬さがでてしまうとむくみや冷えの原因ともなってしまいます。


体ががちがちで冷えた体では筋・腱・靭帯への血流を障害しますね。肋骨の硬さも出れば深い呼吸もできず酸素供給が十分行われません。


血行促進が得られれば、熱産生ができ体を温めることができ、筋への酸素供給が得られ効率的に筋収縮が得られるようになるわけです。


一つの方法として、ヨガがあります。
ポーズをとる際に筋にストレッチがかかり、拮抗筋には収縮を促すことができます。

また、ヨガは相反抑制を利用することで凝り固まった筋をゆるめることが可能です。


バリスティックストレッチ(反動を利用してストレッチする方法)ではさまざまな筋群の収縮と弛緩を繰り返し血管にパンピング作用をもたらします。心臓への血流の返りを促すことで心拍出量が増加すれば肝臓や腎臓など生命維持に必要な臓器への血流量が増加して発汗量も増やすことができます。


ヨガで汗をかくのはこのためです。

患者さんへの応用は難しい方もいらっしゃいますが、バリスティックストレッチを利用した全身運動を促すことで変化は得られますし、呼吸を伴うことで気(プラーナ)の流れを作ることができます。

気持ちが晴れるのは悪い気を流すことができるからなんです*

今日はこの辺で失礼します。




では。



【アナウンス】


【頭頸部におけるリハビリテーションの基礎から臨床応用】
   ~慢性痛治療から頭頸部と全身の関係性~


頭頸部の治療に苦手意識を感じていませんか?


以下にあてはまる項目がある方には本勉強会に参加されることを強くオススメ致します。

☑どのような患者様に対しても同じような治療になってしまう。

☑「今さら聞けない」基本的な知識の確認、勉強をしたい。

☑基礎知識を臨床に応用する方法がわからない。

☑頸部痛に対しての治療方法を知りたい。

☑頭頸部の動きをどのように見ていいかわからない。

☑職場環境から、自身の考え方を発信・共有できる仲間が少ない。
                  

今回の勉強会では頭頸部に焦点を当て、慢性痛に対するアプローチを運動療法・徒手療法のみでなく、
『患者様が療法士になれる』自己効力感を与えるアプローチ方法について考えていきます。
また、頭頸部・眼球運動から全身に与える影響について解剖生理学・運動学を用いて学習していきます。



これまで触れてこなかった頭頸部に対するリハビリテーションを体感しませんか?


‐演題‐

第1部 10:30~12:30 〝眼球運動と頭頸部アライメントに着目したアプローチ ~慢性期からスポーツリハビリテーションまでの応用~”
加藤 秀和 先生


第2部 13:40~15:40 『患者様が療法士になれる』自己効力感を与える慢性痛理学療法 〜頭頸部編〜
江原 弘之 先生


平成26年2月23日(土)10:30~16:00
場所:NTT東日本関東病院
費用:8000円
定員:32名(実技を行うため少人数に限定いています。早めに埋まってしまうことがありますのでご了承ください)


【お申し込み】
コチラ




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~ステップアップセミナー~

【女性限定】内部環境調整セミナー
   


【脳血管障害における姿勢と動作の再構築】


【「頚部・胸郭」の重要ポイントと評価・治療 】






電子書籍「若手セラピストのための整形外科アプローチ」好評発売中!

《監修》
松下 祐也(エターナル株式会社代表取締役、SESSION理事代表
)
輪違 弘樹(株式会社エバーウォーク)

《執筆者一覧》
上田 泰久(文京学院大学保健医療技術学部理学療法学科助教)
『姿勢・動作分析から展開する頚椎疾患の理学療法』


松下 祐也(エターナル株式会社代表取締役、SESSION理事代表
)
『動作に影響する経絡アプローチ』

加藤 秀和(株式会社エバーウォーク)
『骨盤帯・胸郭から考える肩関節疾患』


佐々木 隆紘(二宮整形外科皮フ科)
『足関節捻挫後のアプローチ〜自然治癒力を引き出す〜』


磯谷 隆介(医療法人社団遼山会関町病院
)
『肩関節疾患における肩甲帯の動きを大腰筋から構築する』

稲垣 郁哉(広尾整形外科リハビリテーション科)
『上肢運動連鎖と理学療法』


今井 良輔(済生会 若草病院
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西嶋 大樹(SESSION)

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【セミナー報告】骨盤・体幹部における解剖学的重要ポイントと評価・治療

こんにちは。

月曜担当の佐々木です。




土曜日は大雪で臨時休診。

有休扱いとなり、今年度の有休が残り0日となりました。




残り1か月半

体調管理には気を付けていきます。








昨日はみんなの輪主催のセミナー


「骨盤・体幹部における解剖学的重要ポイントと評価・治療」を開催しました。





なので今日はその報告をさせていただきます。









今回佐々木が講師を務めさせていただき、アシスタントには加藤さんに入っていただきました。






受講生の方からも「ブログ読んでいます!」と言っていただけ、内心かなり嬉しかったですね。
ありがとうございます。








今回の内容は基本的な触診からスタート。


まずは解剖学の確認です。



腰椎に横突起というものはありません。
多くの方が勘違いされているのですが、腰椎の横突起に見える部分は肋骨突起と呼ばれ、発生学的には肋骨の仲間なのです。


では横突起の仲間は??


腰椎レベルでは横突起は乳頭突起(副突起も仲間)になります。
多くの脊柱起立筋の付着をもつため、触診は難しいのです。
しかし、肋骨突起は折れてしまうリスクもあるため、この乳頭突起をしっかり触れて評価をしていきたいところです。







みんなの輪のセミナーは少人数に限定し、しっかり実技を伝えるという理念があります。

今回は加藤さんもいましたので、受講生一人ひとりしっかり手をとりその感触をお伝えしました。






触診の後はモーションテストによる仙腸関節の評価と治療。
仙腸関節の病変は四肢や頭蓋、自律神経系など多くの問題に関係してきます。



ソフトなタッチですが、非常に強力なテクニックをお伝えしました。
受講生の皆さん、しっかり組織と対話しながら精度を高めてくださいね。









午後からは体幹部の筋膜のつながりを解説しながら、コアトレーニングの再考。



コアトレーニングは呼吸なども併用しながら促通していきますが、そもそも呼吸さえ上手く行える身体環境ではない患者さんにコアトレーニングを行って意味があるのでしょうか?







例えば骨盤底筋群の硬さは横隔膜運動を制限します。

写真は呼吸に伴う骨盤底筋群の動きの確認です。

216セミナー




このように、コアトレーニング以前に「コアが働く身体環境を考える」ということに重きを置いて解剖学を考え直します。








そこで重要になるのが腹腔内に存在する「内臓」です。




内臓の動きが悪くても横隔膜運動は制限されます。


内臓を繋ぐ膜に硬さがあれば脊柱のアライメントも崩れ、コアの筋発揮が阻害されます。





ついでに言うと、様々な生理機能を持っているため多くの症状の原因に内臓の制限が関わってきます。








このような観点を無視してコアトレーニングをするのは、非常に効率が悪く「うまくコアが働いてこない」という壁に直結します。






内臓の解剖学を確認し、触診と治療。



触診を行う上でのコツなどもお伝えし、皆さん終わる頃には慣れない内臓の触診も理解できていましたね。


これで便秘の方の治療もできると思います。







セミナー開始時には肋骨突起の触診も難しく感じていた受講生の方も(実際は難しいですが)

セミナーを通して十二指腸などの深い臓器の質感も感じれるようになりました。





非常に熱心な受講生ばかりで、とても良いセミナーになったと思います。




内容を詰め込みすぎてしまった部分もあるので、次回開催する時は少し減らして、一つの実技の時間をもう少し伸ばしたいと思います。







アンケートでも高評価をいただけましたし、私たちから見ても受講生の方の変化を大きく感じれた一日でした。






次回3月30日は頚部・胸郭編で開催します。

募集締め切りまで残り3名となっていますので、よろしくお願いします。




骨盤・体幹編も春~夏頃にまた開催したいと思います。




では!!




【アナウンス】


【頭頸部におけるリハビリテーションの基礎から臨床応用】
   ~慢性痛治療から頭頸部と全身の関係性~


頭頸部の治療に苦手意識を感じていませんか?


以下にあてはまる項目がある方には本勉強会に参加されることを強くオススメ致します。

☑どのような患者様に対しても同じような治療になってしまう。

☑「今さら聞けない」基本的な知識の確認、勉強をしたい。

☑基礎知識を臨床に応用する方法がわからない。

☑頸部痛に対しての治療方法を知りたい。

☑頭頸部の動きをどのように見ていいかわからない。

☑職場環境から、自身の考え方を発信・共有できる仲間が少ない。
                  

今回の勉強会では頭頸部に焦点を当て、慢性痛に対するアプローチを運動療法・徒手療法のみでなく、
『患者様が療法士になれる』自己効力感を与えるアプローチ方法について考えていきます。
また、頭頸部・眼球運動から全身に与える影響について解剖生理学・運動学を用いて学習していきます。



これまで触れてこなかった頭頸部に対するリハビリテーションを体感しませんか?


‐演題‐

第1部 10:30~12:30 〝眼球運動と頭頸部アライメントに着目したアプローチ ~慢性期からスポーツリハビリテーションまでの応用~”
加藤 秀和 先生


第2部 13:40~15:40 『患者様が療法士になれる』自己効力感を与える慢性痛理学療法 〜頭頸部編〜
江原 弘之 先生


平成26年2月23日(土)10:30~16:00
場所:NTT東日本関東病院
費用:8000円
定員:32名(実技を行うため少人数に限定いています。早めに埋まってしまうことがありますのでご了承ください)


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『姿勢・動作分析から展開する頚椎疾患の理学療法』


松下 祐也(エターナル株式会社代表取締役、SESSION理事代表
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『動作に影響する経絡アプローチ』

加藤 秀和(株式会社エバーウォーク)
『骨盤帯・胸郭から考える肩関節疾患』


佐々木 隆紘(二宮整形外科皮フ科)
『足関節捻挫後のアプローチ〜自然治癒力を引き出す〜』


磯谷 隆介(医療法人社団遼山会関町病院
)
『肩関節疾患における肩甲帯の動きを大腰筋から構築する』

稲垣 郁哉(広尾整形外科リハビリテーション科)
『上肢運動連鎖と理学療法』


今井 良輔(済生会 若草病院
)
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西嶋 大樹(SESSION)

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歩行分析のポイント

こんばんは、土曜日担当の稲垣です。


先週に続き、今週末も大雪でしたね。


今朝は、大変な方も多かったのではないでしょうか。


私自身、出勤するのがとても大変でした。


ですが、これも良い思い出です。


今週は、歩行分析について書かせて頂こうかと思います。


まだまだ、経験不足ではありますが、臨床で感じていることを書かせて頂こうと思います。


みなさん、歩行分析は得意でしょうか?


新人さんや学生さんの中には、難しいと感じる人も多いのではないでしょうか。


それもそのはずです。


歩行分析の経験値がほとんどないからです。


では、臨床経験を重ねれば良いかと言うと、そういうわけではありません。


歩行分析における経験値というのは、『変化に気付く』ということです。


治療前後などで、歩行に生じた変化に気が付くことで、経験値は少しずつ上がっていくと考えられます。


これは、決して経験年数の問題ではありませんね。


若いセラピストでも、『動きの変化』を意識することで、経験値を高めていくことはできると考えられます。


では、どのようにすれば変化に気が付くようになるのでしょうか?


これには、絶対に『動作の予測』が必要です。


例えば、上半身重を後方に位置させて歩行している場合


上半身重心を前方誘導させた方が良いのか、


または、逆に下半身重心を後方に誘導することで、相対的に上半身重心を前方に位置させる方が良いのか判断する必要があります。


この歩行分析があることで、治療を行う展開が異なるのでとても重要です。


みなさんも、単に歩行分析するのではなく、『動作を予測』しながら分析するように心がけてみてください。


本日も最後までお読みいただきありがとうございました。





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今回の勉強会では頭頸部に焦点を当て、慢性痛に対するアプローチを運動療法・徒手療法のみでなく、
『患者様が療法士になれる』自己効力感を与えるアプローチ方法について考えていきます。
また、頭頸部・眼球運動から全身に与える影響について解剖生理学・運動学を用いて学習していきます。



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加藤 秀和 先生


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江原 弘之 先生


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『骨盤帯・胸郭から考える肩関節疾患』


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磯谷 隆介(医療法人社団遼山会関町病院
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『肩関節疾患における肩甲帯の動きを大腰筋から構築する』

稲垣 郁哉(広尾整形外科リハビリテーション科)
『上肢運動連鎖と理学療法』


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アレキシサイミアとアレキシソミア

お世話になっております。


金曜日担当の山口です。




今週も大雪です。
怪我しないように注意しましょう。




前回はボディーイメージとアフォーダンスについて記載しました。




今回はその中でも精神的要素も含めて考えていきたいと思います。




身体への自己認知ができるのがボディーイメージだと思いますが、身体図式もボディーイメージも欠如していてもそれを感じ取れない方もいることもあります。




つまり、「何がダメなのか」、「どうしてできないのか」、さらに「痛み」も認知できない身体認知の歪みが存在する場合もあると聞きました。




それが、“アレキシサイミア”と“アレキシソミア”です。




“アレキシサイミア”とは、“失感情症”と言い、

*感情を表現することが難しい
*身体の感覚に気付くことが難しい
*自己の内面へ眼を向けることが難しい

などの状態を言います。




つまり、内面の感情や感覚の気付きの低下とその伝達が困難になっていることを言います。




人は自分自身の感情に気付けないと知らずに感情が抑圧されていき、次第に身体症状化してしまうと言われています。




ストレスフルな社会では意識的に感情を抑圧してしまい、それが徐々に無意識に規制してしまうようになり、自由に感情や身体意識を表出できなくなります。




ストレスがかかった非日常的な状態が、その内に日常化してしまい、それが普通となり、ストレスがかかっていることもわからなくなってしまうことがアレキシサイミアになる過程の一つであると思います。




また、“アレキシソミア”は“失体感症”とも言い、アレキシサイミアに加え、自身の痛みなどの感覚にも気付くことが難しくなる状態を言います。




これは、アレキシサイミアとなり、その心理的苦痛が身体への痛みや不具合と変わり、頭痛や腰痛、目眩、不眠などと言った身体症状へと変化し、その結果心身相関が崩れてしまい、これもまた日常化してしまいます。




これがアレキシソミアの過程です。




臨床の現場では画像上問題なくても痛みを訴えていたり、また、客観的には症状がありそうでも「何ともないです。」と言う方などに出会うことも少なくないと思います。




ただし、これはあくまでもコミュニケーション上感じるものでもあると思います。そこには身体評価も行った上での新たな要素のある可能性の一つでもあると思います。



この精神的症状に当てはめようとすると治療の幅を狭めてしまうと思います。




そうすると治せる可能性のものも治せなくなってしまうため、内から出る言動や行動、感情を探り、その方の訴えを感じた上で関わりの一つとして捉えることが第一の介入ポイントだと思います。




アレキシサイミアやアレキシソミアの要素が感じられた時に、自身だけでは気付けなかった身体の訴えを傾聴し、それをセラピストが共有し、フィードバックしていくことが心身相関の解離に気付く手掛かりになると思います。




それが、感情と身体の統合へと繋がり、原因が定かでない症状の解決と繋がる一つの考え方だと感じています。




今回はこの辺りで失礼致します。

次回もまた宜しくお願いします。

歩行障害をどう捉える?

こんにちは。
木曜日担当の大山です。



今回は歩行障害をどう捉えていくのかというテーマにしたいと思います。

セラピストの方々は歩行観察・分析を日々行っていると思います。

歩行評価は経過を観察するうえで、歩行障害がどう変化したかということは疾病が良くなった・悪くなったかを示す1つの重要な指標であるので、ADL評価として極めて重要です。

PTの方は正常歩行の基本的パターンからの逸脱とその部位と程度を検査・測定し病態のみならず、その他の諸因子を念頭において、統合していくと思います。



歩行分析の目的として【診断や症候の鑑別】【治療方針の決定】【治療効果の判定】とあります。

・患者様自身が本質的に歩くことの目的を失っていないか(認知症、鬱など)

・歩行に必要な身体的条件は十分に備わっているのか(立位保持、バランス、筋力)

・身体部位の異常(拘縮、変形)

・病的歩行パターンの分析

歩行に関しては、安定性・自立性・実用性はFIM等を利用し、不整地歩行や階段、坂道を含めた応用歩行からの観察を用いて生活再建に大きく影響してくるものをピックアップして評価する必要があります。



歩行分析の手順と観察のポイントとして
①立位姿勢の観察

②重心軌道の観察
 ※身体重心を特定することは困難です。ポイントは矢状面上の前後・上下は頭部を、前額面上の左右は臍の軌道を観察するといいです。

③歩幅と関節運動の観察
 関節運動は歩幅に依存します。左右対称性も考慮し、歩幅の観察から始めて、順次関節運動に視点を移します。

④時間因子の測定
 10M歩行テストが有用です。

⑤バランス評価
 転倒リスクが高ければ歩行能力は低いと判断します。

⑥クリニカルリーズニング
 ①~④までの観察や④⑤の評価から機能障害レベルの問題との関係を推測します。


歩行障害に対する理学療法の展開の指針を10段階で示してみます。
①創傷の治癒促進

②疼痛軽減

③組織の柔軟性を高める

④関節可動域拡大

⑤必要な下肢筋群の随意的な活動を高める

⑥目的動作に必要な運動学習を遂行

⑦環境に適応する

⑧歩行速度と耐久性を高める

⑨スキルを最大化する

⑩心血管系フィットネスを増大する



脳卒中患者の方に、随意運動によってなされる正しい座位の練習から求めることは簡単なことから難しいことへという運動療法の原則に反しています。

なぜなら、多くの脳卒中患者の方は随意運動の責任をもつ皮質脊髄路を含む大脳の障害であり、自動的に姿勢調節に関わる網様体脊髄路などは大きな損傷は受けていないからです。



よって循環動態が不安定な場合の座位耐久性練習と動作として座位の安定性を獲得する練習は区別すべきであり、

可能な限り大腰筋が自動的に活動し、抗重力筋として機能するようなアライメントである股関節が進展にを保障できる立

位での動的アライメントを学習する方策を実施するべきだと思います。

左右対称で律動的な左右交互運動を積極的に臥床レベルから他動運動レベルで導入し、徐々に抗重力位、自動運動

へと進めていき、立位姿勢では、まず体重免荷した状態でのトレッドミル歩行から始め、徐々に免荷量を減らし、

自立度を高める地上での歩行、応用歩行、自立歩行へと進めていくことが理想です。



歩行分析は難しいと思います。
でも評価にも目的をもって行うことが大事です。
当たり前のことかもしれませんが、基本に戻って勉強しました。

それでは本日はこの辺で。
最後まで読んでくださりありがとうございました。



【アナウンス】


【頭頸部におけるリハビリテーションの基礎から臨床応用】
   ~慢性痛治療から頭頸部と全身の関係性~


頭頸部の治療に苦手意識を感じていませんか?


以下にあてはまる項目がある方には本勉強会に参加されることを強くオススメ致します。

☑どのような患者様に対しても同じような治療になってしまう。

☑「今さら聞けない」基本的な知識の確認、勉強をしたい。

☑基礎知識を臨床に応用する方法がわからない。

☑頸部痛に対しての治療方法を知りたい。

☑頭頸部の動きをどのように見ていいかわからない。

☑職場環境から、自身の考え方を発信・共有できる仲間が少ない。
                  

今回の勉強会では頭頸部に焦点を当て、慢性痛に対するアプローチを運動療法・徒手療法のみでなく、
『患者様が療法士になれる』自己効力感を与えるアプローチ方法について考えていきます。
また、頭頸部・眼球運動から全身に与える影響について解剖生理学・運動学を用いて学習していきます。



これまで触れてこなかった頭頸部に対するリハビリテーションを体感しませんか?


‐演題‐

第1部 10:30~12:30 〝眼球運動と頭頸部アライメントに着目したアプローチ ~慢性期からスポーツリハビリテーションまでの応用~”
加藤 秀和 先生


第2部 13:40~15:40 『患者様が療法士になれる』自己効力感を与える慢性痛理学療法 〜頭頸部編〜
江原 弘之 先生


平成26年2月23日(土)10:30~16:00
場所:NTT東日本関東病院
費用:8000円
定員:32名(実技を行うため少人数に限定いています。早めに埋まってしまうことがありますのでご了承ください)


【お申し込み】
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※残席が少なくなってきています。
~ステップアップセミナー~

【女性限定】内部環境調整セミナー


【脳血管障害における姿勢と動作の再構築】


【「骨盤・体幹部」「頚部・胸郭」の重要ポイントと評価・治療 】






電子書籍「若手セラピストのための整形外科アプローチ」好評発売中!

《監修》
松下 祐也(エターナル株式会社代表取締役、SESSION理事代表
)
輪違 弘樹(株式会社エバーウォーク)

《執筆者一覧》
上田 泰久(文京学院大学保健医療技術学部理学療法学科助教)
『姿勢・動作分析から展開する頚椎疾患の理学療法』


松下 祐也(エターナル株式会社代表取締役、SESSION理事代表
)
『動作に影響する経絡アプローチ』

加藤 秀和(株式会社エバーウォーク)
『骨盤帯・胸郭から考える肩関節疾患』


佐々木 隆紘(二宮整形外科皮フ科)
『足関節捻挫後のアプローチ〜自然治癒力を引き出す〜』


磯谷 隆介(医療法人社団遼山会関町病院
)
『肩関節疾患における肩甲帯の動きを大腰筋から構築する』

稲垣 郁哉(広尾整形外科リハビリテーション科)
『上肢運動連鎖と理学療法』


今井 良輔(済生会 若草病院
)
『膝関節の過伸展を伴う不良姿勢に対するセルフエクササイズ』

《ブックデザイン・イラスト》
西嶋 大樹(SESSION)

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セミナー報告

こんばんは。
水曜担当の中村です。


先週末の東京は10年に1度と言われる大雪が降りました。


電車も止まってしまったりしていて大変でした。


まだまだ寒い日が続いていますので、路面の凍結などには十分に注意してください。




そんなところで、前回は『哲学②』というタイトルで書かせていただきました。


機能的アプローチには、いくつかの要素があります。


例えば、

・ICFの利用
・最善の機能的レベル
・機能を重視した評価と治療

などがあります。


ポジティブアプローチと同様に、この課題志向型アプローチはPNFコンセプトの特徴です。




さて、今回はPNFの哲学は一旦お休みさせていただいて、セミナーの報告をさせていただきたいと思います。



先週末から、全2回のナイトセミナーの講師を務めさせていただいております。



タイトルは『脳血管障害における姿勢と動作の再構築 〜運動制御から考える促通法〜』です。


主な内容としましては、

・脳卒中の歴史的背景とリハビリの現状
・脳卒中片麻痺の姿勢・運動・動作について
・動くために必要な準備と姿勢調整
・運動制御から考える基本動作の促通

といった感じになっています。



第1回は姿勢調整の実技まで行いました。


詳しい内容はセミナーで行っているので書きませんが、参加者の方々は比較的上手く「触って感じる」ということができていたように思います。


大雪の影響でキャンセルが出てしまい、参加者が少なめだったのが残念でした。



次の第2回は基本動作の促通を実技中心に行う予定です。


今回参加できなかった方も、第1回の内容について復習時間を設けるつもりでいます。


それでは、また3月にお会いできることを楽しみにしております。


以上、セミナーの報告でした。



今日はこのくらいで失礼します。



次回はまた哲学の続きを書きたいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



【アナウンス】


【頭頸部におけるリハビリテーションの基礎から臨床応用】
   ~慢性痛治療から頭頸部と全身の関係性~


頭頸部の治療に苦手意識を感じていませんか?


以下にあてはまる項目がある方には本勉強会に参加されることを強くオススメ致します。

☑どのような患者様に対しても同じような治療になってしまう。

☑「今さら聞けない」基本的な知識の確認、勉強をしたい。

☑基礎知識を臨床に応用する方法がわからない。

☑頸部痛に対しての治療方法を知りたい。

☑頭頸部の動きをどのように見ていいかわからない。

☑職場環境から、自身の考え方を発信・共有できる仲間が少ない。
                  

今回の勉強会では頭頸部に焦点を当て、慢性痛に対するアプローチを運動療法・徒手療法のみでなく、
『患者様が療法士になれる』自己効力感を与えるアプローチ方法について考えていきます。
また、頭頸部・眼球運動から全身に与える影響について解剖生理学・運動学を用いて学習していきます。



これまで触れてこなかった頭頸部に対するリハビリテーションを体感しませんか?


‐演題‐

第1部 10:30~12:30 〝眼球運動と頭頸部アライメントに着目したアプローチ ~慢性期からスポーツリハビリテーションまでの応用~”
加藤 秀和 先生


第2部 13:40~15:40 『患者様が療法士になれる』自己効力感を与える慢性痛理学療法 〜頭頸部編〜
江原 弘之 先生


平成26年2月23日(土)10:30~16:00
場所:NTT東日本関東病院
費用:8000円
定員:32名(実技を行うため少人数に限定いています。早めに埋まってしまうことがありますのでご了承ください)


【お申し込み】
コチラ




※残席が少なくなってきています。
~ステップアップセミナー~

【女性限定】内部環境調整セミナー


【脳血管障害における姿勢と動作の再構築】


【「骨盤・体幹部」「頚部・胸郭」の重要ポイントと評価・治療 】






電子書籍「若手セラピストのための整形外科アプローチ」好評発売中!

《監修》
松下 祐也(エターナル株式会社代表取締役、SESSION理事代表
)
輪違 弘樹(株式会社エバーウォーク)

《執筆者一覧》
上田 泰久(文京学院大学保健医療技術学部理学療法学科助教)
『姿勢・動作分析から展開する頚椎疾患の理学療法』


松下 祐也(エターナル株式会社代表取締役、SESSION理事代表
)
『動作に影響する経絡アプローチ』

加藤 秀和(株式会社エバーウォーク)
『骨盤帯・胸郭から考える肩関節疾患』


佐々木 隆紘(二宮整形外科皮フ科)
『足関節捻挫後のアプローチ〜自然治癒力を引き出す〜』


磯谷 隆介(医療法人社団遼山会関町病院
)
『肩関節疾患における肩甲帯の動きを大腰筋から構築する』

稲垣 郁哉(広尾整形外科リハビリテーション科)
『上肢運動連鎖と理学療法』


今井 良輔(済生会 若草病院
)
『膝関節の過伸展を伴う不良姿勢に対するセルフエクササイズ』

《ブックデザイン・イラスト》
西嶋 大樹(SESSION)

詳細・購入はコチラ

参加制約


こんばんは*
火曜担当の武井です。

都内の雪はだんだん溶けてきましたが、まだまだ日陰では残ったままですね。
千葉は今日もかなり降ったようで・・・

子供のころの雪の日のワクワク感はなくなってしまい、私は早く暖かくなってほしいと思うばかりです。。


さて、今日はICFの参加制約について少しお話します。


脳卒中・骨折などにより機能レベルでの障害を受けると、一時的に活動レベルの低下を引き起こします。
そして、病院に入れば自動的に社会生活から参加制約を受けますよね。

病院内では受け持ちの患者様に対し、機能レベルまでの評価をし、問題を解決するためのアプローチをしていくわけですが、なかなか「社会参加」までアプローチすることは難しいです。

しかし、歩けるようになって退院した患者様が病院へまた戻ってくるケースが多いように感じます。

回復期であれば毎日9単位3時間リハビリができますが、
家に帰ればたちまち動かない方がほとんど。

動かなければ回復したはずの筋力は低下し、可動域の低下も引き起こします。
老化により全身的に機能低下はありますが、障害を受けることでより機能は落ち、回復の幅も落ちてしまうものです。

「危ないから外に出ないで」など家族にでも言われれば、外出すらできなくなります。


そして老化により回復の幅が下がり、治癒力も落ちていけば「死」へもつながっていきます。


だからこそ病院にいられる期限内のみを考えるのでなく、より長いスパンで患者様の予後を考える事も必要です。


セラピストが「参加制約」へ介入することは難しいですが、ソーシャルワーカーへの働きかけやケアマネージャーへの働きかけにより地域社会へ再び参加できるよう通所介護・通所リハ・訪問リハなどに繋げることも必要だと考えます。
チーム医療であるなら、Dr・Ns・PT・OT・STだけでなく、社会へ戻すためにソーシャルワーカーやケアマネとの連携も必要なはずです。


目の前の90日、150日、180日だけでなく余生を考え
患者様のneeds、hopeを引き出して叶えられるようにアプローチできたらいいですね。

お読みいただきありがとうございました。


【アナウンス】


【頭頸部におけるリハビリテーションの基礎から臨床応用】
   ~慢性痛治療から頭頸部と全身の関係性~


頭頸部の治療に苦手意識を感じていませんか?


以下にあてはまる項目がある方には本勉強会に参加されることを強くオススメ致します。

☑どのような患者様に対しても同じような治療になってしまう。

☑「今さら聞けない」基本的な知識の確認、勉強をしたい。

☑基礎知識を臨床に応用する方法がわからない。

☑頸部痛に対しての治療方法を知りたい。

☑頭頸部の動きをどのように見ていいかわからない。

☑職場環境から、自身の考え方を発信・共有できる仲間が少ない。
                  

今回の勉強会では頭頸部に焦点を当て、慢性痛に対するアプローチを運動療法・徒手療法のみでなく、
『患者様が療法士になれる』自己効力感を与えるアプローチ方法について考えていきます。
また、頭頸部・眼球運動から全身に与える影響について解剖生理学・運動学を用いて学習していきます。



これまで触れてこなかった頭頸部に対するリハビリテーションを体感しませんか?


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情報と解釈②


土曜日は大変な雪が降りましたね。


大雪の中、外に出た人もいるのではないでしょうか?

雪だるま、作りたかったです。




月曜担当の佐々木です。




雪道を歩いていると、やはり感覚の重要性を再認識します。



少しでも滑る感覚があれば、即座に対応できますし、
視覚情報でも「滑りそうな場所」を予測できるので、そこを避けることができます。



感覚が鈍磨しているというのは本当に怖いことなのだろうと思いますし、少しでも身を持って体感したことからヒントを得れたらと思います。






ということで、今日は感覚について。



前回、認識は感覚できる範囲でしかできない。と言いました。

前回の記事はコチラ
情報と解釈①







なので、感覚って本当に大切です。




しかし感覚に「絶対」って存在すると思いますか?


正解・不正解って存在するのでしょうか?











例えば、ハワイに住んでるAさんが冬の日本に来日しました。


それと同時期にロシアに住んでるBさんも日本に来日しました。







Aさんは「ベリー寒いですね。」と言い、

Bさんは「オーアタタカイデス。」と言います。





どちらの感覚が正解ですか?








どちらも正解ですよね。







感覚とは『差』によって生起されるものです。


感覚とは『絶対的なもの』ではなく、『相対的なもの』です。






相対的な『差』が必要ということは、対象物と、それと比べる『自分の基準』が必要ですね。





先ほどの例でいうならば、母国の気温が基準となっています。






すなわち、認識能力を高めるためには感覚を良くする必要があり





感覚を良くするには、自分の基準をどこに設けるか?を考え直す必要がありそうです。






と、文字にするとややこしいのですが、次週また続きを書きます。


本日もお読みいただきありがとうございました。





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【頭頸部におけるリハビリテーションの基礎から臨床応用】
   ~慢性痛治療から頭頸部と全身の関係性~


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足部に類似する手部

こんにちは、土曜日担当の稲垣です。



今日は雪がすごいですね。



みなさん、大丈夫だったでしょうか?



明日は止むみたいですが、道路に雪は残っていると思いますので、気をつけてくださいね。



今日は、最近臨床で感じている事について書かせて頂きたいと思います。



以前から、上肢における荷重位のお話をさせて頂いておりますが、、、



やはり、足部に類似した反応が出ると感じております。



足部におけるST関節や第1列、第5列に類似する機能が手関節にもあること考えております。



上肢は元々、 荷重位で使われていましたので、イメージは沸くかと思いますが、



手部のどこを誘導して、どこが変化するのか分かってきたような気がします(笑)



多分ですが。(笑)



多くは、手部を誘導する事で連鎖が生じ、肩甲骨に動きがでやすいと感じております。



誘導方向により肩甲骨の動きが変化していきます。



例えば、母指のMP関節を伸展させると、肩甲骨は前傾しやすいと感じております(笑)



そして、この現象は、歩行時にも生じております。



なので、スポーツなどしなくても姿勢由来で、肘や手関節にメカニカルストレスが生じているんだと思います。



少しでも、この理論を確立し、形にしていけたらと考えております。



今後も、発見がありましたらご報告させて頂きます。



本日もお読みいただきありがとうございました。





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ボディーイメージ②

お世話になっております。


金曜日担当の山口です。



雪が東京でも降る時期になりました。
グッと寒くなったので温度調節には気を配らないとですね。




前回はボディーイメージについて考えましたが、今回もその続きです。




ボディーイメージは身体図式と関連があると考えられていますが、その説明は脳機能などで説明されています。




ボディーイメージは意識化できるものであり、意識化できるからこそ空間や環境の中に位置しているという自覚も持つことができると思います。




自分の背丈や体格をイメージできることにより、頭をぶつけそうな時に避けることができたり、電車の中で人と人の間に座ろうとしたときに座れる範囲かどうかを判断できたりするのもこのボディーイメージが働いているからだと思います。




それには経験や環境を視覚で捉えることも関係しているということは何度か記載している通りです。




話は少し変わり、“アフォーダンス”という言葉があります。




“アフォーダンス”とはヒトの身体の運動や行為の決定に関わる環境の性質であると言われています。




つまり、環境が変化すれば自ずと身体活動も変化せざるを得なくなるということだと思います。




このような考え方は環境が主語となりますが、このアフォーダンスは身体活動と相互に等しく扱われることが重要な概念になります。




例えば発達段階において手を伸ばす物があるから視覚で認識でき、寝返りが行われ、掴まるところがあるから抗重力活動を行う意識が芽生えてくるなどを言うのではないかと考えています。




自身が存在する環境によりどのように行動すべきかが決定するため、環境に対するボディーイメージが大事なのではないかと思います。




臨床の現場では障害を抱えてしまった身体をイメージし環境に適する身体活動を培うことが重要で、環境設定を行うことにより、いわゆる「できる動作」をアウェアネスできる意識に結び付けられると思います。




しかし、これらの要素や概念も大切ですが、これら以外に、心理的な要素も重要だということも臨床の中で教えて頂きました。




今回はこの辺りで失礼します。


次回は身体心理におけるボディーイメージを考えていきたいと思いますので宜しくお願いします。


ありがとうございました。





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pusher

こんばんは。木曜日担当 大山です。

寒い日々が続いていますが、風邪に気を付けていきたいところですね。

今日は姿勢定位障害の中でもpusherに注目してみようと思います。



pushingは脳卒中急性期に多くみられる現象ですね。

自らの非麻痺側上下肢を床や座面を押すことに使用し、姿勢を正中位にしようと他者の介助に抵抗する特徴的な現象です。

pusher現象が出現している状態では歩行の獲得、座位、立位姿勢保持、移乗などの動作にも影響を及ぼしADL自立は困難となります。


pushingの評価としてSCP、pusher評価チャートが紹介されていると思います。

しかしこれらの評価を行う以前にスクリーニングテストとしてpusherを評価することができます。


【方法】
座位でpushingが疑われる場合、特徴的なleg orientationの観察を行います。

足底が床につかない端坐位において通常、バランス不良例であっても体感が正中である際には下垂した下腿は正中位になるはずです。

しかしpusherの場合端坐位で体幹が正中位になった際に、非麻痺側の下腿が外旋し、体幹が麻痺側に傾斜している際に下腿は正中位をとるという反応をしめします。



pushingの予後としては時間経過とともに消失していく例が多いです。

pushingを伴う場合と伴わない場合とでは最終的なADLの利得は差はあまりありません。

しかしpushingを伴う場合は回復が遅延することが報告されています。


pushingに対する理学療法の概念として

①直立姿勢の知覚的な異常を理解させる。

②身体と周辺環境との関係を視覚的に探究する。そして患者自身が直立かどうかを認識させる。

③垂直位に到達するために必要な動きを反復学習し、静的な状態で保持できるようにする。

④他の活動を行っている間も垂直位を保てるようにする。



また、押すこと自体を抑制する工夫も必要です。

例えば、移乗動作時であれば非麻痺側方向へ移乗を行う場合、非麻痺側が軸足になるで“押す現象”を助長させてしまいます。

要は上肢を押すことに使用させないため、アームバーに手を伸ばすのではなく、介助者の首や腰部に手を回すことで移乗動作の介助量が軽減します。

立位や歩行時のpushingへの対応も同様です。

傾斜を自覚するように視覚や言語によるフィードバック、リーチ課題などから非麻痺側への自動運動といった課題を設定することで抑制することができます。




突然ですが私は身長155cmで、学生の頃から介助方法やアプローチ法にすごく困っていました。

今でも体格差で困ることが多いです。

そういう事で悩んでいる方もいると思います。

今担当させていただいている患者様でpusherの方がいます。

身長差は約20cmで、背伸びしながら訓練することもあります。

でも病態を把握することで、ヒントを得て介助方法が楽になり誘導方法もコツを掴めるようになりました。

まだまだ患者様に不安を与えてしまうようなトランスファーかもしれませんが、力任せの介助ではなく、訓練に則した移乗を行うことが大事だと思います。

背の低い方、あきらめないでください!笑


最後まで読んでくださりありがとうございました。

失礼します。



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哲学②

こんばんは。
水曜担当の中村です。


ここ数日は暖かかったり、寒かったりする日が続いていますね。


まだインフルエンザも流行っているみたいなので気をつけましょう。




そんなところで、前回は『哲学①』というタイトルで書かせていただきました。


哲学の一つであるポジティブアプローチには、いくつかの要素があるという話をしました。


例えば、

・患者さんの良い面にも目を向けること
・難易度の低い練習から開始すること
・強い部位から弱い部位に対して働きかけて治療すること

などがあります。


この考え方はPNFコンセプトの特徴でもあり、この考え方に則って行っていればパターンを使用していなくてもPNFアプローチを行っているということになると思います。




さて、今回はPNFの哲学の続きで、2つ目の哲学である『機能的アプローチ』についてお話しします。


機能的アプローチにもいくつかの要素があります。


その要素とは、

・ICFの利用
・最善の機能的レベル
・機能を重視した評価と治療

などがあります。



ICFの利用というのは、ICFの概念に則り、患者さんの機能的活動を評価するということです。



最善の機能的レベルや機能を重視した評価と治療というのは、あくまで日常生活で行われている機能的活動を重視して評価・治療を行うということです。


機能的活動を一つ一つの要素に分解して、それぞれの動作や活動と関連させていきます。


例えば、歩行という活動を分解して、その歩行に必要な要素としての寝返り動作や座位での重心移動などを行うことで、最終的に歩行能力改善を図っていきます。


要するに、課題志向型アプローチということです。


これがPNFの哲学の一つである『機能的アプローチ』です。




今日はこのくらいで失礼します。


次回は、今週末にあるセミナーの報告をさせていただきたいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



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【頭頸部におけるリハビリテーションの基礎から臨床応用】
   ~慢性痛治療から頭頸部と全身の関係性~


頭頸部の治療に苦手意識を感じていませんか?


以下にあてはまる項目がある方には本勉強会に参加されることを強くオススメ致します。

☑どのような患者様に対しても同じような治療になってしまう。

☑「今さら聞けない」基本的な知識の確認、勉強をしたい。

☑基礎知識を臨床に応用する方法がわからない。

☑頸部痛に対しての治療方法を知りたい。

☑頭頸部の動きをどのように見ていいかわからない。

☑職場環境から、自身の考え方を発信・共有できる仲間が少ない。
                  

今回の勉強会では頭頸部に焦点を当て、慢性痛に対するアプローチを運動療法・徒手療法のみでなく、
『患者様が療法士になれる』自己効力感を与えるアプローチ方法について考えていきます。
また、頭頸部・眼球運動から全身に与える影響について解剖生理学・運動学を用いて学習していきます。



これまで触れてこなかった頭頸部に対するリハビリテーションを体感しませんか?


‐演題‐

第1部 10:30~12:30 〝眼球運動と頭頸部アライメントに着目したアプローチ ~慢性期からスポーツリハビリテーションまでの応用~”
加藤 秀和 先生


第2部 13:40~15:40 『患者様が療法士になれる』自己効力感を与える慢性痛理学療法 〜頭頸部編〜
江原 弘之 先生


平成26年2月23日(土)10:30~16:00
場所:NTT東日本関東病院
費用:8000円
定員:32名(実技を行うため少人数に限定いています。早めに埋まってしまうことがありますのでご了承ください)


【お申し込み】
コチラ




※残席が少なくなってきています。
~ステップアップセミナー~

【女性限定】内部環境調整セミナー


【脳血管障害における姿勢と動作の再構築】


【「骨盤・体幹部」「頚部・胸郭」の重要ポイントと評価・治療 】






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《監修》
松下 祐也(エターナル株式会社代表取締役、SESSION理事代表
)
輪違 弘樹(株式会社エバーウォーク)

《執筆者一覧》
上田 泰久(文京学院大学保健医療技術学部理学療法学科助教)
『姿勢・動作分析から展開する頚椎疾患の理学療法』


松下 祐也(エターナル株式会社代表取締役、SESSION理事代表
)
『動作に影響する経絡アプローチ』

加藤 秀和(株式会社エバーウォーク)
『骨盤帯・胸郭から考える肩関節疾患』


佐々木 隆紘(二宮整形外科皮フ科)
『足関節捻挫後のアプローチ〜自然治癒力を引き出す〜』


磯谷 隆介(医療法人社団遼山会関町病院
)
『肩関節疾患における肩甲帯の動きを大腰筋から構築する』

稲垣 郁哉(広尾整形外科リハビリテーション科)
『上肢運動連鎖と理学療法』


今井 良輔(済生会 若草病院
)
『膝関節の過伸展を伴う不良姿勢に対するセルフエクササイズ』

《ブックデザイン・イラスト》
西嶋 大樹(SESSION)

詳細・購入はコチラ

姿勢の見方②

こんにちは*
火曜担当の武井です。

昨日はとても暖かかったのに、今日は一変して寒い日となってしまいましたね。
インフルエンザも本格的に蔓延する季節なのでみなさん注意してくださいね。

特に国試を控えた学生さんには注意していただきたいです!
もう少しですからね。



さて、今日は先週に引き続き姿勢の見方の続きを。

前回は「身体重心の捉え方」についてお話ししました。

今回はさらに細かくどこをkey pointとするかお話しします。




ヒトの解剖学的肢位は機能的肢位と言い、個々の筋が張力を発揮しやすい肢位となっています。

基本的立位姿勢の理想的アライメントが基礎運動学にも載っていますが、姿勢を捉えるにはランドマークを見つけると左右差が捉えやすいです。

前額面では肩峰・肩甲骨・脊柱のカーブ・腸骨稜・PSIS・踵骨をまず見ていきます。
これらは本来左右対称に同じ高さにあるはずですが、筋の緊張や体幹の回旋、骨盤の歪み、下肢のアライメントなどにより非対称となってしまします。

それを踏まえ、矢状面を見る際には重心線がどの位置に落ちているのか、通過ラインに対して頭部・体幹・下肢はどう対応しているかを観察します。

更に水平面の観察ポイントは頭部・胸郭・骨盤の回旋です。

3Dで姿勢を見なければ繋がりをみることはできません。


回旋が入ることで姿勢制御が自然と働き、回旋方向へ重心の位置は移動します。

例えば体幹の左回旋が入れば左の足部に荷重が乗りやすくなり、歩きだしは自然と右下肢となります。一側に重心が乗っていることで体側下肢は振り出しやすくなっています。

イメージしにくい方は試してみてください*


では*


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情報と解釈①


2月になりましたね。今年の冬は暖かい。


先日、27歳になりました。

佐々木です。



26歳と27歳って響き的に全然違いますよね。27歳って大人な感じです。


というわけで、大人な男性になりたいと強く思う今日この頃・・・









内容に入ります。





みなさん、臨床では患者さんの身体に触れますよね。




触れて何を感じますか?






と、かなり漠然とした質問を投げかけてしまいましたが・・・




様々な答えがあると思います。




・関節の硬さを感じる

・動きの悪い部位を感じる

・緊張の強いところを感じる

・連動して動かないところを感じる

・皮膚の湿度を感じる

・血管の拍動を感じる

・生命力を感じる




などなど、挙げればきりがないですね。





なぜこんなことを書いたのかというと、


人間は“自分の知識にないものは認識できない”ということ。


そして“自分が感じれないものは認識できない”ということです。





つまり、患者さんの身体を触れて得られる情報というのは、「自分」が解釈した情報です。


だから正解・不正解とかはないんです。




これを考えると、知識の乏しいということがいかに人間を一側面でしか捉えられないか。ということが分かると思います。



結局は「自分の知識にあてはめて」考察するしかないので、自分の知識を増やす努力は惜しんではいけませんよね。




次回は感覚について書きたいと思います。






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足関節可動域から分かること

こんにちは、土曜日担当の稲垣です。



遅くなりまして、申し訳ありません。



今回も動作の予測シリーズです。



今回は、足関節の可動域から考えていきます。



みなさん、足関節の可動域を評価して、何を考察いたしますか?



当然かと思いますが、まずは、下腿三頭筋やヒラメ筋の伸張性の問題だと思います。



なので、治療介入として足関節底屈筋群のストレッチを、、、



いやいや、そんな簡単な事ではありません。



それだけで終わってしまっては勿体ないですね。



この可動域から考えられる事は他にもあります。





例えば、足関節の可動域に左右差が存在したとします。



このことから、何が考えられるでしょうか?



立っている状態で考えてみてください。



立っている状態では、ヒトの体は足関節の背屈角度が大きい方に体がよります。



つまり、それは体幹の軸側を意味します。



逆に反対側はどうでしょうか?



足関節の底屈角度が強い方は、歩行時に蹴り出しが強い事が多いです。



蹴りだす時は、足関節の底屈が強くなりますね。



このように、足関節の可動域により、体の使い方まで判断する事が可能となります。



気になる人は、確認してみてください。



最後までお読みいただきありがとうございます。





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