2013-09

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なぜあの人は痩せられないのか?


どうも

月曜担当の佐々木です。

すっかり秋らしくなってきましたね。



食べ物の美味しい季節ですね。

しかし、僕は冬がいいです。

魚介類好き、生もの好きの僕は冬が安心して色々と食べれる季節なのです。


いや、でも秋も捨てがたいですね。おなす。




食べ過ぎても太らない体質。良いのか悪いのか・・・







というわけで、今日はダイエットについて。








症例:Aさん 男性 170cm 99kg


運動して痩せようと思い、毎朝10kmのランニングを欠かしません。

食事は食べる順番に気をつけ、野菜中心にしています。




しかし、何ヶ月経っても彼は痩せません。



それは何故でしょうか?






答えは簡単。



彼はお菓子が大好きで、間食をやめていないからです。

過剰なカロリーを摂取していたからです。






そんな食べていたらいくら運動しても痩せないのは当たり前ですよね。










つまり彼は


痩せるための方法論」は学び、実行していたが

「太っている原因」を特定することができなかったのです。







こうやって読んでみると

「当たり前じゃないか」

とか

「つまらんこと書くな!」

とか思うかもしれませんが・・・




これってとても重要なことですよね。









無論、臨床においても。





最近はテクニックのセミナーや、セラピストの身体の使い方などのセミナーも多く開催されています。

それって本当に大切なことですし、必ず学ばれた方が良いと思います。








しかし「太っている原因」を特定することができなければ、痩せるための道筋を立てる事はできません。



「まず何をするべきなのか?」

「どこまで変化したら、次は何をするべきなのか?」



痩せるという目標に向けたアプローチを組み立てられないのです。








臨床においても、素晴らしい身体の使い方でどんなに素晴らしい治療技術を持っていても


患者さんの話に耳を傾け、その希望に応えるために必要な評価をし、推論し、治療しなければセラピストの独りよがりの臨床になってしまいます。





「なぜそうなっているのか?」

原因を追及した推論が欠かせないのです。





疾患名は同じであっても、原因は人それぞれ異なります。


個別性を重んじて評価、推察しなければ決して原因となっている因子を見つけ出すことはできません。



「治療後は良い反応が出たけど、また戻ってしまった」

それは、まだまだ推論を深く掘り下げる必要があるのでしょう。視点を変える必要があるかもしれません。




治療技術

身体の使い方

意識の持ち方



これらはめちゃくちゃ大切です。

臨床推論が完璧でも、これらが身についていないと中々変化が出ないかもしれません。




しかし、逆にそれらが素晴らしいものを持ち合わせていても

臨床推論ができていなければ、患者さんの希望に応えることはできません。




目の前の患者さんにしっかりと向き合い

身体、心、歴史、空気を感じ

それらの関係性を考え

治療すること。






目の前の患者さんに笑顔になってもらうために必要なのはこれらだと思います。


スライド1



考えること。


臨床推論は本当に大切です。



個別性を捉えなければ、臨床推論は立てられません。



苦手意識のある方、これから勉強していきたい方はぜひみんなの輪の勉強会にもご参加ください。




個別性を考慮した評価、臨床推論、アプローチの勉強会を10月27日に開催します。


動作という個々で異なる要素を捉え、紐解いていくためのヒントが詰まった勉強会になります。


明日10月1日までにお申し込みの方には、講師である見山先生の特典資料をお渡しします。



【整形外科領域における動作分析からのトータルアプローチ】
~構造的にヒトの身体を捉え、動きに着目した全身へのアプローチ~



今回の勉強会では…

・身体重心とヒトの動き方全身との関係
・関節の機能解剖
・身体重心と関節機能の関係
・歩行動作の見るべきポイント
・姿勢と動作の関係
・背臥位姿勢から予測できる動き方

                  について学べます。


以上の事を踏まえて、これまでの動作分析やアプローチを行ってみてください。
これまでの臨床とは違った結果が得られるかもしれません。



‐演題‐

第1部 10:00~12:30 “姿勢から動きを考える~背臥位と歩行の関係~”
稲垣 郁哉 先生
第2部 13:30~16:00 “身体重心からみる関節機能障害”
見山 明 先生


平成25年10月27日(日)10:00~16:00
場所:NTT東日本関東病院
費用:8000円
定員:32名(実技を行うため少人数に限定いています。早めに埋まってしまうことがありますのでご了承ください)


※10月1日までのお申し込み、もしくはお二人様以上同時のお申し込みの方には
限定で、演者である見山明先生のこれまでの臨床をまとめた発表資料である“個別性へのアプローチ”をプレゼント致します。


【お申し込み】
コチラ









【解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技】



学生時代に学んだ解剖学の知識を臨床に活かせていますか?

自分の学んだテクニックを最大限活用する。

臨床において最も重要な、“ヒトの診方”や“考え方”を学ぶ事で適切な治療手技の選択する事が可能となります。


解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技をテーマに、全5回のセミナーです。

本コースは養成校やリハビリ関係のセミナーでは教えてもらえない“人間の組織の質感”を感じ取りながら、テクニック以前に必要な臨床での考え方や組織の状態把握など、セラピストとしてのベースアップになるような内容になっています。それらを理解したうえで組織にアプローチを施しす実技練習も十分に行いますので、より臨床に即した手技を身につける事ができます。


より臨床的な解剖生理学の活かし方をお伝えします。



【プログラム】

平成25年10月13日(日)
10:00〜16:00


~総論~

関節可動域の制限因子を全身から捉え、的確にアプローチできていますか?

PT,OTとして臨床に向かっている以上、可動域制限への治療は必須の技術です。
しかし現状は、屈曲制限には屈曲方向のストレッチ、伸展制限には伸展方向のストレッチといった具合に短絡的な可動域訓練が行われています。その場では改善が見られても、数分後には元に戻るのが現実です。

みなさんは足関節の靭帯の硬さが、股関節の可動域に影響を及ぼすことをご存じですか?関節可動域の制限因子は、その関節内にのみ存在するわけではないことをご存じですか?
ヒトの身体は結合組織の連続性が保たれており、どこかの組織に制限があるとその影響は全身へと波及します。また運動連鎖や神経ネットワークを考えても局所の影響というのは全身に広がると言えます。つまり関節可動域の改善を目指すのであれば、全身との繋がりを考慮しながら、個別性に対応した評価・治療が必要になります。

当セミナーでは個々によって原因の異なる可動域制限に対して、解剖学に基づいた評価・治療によって対処できる考え方、技術を学びます。この考え方と技術を学ぶことで、症状や疾患名でアプローチを決めるという短絡的なリハビリから、個別性を重視したアプローチへとレベルアップすることが可能です。

・目の前の患者さんにしっかりと変化を出したい方
・症状ではなく、個別性を重視してアプローチができるようになりたい方
・解剖学を臨床でどのように応用すれば良いのか勉強したい方
・やる気のある方

上記に当てはまる方はご参加ください。
症状でアプローチを決めてしまっていては、周りのセラピストと差別化されず、時機に淘汰されてしまうかもしれません。個別性を重視した診方を学ぶ必要があるのです。

※当セミナーで扱う関節可動域制限とは組織の緊張や線維化の段階であり、手技によって変化の起こせる段階のものを扱います。重篤な拘縮や硬化の段階のものは扱いませんので、ご了承ください。

【内容】
関節の評価法
どのような部位にも用いれる3つの治療法
実際の治療練習(膝蓋骨で練習)
ヒトの診方と症状の考え方
その他(時間の許す限り治療法の紹介と練習)



平成25年10月20日(日)
10:00〜15:00


~各論③ 脊柱・骨盤編~



【内容】
脊柱の評価と治療
仙腸関節の評価と治療
恥骨結合の評価と治療
腰仙関節の評価と治療
仙椎の評価と治療
その他、解剖学的重要部位




【会場】
東京都内施設
詳細は、お申込者様に追って連絡差し上げます。

【受講費】
 10,000円(総論・各論とも)

【定員】
 20名


【お申し込み】
コチラ


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全国学術大会in神奈川

こんにちは、土曜日担当の稲垣です。



今日は、来年度に神奈川で開催される日本理学療法学術大会についての報告と、抱負を少し述べさせて頂きたいと思います!



全国学術大会も来年で49回目を迎えるみたいです。



自分はまだ理学療法士5年目なので、そんなに歴史を知りませんが、 、、、(笑)



理学療法士にとっては一度は発表したい聖地ですね。



最近は応募数の増加に伴い、採択されづらくなっておりますが、



運動器や神経系など、各分野が集合するのは第50回までみたいなので、



是非、採択されたいところですね!



応募する方々一緒に頑張りましょう!



また、来年の全国学術大会には、あの骨盤帯のバイブルであるペルビック・アプローチの著者で有名なDiane Leeさんが講師として来られるみたいなので、個人的にもかなり楽しみです(>_<)



場所が横浜なのが少し残念ですが・・・(笑)



今回、もし全国で発表できたら次は国際学会を視野にいれて行きたいと思います(^皿^)/(笑)



死ぬまでの時間を考えると、まだまだやりたい事は山ほどですね(^皿^)



みなさんも、目標に向かって頑張っていきましょう!!



今日は、この辺で失礼いたします。



アナウンス】



【整形外科領域における動作分析からのトータルアプローチ】
~構造的にヒトの身体を捉え、動きに着目した全身へのアプローチ~



今回の勉強会では…

・身体重心とヒトの動き方全身との関係
・関節の機能解剖
・身体重心と関節機能の関係
・歩行動作の見るべきポイント
・姿勢と動作の関係
・背臥位姿勢から予測できる動き方

                  について学べます。


以上の事を踏まえて、これまでの動作分析やアプローチを行ってみてください。
これまでの臨床とは違った結果が得られるかもしれません。



‐演題‐

第1部 10:00~12:30 “姿勢から動きを考える~背臥位と歩行の関係~”
稲垣 郁哉 先生
第2部 13:30~16:00 “身体重心からみる関節機能障害”
見山 明 先生


平成25年10月27日(日)10:00~16:00
場所:NTT東日本関東病院
費用:8000円
定員:32名(実技を行うため少人数に限定いています。早めに埋まってしまうことがありますのでご了承ください)


※10月1日までのお申し込み、もしくはお二人様以上同時のお申し込みの方には
限定で、演者である見山明先生のこれまでの臨床をまとめた発表資料である“個別性へのアプローチ”をプレゼント致します。


【お申し込み】
コチラ









【解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技】



学生時代に学んだ解剖学の知識を臨床に活かせていますか?

自分の学んだテクニックを最大限活用する。

臨床において最も重要な、“ヒトの診方”や“考え方”を学ぶ事で適切な治療手技の選択する事が可能となります。


解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技をテーマに、全5回のセミナーです。

本コースは養成校やリハビリ関係のセミナーでは教えてもらえない“人間の組織の質感”を感じ取りながら、テクニック以前に必要な臨床での考え方や組織の状態把握など、セラピストとしてのベースアップになるような内容になっています。それらを理解したうえで組織にアプローチを施しす実技練習も十分に行いますので、より臨床に即した手技を身につける事ができます。


より臨床的な解剖生理学の活かし方をお伝えします。



【プログラム】

平成25年10月13日(日)
10:00〜16:00


~総論~

関節可動域の制限因子を全身から捉え、的確にアプローチできていますか?

PT,OTとして臨床に向かっている以上、可動域制限への治療は必須の技術です。
しかし現状は、屈曲制限には屈曲方向のストレッチ、伸展制限には伸展方向のストレッチといった具合に短絡的な可動域訓練が行われています。その場では改善が見られても、数分後には元に戻るのが現実です。

みなさんは足関節の靭帯の硬さが、股関節の可動域に影響を及ぼすことをご存じですか?関節可動域の制限因子は、その関節内にのみ存在するわけではないことをご存じですか?
ヒトの身体は結合組織の連続性が保たれており、どこかの組織に制限があるとその影響は全身へと波及します。また運動連鎖や神経ネットワークを考えても局所の影響というのは全身に広がると言えます。つまり関節可動域の改善を目指すのであれば、全身との繋がりを考慮しながら、個別性に対応した評価・治療が必要になります。

当セミナーでは個々によって原因の異なる可動域制限に対して、解剖学に基づいた評価・治療によって対処できる考え方、技術を学びます。この考え方と技術を学ぶことで、症状や疾患名でアプローチを決めるという短絡的なリハビリから、個別性を重視したアプローチへとレベルアップすることが可能です。

・目の前の患者さんにしっかりと変化を出したい方
・症状ではなく、個別性を重視してアプローチができるようになりたい方
・解剖学を臨床でどのように応用すれば良いのか勉強したい方
・やる気のある方

上記に当てはまる方はご参加ください。
症状でアプローチを決めてしまっていては、周りのセラピストと差別化されず、時機に淘汰されてしまうかもしれません。個別性を重視した診方を学ぶ必要があるのです。

※当セミナーで扱う関節可動域制限とは組織の緊張や線維化の段階であり、手技によって変化の起こせる段階のものを扱います。重篤な拘縮や硬化の段階のものは扱いませんので、ご了承ください。

【内容】
関節の評価法
どのような部位にも用いれる3つの治療法
実際の治療練習(膝蓋骨で練習)
ヒトの診方と症状の考え方
その他(時間の許す限り治療法の紹介と練習)



平成25年10月20日(日)
10:00〜15:00


~各論③ 脊柱・骨盤編~



【内容】
脊柱の評価と治療
仙腸関節の評価と治療
恥骨結合の評価と治療
腰仙関節の評価と治療
仙椎の評価と治療
その他、解剖学的重要部位




【会場】
東京都内施設
詳細は、お申込者様に追って連絡差し上げます。

【受講費】
 10,000円(総論・各論とも)

【定員】
 20名


【お申し込み】
コチラ




急性期②

こんにちは。
水曜担当の中村です。


前回まではリスク管理やそれに関係して疾患と症状の話をしてきました。


今回は急性期のもう一つの特徴である対象者の多様性について書きたいと思います。



以前にも話しましたが、急性期病院では診療科や患者さんが多い分、対象疾患も多岐にわたります。


大きく分ければ、運動器系、神経系、内部障害系といった感じでしょうか。


その中では当然、良くなる人と良くならない人または悪くなる人がいます。


運動器系では、OPE後でも保存でもリハビリが治療の中心になります。


そして多くの方がリハビリで快方に向かいます。



神経系の場合、脳卒中と神経筋疾患に分けられます。


脳卒中では初期治療が終われば約5〜6割の方はそのまま自宅退院されます。


3〜4割の方は後遺症が残り、回復期でリハビリを継続し、完全とはいかないまでも改善がみられます。


残りの1〜2割の方はいわゆる重症例で脳へのダメージが強く、回復が難しい状態になります。


そのため状態が安定するまで治療を行いながらリハビリも継続します。


神経筋疾患では進行するものも多く、維持・予防的なリハビリが中心になります。



内部障害系の場合、呼吸器、心臓・循環器、糖尿病、ガン、その他の内蔵疾患による廃用などに分けられます。


これらはリハビリだけでは回復は難しく、薬物治療などと並行してリハビリを行います。


治療により病状が良くなれば、自然とADLも改善してきます。


逆に病状が改善していない状態でいくらリハビリを頑張ってもほぼ改善は難しいと思います。


中にはガン終末期の方などもおり、改善というよりは緩和的なリハビリが必要な方もいます。


このように急性期では良くなる人に対するリハビリだけではなく、良くならなかったり、逆に悪くなる人に対してリハビリを行うこともあります。


そのため、それぞれに応じたリハビリが必要になります。



今日はこのくらいにしておきます。


次回はまたこの続きを書きたいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



【アナウンス】



【整形外科領域における動作分析からのトータルアプローチ】
~構造的にヒトの身体を捉え、動きに着目した全身へのアプローチ~



今回の勉強会では…

・身体重心とヒトの動き方全身との関係
・関節の機能解剖
・身体重心と関節機能の関係
・歩行動作の見るべきポイント
・姿勢と動作の関係
・背臥位姿勢から予測できる動き方

                  について学べます。


以上の事を踏まえて、これまでの動作分析やアプローチを行ってみてください。
これまでの臨床とは違った結果が得られるかもしれません。



‐演題‐

第1部 10:00~12:30 “姿勢から動きを考える~背臥位と歩行の関係~”
稲垣 郁哉 先生
第2部 13:30~16:00 “身体重心からみる関節機能障害”
見山 明 先生


平成25年10月27日(日)10:00~16:00
場所:NTT東日本関東病院
費用:8000円
定員:32名(実技を行うため少人数に限定いています。早めに埋まってしまうことがありますのでご了承ください)


※10月1日までのお申し込み、もしくはお二人様以上同時のお申し込みの方には
限定で、演者である見山明先生のこれまでの臨床をまとめた発表資料である“個別性へのアプローチ”をプレゼント致します。


【お申し込み】
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【解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技】



学生時代に学んだ解剖学の知識を臨床に活かせていますか?

自分の学んだテクニックを最大限活用する。

臨床において最も重要な、“ヒトの診方”や“考え方”を学ぶ事で適切な治療手技の選択する事が可能となります。


解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技をテーマに、全5回のセミナーです。

本コースは養成校やリハビリ関係のセミナーでは教えてもらえない“人間の組織の質感”を感じ取りながら、テクニック以前に必要な臨床での考え方や組織の状態把握など、セラピストとしてのベースアップになるような内容になっています。それらを理解したうえで組織にアプローチを施しす実技練習も十分に行いますので、より臨床に即した手技を身につける事ができます。


より臨床的な解剖生理学の活かし方をお伝えします。



【プログラム】

平成25年10月13日(日)
10:00〜16:00


~総論~

関節可動域の制限因子を全身から捉え、的確にアプローチできていますか?

PT,OTとして臨床に向かっている以上、可動域制限への治療は必須の技術です。
しかし現状は、屈曲制限には屈曲方向のストレッチ、伸展制限には伸展方向のストレッチといった具合に短絡的な可動域訓練が行われています。その場では改善が見られても、数分後には元に戻るのが現実です。

みなさんは足関節の靭帯の硬さが、股関節の可動域に影響を及ぼすことをご存じですか?関節可動域の制限因子は、その関節内にのみ存在するわけではないことをご存じですか?
ヒトの身体は結合組織の連続性が保たれており、どこかの組織に制限があるとその影響は全身へと波及します。また運動連鎖や神経ネットワークを考えても局所の影響というのは全身に広がると言えます。つまり関節可動域の改善を目指すのであれば、全身との繋がりを考慮しながら、個別性に対応した評価・治療が必要になります。

当セミナーでは個々によって原因の異なる可動域制限に対して、解剖学に基づいた評価・治療によって対処できる考え方、技術を学びます。この考え方と技術を学ぶことで、症状や疾患名でアプローチを決めるという短絡的なリハビリから、個別性を重視したアプローチへとレベルアップすることが可能です。

・目の前の患者さんにしっかりと変化を出したい方
・症状ではなく、個別性を重視してアプローチができるようになりたい方
・解剖学を臨床でどのように応用すれば良いのか勉強したい方
・やる気のある方

上記に当てはまる方はご参加ください。
症状でアプローチを決めてしまっていては、周りのセラピストと差別化されず、時機に淘汰されてしまうかもしれません。個別性を重視した診方を学ぶ必要があるのです。

※当セミナーで扱う関節可動域制限とは組織の緊張や線維化の段階であり、手技によって変化の起こせる段階のものを扱います。重篤な拘縮や硬化の段階のものは扱いませんので、ご了承ください。

【内容】
関節の評価法
どのような部位にも用いれる3つの治療法
実際の治療練習(膝蓋骨で練習)
ヒトの診方と症状の考え方
その他(時間の許す限り治療法の紹介と練習)



平成25年10月20日(日)
10:00〜15:00


~各論③ 脊柱・骨盤編~



【内容】
脊柱の評価と治療
仙腸関節の評価と治療
恥骨結合の評価と治療
腰仙関節の評価と治療
仙椎の評価と治療
その他、解剖学的重要部位




【会場】
東京都内施設
詳細は、お申込者様に追って連絡差し上げます。

【受講費】
 10,000円(総論・各論とも)

【定員】
 20名


【お申し込み】
コチラ


足関節背屈制限を考える②

こんにちは。
月曜担当の佐々木です。


2週連続の月曜祝日。外来整形勤めの僕にはとてもありがたい休みです。

出勤の方はご苦労様です。






何かブーイングが聞こえそうなので、本題へ・・・





先週は、足の背屈制限を再考するということで2カ所のキーポイントをお伝えしました。

足関節背屈制限を考える①

皆様臨床で活かすことはできましたでしょうか?

お役に立てていれば嬉しいです。






足背屈制限の患者さんに下腿三頭筋のストレッチばかりやっていませんか?

今日は第2弾!






僕は外来整形に務めているのですが、何かと精神的な問題を抱えた患者さんが多く来ます。

「メンタルクリニックにも通っています」

とか

「鬱があります」



という患者さんを今まで何人も診てきました。



そして、そのような患者さんに共通することが

「頭蓋骨の硬さ」

「仙腸関節の硬さ」

でした。




これは何かあるはず・・・と思い、僕はオステオパシーなど代替医療の勉強もするようになりました。





そこで出た一つの答えが

硬膜




硬膜とは皆さんご存知の通り、脳と脊髄を覆う髄膜の一種です。

細かい説明は割愛させていただきますが、硬膜があるからこそ中枢神経は滑ることができ、人間の身体は動くことができるのです。



硬膜に制限があると、骨盤や頭蓋骨には硬さが感じられますし、脳が下方へ牽引されることにより何らかの精神的な症状なども起こりやすくなると考えられます。


つまり精神的な症状のある方に対しても、身体へのアプローチで何かできることはある!ということです。




と、少し話がそれてしまいましたが・・・





この硬膜の硬さが背屈制限を引き起こしていることも多々あります。


中枢神経系の硬膜と末梢神経系の神経上膜は名前は異なりますが、連続した結合組織です。


スライド1



中枢神経:硬膜、クモ膜、軟膜、
末梢神経:神経上膜、神経周膜、神経内膜

と呼ばれています。
 



神経系は脳から足先まで全て連続しています。

そして、その神経は硬膜や神経上膜という連続した膜に包まれています。

これらは結合組織ですので、癒着や線維化などの病変が起こります。











話を硬膜と背屈制限に戻しましょう。




例えば脊髄硬膜に制限があったとします。

すると坐骨神経などの末梢神経も制限部位である脊髄の方向(上方)へ牽引されます。




坐骨神経は下腿のレベルではいくつもの神経に分岐して筋に入り組みます。



つまり上方へ牽引されている坐骨神経を介して、下腿の筋群も上方へ牽引されてしまうのです。


このような方のアキレス腱はタイトになり、背屈制限が認められます。








アキレス腱や下腿三頭筋の緊張を感じるのでストレッチを選択したくなると思いますが、このケースではストレッチでの改善はあまり期待できません。


制限を起こしている硬膜へのアプローチが必要になります。






前回と今回の内容をまとめると・・・


①背屈制限だから下腿三頭筋のストレッチ!と決めずに、どこが制限を起こしているのかを感じる事が大切。特に制限を起こしやすいのは、組織が急激に角度を変えたり、交差するような摩擦の起こる部位である。


②アキレス腱や下腿三頭筋に緊張を感じたからと言って、下腿三頭筋が問題だとは限らない。解剖学を基に考えると神経の構造的な問題を介して二次的に下腿に緊張が起きているケースも多い。


③大切なのは、参考書にあてはめて症状でアプローチを決めるのではなく、実際の患者さんに触れて感じる事。同じ下腿三頭筋の緊張であっても、硬膜由来のものとそうでないものは質感も異なるし、テンションの出所が異なるのを感じる事が出来る。





今日の内容は少し難しかったかもしれませんが、新たな視点も追加して患者さんに向き合っていただけたらと思います。  



私たちはまだまだ勉強しなければならないことが沢山あり、そして何よりも

「素直に患者さんの身体を感じる」

ことが重要になります。



 



精神疾患の方や知的障害を持つ方に扁平足が多いのは、硬膜の硬さが関係しているのではないかとも考えています。



硬膜の診方など分からない方は僕に会った時に聞いて下さいね。





【アナウンス】



【整形外科領域における動作分析からのトータルアプローチ】
~構造的にヒトの身体を捉え、動きに着目した全身へのアプローチ~



今回の勉強会では…

・身体重心とヒトの動き方全身との関係
・関節の機能解剖
・身体重心と関節機能の関係
・歩行動作の見るべきポイント
・姿勢と動作の関係
・背臥位姿勢から予測できる動き方

                  について学べます。


以上の事を踏まえて、これまでの動作分析やアプローチを行ってみてください。
これまでの臨床とは違った結果が得られるかもしれません。



‐演題‐

第1部 10:00~12:30 “姿勢から動きを考える~背臥位と歩行の関係~”
稲垣 郁哉 先生
第2部 13:30~16:00 “身体重心からみる関節機能障害”
見山 明 先生


平成25年10月27日(日)10:00~16:00
場所:NTT東日本関東病院
費用:8000円
定員:32名(実技を行うため少人数に限定いています。早めに埋まってしまうことがありますのでご了承ください)


※10月1日までのお申し込み、もしくはお二人様以上同時のお申し込みの方には
限定で、演者である見山明先生のこれまでの臨床をまとめた発表資料である“個別性へのアプローチ”をプレゼント致します。


【お申し込み】
コチラ









【解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技】



学生時代に学んだ解剖学の知識を臨床に活かせていますか?

自分の学んだテクニックを最大限活用する。

臨床において最も重要な、“ヒトの診方”や“考え方”を学ぶ事で適切な治療手技の選択する事が可能となります。


解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技をテーマに、全5回のセミナーです。

本コースは養成校やリハビリ関係のセミナーでは教えてもらえない“人間の組織の質感”を感じ取りながら、テクニック以前に必要な臨床での考え方や組織の状態把握など、セラピストとしてのベースアップになるような内容になっています。それらを理解したうえで組織にアプローチを施しす実技練習も十分に行いますので、より臨床に即した手技を身につける事ができます。


より臨床的な解剖生理学の活かし方をお伝えします。



【プログラム】

平成25年10月13日(日)
10:00〜16:00


~総論~

関節可動域の制限因子を全身から捉え、的確にアプローチできていますか?

PT,OTとして臨床に向かっている以上、可動域制限への治療は必須の技術です。
しかし現状は、屈曲制限には屈曲方向のストレッチ、伸展制限には伸展方向のストレッチといった具合に短絡的な可動域訓練が行われています。その場では改善が見られても、数分後には元に戻るのが現実です。

みなさんは足関節の靭帯の硬さが、股関節の可動域に影響を及ぼすことをご存じですか?関節可動域の制限因子は、その関節内にのみ存在するわけではないことをご存じですか?
ヒトの身体は結合組織の連続性が保たれており、どこかの組織に制限があるとその影響は全身へと波及します。また運動連鎖や神経ネットワークを考えても局所の影響というのは全身に広がると言えます。つまり関節可動域の改善を目指すのであれば、全身との繋がりを考慮しながら、個別性に対応した評価・治療が必要になります。

当セミナーでは個々によって原因の異なる可動域制限に対して、解剖学に基づいた評価・治療によって対処できる考え方、技術を学びます。この考え方と技術を学ぶことで、症状や疾患名でアプローチを決めるという短絡的なリハビリから、個別性を重視したアプローチへとレベルアップすることが可能です。

・目の前の患者さんにしっかりと変化を出したい方
・症状ではなく、個別性を重視してアプローチができるようになりたい方
・解剖学を臨床でどのように応用すれば良いのか勉強したい方
・やる気のある方

上記に当てはまる方はご参加ください。
症状でアプローチを決めてしまっていては、周りのセラピストと差別化されず、時機に淘汰されてしまうかもしれません。個別性を重視した診方を学ぶ必要があるのです。

※当セミナーで扱う関節可動域制限とは組織の緊張や線維化の段階であり、手技によって変化の起こせる段階のものを扱います。重篤な拘縮や硬化の段階のものは扱いませんので、ご了承ください。

【内容】
関節の評価法
どのような部位にも用いれる3つの治療法
実際の治療練習(膝蓋骨で練習)
ヒトの診方と症状の考え方
その他(時間の許す限り治療法の紹介と練習)



平成25年10月20日(日)
10:00〜15:00


~各論③ 脊柱・骨盤編~



【内容】
脊柱の評価と治療
仙腸関節の評価と治療
恥骨結合の評価と治療
腰仙関節の評価と治療
仙椎の評価と治療
その他、解剖学的重要部位




【会場】
東京都内施設
詳細は、お申込者様に追って連絡差し上げます。

【受講費】
 10,000円(総論・各論とも)

【定員】
 20名


【お申し込み】
コチラ



自分に付加価値をつける

こんにちは、土曜日担当の稲垣です。



今回は、個人的な内容について書かせて頂きたいと思います。



実は、、、、、、、



来年度から大学院に進学する事となりました。



とりあえず、無事に試験が終わってホッとしております(^-^;(笑)





受験するにあたり、、



周りの人に、何で大学院に行くの?給料が上がる訳ではないでしょ?



などと、聞かれる事が多かったです。



正直、給料が上がる訳ではないとかもしれませんが、、、、



最近は、如何に自分に付加価値を付けるかだと思ってきました。



学位もそうですが、、



勉強会などにも重要だと考えております。



正直、勉強会の内容では嘘か本当かわからない事も多々あるのが現状です。



みなさん、自分の臨床感を発表してるので、それはそれでいいとも思いますが、、



それを本当にするには、研究的な裏付けしかありません。



少しでも自分の発表を通して社会貢献するためにも、内容に関して付加価値を付けることは重要になるかと思います。



臨床家として発表するなら、より大事になりますね。



また、理学療法士が増加している中、専門性の重要性が言われておりますが、



そういった意味でも付加価値は大切なんですね。



今後は、自分に付加価値をつけられるように頑張っていきたいと思います(^-^)/



今後ともよろしくお願いいたします。



今日はこの辺で、失礼致します。





【アナウンス】



【整形外科領域における動作分析からのトータルアプローチ】
~構造的にヒトの身体を捉え、動きに着目した全身へのアプローチ~



今回の勉強会では…

・身体重心とヒトの動き方全身との関係
・関節の機能解剖
・身体重心と関節機能の関係
・歩行動作の見るべきポイント
・姿勢と動作の関係
・背臥位姿勢から予測できる動き方

                  について学べます。


以上の事を踏まえて、これまでの動作分析やアプローチを行ってみてください。
これまでの臨床とは違った結果が得られるかもしれません。



‐演題‐

第1部 10:00~12:30 “姿勢から動きを考える~背臥位と歩行の関係~”
稲垣 郁哉 先生
第2部 13:30~16:00 “身体重心からみる関節機能障害”
見山 明 先生


平成25年10月27日(日)10:00~16:00
場所:NTT東日本関東病院
費用:8000円
定員:32名(実技を行うため少人数に限定いています。早めに埋まってしまうことがありますのでご了承ください)


※10月1日までのお申し込み、もしくはお二人様以上同時のお申し込みの方には
限定で、演者である見山明先生のこれまでの臨床をまとめた発表資料である“個別性へのアプローチ”をプレゼント致します。


【お申し込み】
コチラ









【解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技】



学生時代に学んだ解剖学の知識を臨床に活かせていますか?

自分の学んだテクニックを最大限活用する。

臨床において最も重要な、“ヒトの診方”や“考え方”を学ぶ事で適切な治療手技の選択する事が可能となります。


解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技をテーマに、全5回のセミナーです。

本コースは養成校やリハビリ関係のセミナーでは教えてもらえない“人間の組織の質感”を感じ取りながら、テクニック以前に必要な臨床での考え方や組織の状態把握など、セラピストとしてのベースアップになるような内容になっています。それらを理解したうえで組織にアプローチを施しす実技練習も十分に行いますので、より臨床に即した手技を身につける事ができます。


より臨床的な解剖生理学の活かし方をお伝えします。



【プログラム】

平成25年9月22日(日)
10:00〜15:00


~各論② 上肢・胸郭編~

現代人は手部を用いた細かい作業が多くなってしまいます。
手部を利用するためにヒトの身体は胸郭を固定し安定性を得ます。その固定が周辺組織を固くしてしまい、障害を引き起こす場合があります。

また、手部の利用に癖や偏りがあると、手部~肘~肩など硬さが伝わり可動域制限を引き起こします。特に肩関節は手部へのアプローチで可動域が改善する事もありますので、関連は大きいです。

これらの様な場合、特に硬さのある組織を治療し改善させなければ根本的な治療にはなりません。そこで今回は各組織への治療方法を学び、技術のレベルアップへと繋げていただきたいと思います。


上肢・胸郭評価とリリーステクニック
基礎練習
上肢の関節
胸郭
解剖学的重要部位(靭帯・筋膜などを含む)
(※進行状況によって変更することがあります)


【会場】
東京都内施設
詳細は、お申込者様に追って連絡差し上げます。

【受講費】
 10,000円

【定員】
 20名


【お申し込み】
コチラ



疾患と症状②

こんにちは。
水曜担当の中村です。


前回は急遽先日行われた第12回みんなの輪定期勉強会の報告をさせていただきました。


今回は前々回の続きで疾患と症状について書きたいと思います。



この前は頚部痛を訴えていた方が実は脳腫瘍だったという話をしました。


頚部だけに限った話ではありません。


肩痛であれば心筋梗塞なども疑われます。


セラピストとして、このような事態を未然に防ぐためには症状だけでなく、診断名を考慮することが大切です。


頚部痛を呈する可能性のある疾患を理解していることも大切です。


外来整形外科などでは肩痛なら肩関節周囲炎、膝痛ならOAというように診断名が決められがちです。


だから症状だけ診て、診断名はあてにしないというセラピストも多いと思います。


でもそこで「あれ、もしかしてこの人は・・・」というように、頚部痛を呈する疾患の知識があれば違った対応になってくると思います。


病院が全てではありませんが、病院では診断をつけることを非常に大切にしています。


一言に頚部痛と言っても、そこから多くの検査を行い、色々な可能性を除外していきます。


医師の世界ではごく当たり前のことです。


だから、PTも基礎医学の勉強をしますよね。



医師と連携して疾患も症状も考慮した上でリハビリを行うのがベストだと思います。



今日はこのくらいにしておきます。


次回はまた急性期のことを書きたいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




【アナウンス】



【整形外科領域における動作分析からのトータルアプローチ】
~構造的にヒトの身体を捉え、動きに着目した全身へのアプローチ~



今回の勉強会では…

・身体重心とヒトの動き方全身との関係
・関節の機能解剖
・身体重心と関節機能の関係
・歩行動作の見るべきポイント
・姿勢と動作の関係
・背臥位姿勢から予測できる動き方

                  について学べます。


以上の事を踏まえて、これまでの動作分析やアプローチを行ってみてください。
これまでの臨床とは違った結果が得られるかもしれません。



‐演題‐

第1部 10:00~12:30 “姿勢から動きを考える~背臥位と歩行の関係~”
稲垣 郁哉 先生
第2部 13:30~16:00 “身体重心からみる関節機能障害”
見山 明 先生


平成25年10月27日(日)10:00~16:00
場所:NTT東日本関東病院
費用:8000円
定員:32名(実技を行うため少人数に限定いています。早めに埋まってしまうことがありますのでご了承ください)


※10月1日までのお申し込み、もしくはお二人様以上同時のお申し込みの方には
限定で、演者である見山明先生のこれまでの臨床をまとめた発表資料である“個別性へのアプローチ”をプレゼント致します。


【お申し込み】
コチラ









【解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技】



学生時代に学んだ解剖学の知識を臨床に活かせていますか?

自分の学んだテクニックを最大限活用する。

臨床において最も重要な、“ヒトの診方”や“考え方”を学ぶ事で適切な治療手技の選択する事が可能となります。


解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技をテーマに、全5回のセミナーです。

本コースは養成校やリハビリ関係のセミナーでは教えてもらえない“人間の組織の質感”を感じ取りながら、テクニック以前に必要な臨床での考え方や組織の状態把握など、セラピストとしてのベースアップになるような内容になっています。それらを理解したうえで組織にアプローチを施しす実技練習も十分に行いますので、より臨床に即した手技を身につける事ができます。


より臨床的な解剖生理学の活かし方をお伝えします。



【プログラム】

平成25年9月22日(日)
10:00〜15:00


~各論② 上肢・胸郭編~

現代人は手部を用いた細かい作業が多くなってしまいます。
手部を利用するためにヒトの身体は胸郭を固定し安定性を得ます。その固定が周辺組織を固くしてしまい、障害を引き起こす場合があります。

また、手部の利用に癖や偏りがあると、手部~肘~肩など硬さが伝わり可動域制限を引き起こします。特に肩関節は手部へのアプローチで可動域が改善する事もありますので、関連は大きいです。

これらの様な場合、特に硬さのある組織を治療し改善させなければ根本的な治療にはなりません。そこで今回は各組織への治療方法を学び、技術のレベルアップへと繋げていただきたいと思います。


上肢・胸郭評価とリリーステクニック
基礎練習
上肢の関節
胸郭
解剖学的重要部位(靭帯・筋膜などを含む)
(※進行状況によって変更することがあります)


【会場】
東京都内施設
詳細は、お申込者様に追って連絡差し上げます。

【受講費】
 10,000円

【定員】
 20名


【お申し込み】
コチラ


足関節背屈制限を考える①

こんにちは。

月曜担当の佐々木です。


今、4日間のセミナーの真っ最中で疲れ果てています。。今日は最終日!




と言っても、これは予約投稿なので書いているときはまだ始まっていませんが!!


でもまぁ疲れているでしょう。

そしてレベルアップできているかな・・・






今日から臨床に“即”実践できるポイントを書いていきたいと思います。
特に新人さんなど若手療法士の方の参考になればと思います。


あくまでも、記事の内容を患者さんにあてはめたりせず、しっかり目の前の患者さんを診てくださいね。


その上で、内容をヒントにしてもらえたらと思います。





今日は足の背屈制限について。



背屈制限をもつ患者さんは臨床で非常に遭遇することが多いと思います。

足の背屈制限は二足歩行を行う人間にとって、かなり大きな影響を与えますね。



歩行にて前方へ推進するためには、距腿関節の背屈可動域はターミナルスタンスで10°必要
さらに中足指節関節の伸展角度も30°必要となります(プレスイングでは60°)


この可動域が確保されていない場合、代償動作が観察されてきます。

例えばtoe-outさせることで、前方への推進を背屈の代わりに回内にて代償したり(扁平足になりますね)



すると、膝関節や股関節に加わるメカニカルストレスや筋活動も変化してきますので、痛みに繋がりますし他の関節の機能障害をも引き起こしますね。


こうやって、局所の制限というのは全身に影響を与えるのですね。






話が少し飛躍しましたが、今回お伝えしたいのは・・・



背屈の可動域訓練で、下腿三頭筋のストレッチばかりやっていませんか?

ということです。





確かに学校ではそうやって習いました。参考書にも短絡的にそう書かれているものもあります。


しかし、皆さんの知識があれば下腿三頭筋だけが制限を起こす因子ではないことは分かるはずです。




今日は足に限定して、2箇所のキーポイントを紹介します。



1.内果後方


2.足底





1.に関してですが、下腿の深後区画の筋群(TP,FHL,FDL)らは内果の後方を通ってから角度を急激に変えて足底へと回り込むような走行をしています。

そしてそこには屈筋支帯が存在します。

組織の制限というのは、急激に走行角度の変わる部位いくつもの線維が交差する部位におこりやすいのです。これらの部位には摩擦によるストレスが加わりやすいですからね。熱が発生すると組織は変性します。

よって、内果後方の部位というのは組織の制限が非常に起こりやすい部位であると言えます。

外果にも同様のことが言えますが・・・





2.に関してですが、背屈制限の際に距骨がすべらないことによる制限を感じる方も多いと思います。
背屈には距骨が果間窩に滑り込む必要があるのです。ではそれが制限される理由とは何でしょうか?
そのうちの一つに足底筋膜の緊張が挙げられます。

足底筋膜+アキレス腱の緊張が高いと、後方から踵骨を介して距骨を前方に押し出すような力が加わります。
弓矢のイメージを持っていただくと分かりやすいかと思います。

スライド2

このような緊張により距骨は前方へと押し出されてしまいます。
そのため背屈時に距骨のすべり運動が阻害され、結果的に背屈運動が制限されることがあります。







今日紹介した2点は非常に臨床では多いケースではあります。
しかし、これも一例です。


しっかり自分自身の評価で根拠を持ってアプローチしなければ、結果は出ません。

それより、悪化させることだってあります。



過剰なストレッチは伸張性の筋力低下を起こしますし、組織の正常な機能というものを壊す恐れがあります。


“背屈制限→下腿三頭筋のストレッチ”という流れでは、患者さんを悪化させてしまうのです。




症状からアプローチを決めるのではなく、しっかりと自分自身の感覚で相手の身体と対話して制限部位を見極め、アプローチすることが重要になります。




可動域改善を目的にアプローチするのに大切な事は


①相手の組織の状態をしっかり把握し、制限部位を特定

②適切な力を特定した部位にかけ、マニュピレーション


おおまかにこの2つではないでしょうか?



相手の身体の組織の状態を読み取るというのは本当に大切なことです。

それに関しては実技中心のセミナーも開催しておりますので、学びたい方はぜひご参加ください。


解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技




色々と書きましたが、解剖学を確認しながら様々な可能性を考えてアプローチしなければいけないということです。

患者さんは常に情報を発信していて、私たちに教えてくれています。
それをしっかりキャッチできる感性がセラピストには求められるのでしょう。



では。



【アナウンス】



【整形外科領域における動作分析からのトータルアプローチ】
~構造的にヒトの身体を捉え、動きに着目した全身へのアプローチ~



今回の勉強会では…

・身体重心とヒトの動き方全身との関係
・関節の機能解剖
・身体重心と関節機能の関係
・歩行動作の見るべきポイント
・姿勢と動作の関係
・背臥位姿勢から予測できる動き方

                  について学べます。


以上の事を踏まえて、これまでの動作分析やアプローチを行ってみてください。
これまでの臨床とは違った結果が得られるかもしれません。



‐演題‐

第1部 10:00~12:30 “姿勢から動きを考える~背臥位と歩行の関係~”
稲垣 郁哉 先生
第2部 13:30~16:00 “身体重心からみる関節機能障害”
見山 明 先生


平成25年10月27日(日)10:00~16:00
場所:NTT東日本関東病院
費用:8000円
定員:32名(実技を行うため少人数に限定いています。早めに埋まってしまうことがありますのでご了承ください)


※10月1日までのお申し込み、もしくはお二人様以上同時のお申し込みの方には
限定で、演者である見山明先生のこれまでの臨床をまとめた発表資料である“個別性へのアプローチ”をプレゼント致します。


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コチラ









【解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技】



学生時代に学んだ解剖学の知識を臨床に活かせていますか?

自分の学んだテクニックを最大限活用する。

臨床において最も重要な、“ヒトの診方”や“考え方”を学ぶ事で適切な治療手技の選択する事が可能となります。


解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技をテーマに、全5回のセミナーです。

本コースは養成校やリハビリ関係のセミナーでは教えてもらえない“人間の組織の質感”を感じ取りながら、テクニック以前に必要な臨床での考え方や組織の状態把握など、セラピストとしてのベースアップになるような内容になっています。それらを理解したうえで組織にアプローチを施しす実技練習も十分に行いますので、より臨床に即した手技を身につける事ができます。


より臨床的な解剖生理学の活かし方をお伝えします。



【プログラム】

平成25年9月22日(日)
10:00〜15:00


~各論② 上肢・胸郭編~

現代人は手部を用いた細かい作業が多くなってしまいます。
手部を利用するためにヒトの身体は胸郭を固定し安定性を得ます。その固定が周辺組織を固くしてしまい、障害を引き起こす場合があります。

また、手部の利用に癖や偏りがあると、手部~肘~肩など硬さが伝わり可動域制限を引き起こします。特に肩関節は手部へのアプローチで可動域が改善する事もありますので、関連は大きいです。

これらの様な場合、特に硬さのある組織を治療し改善させなければ根本的な治療にはなりません。そこで今回は各組織への治療方法を学び、技術のレベルアップへと繋げていただきたいと思います。


上肢・胸郭評価とリリーステクニック
基礎練習
上肢の関節
胸郭
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(※進行状況によって変更することがあります)


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【受講費】
 10,000円

【定員】
 20名


【お申し込み】
コチラ



前腕尺側の安定化ユニット

みなさん、こんばんは。


土曜日担当の稲垣です。


今日は前回の続きである前腕尺側の安定化について話させて頂きたいと思います。


前回の内容を読んでいない方はこちらをどうぞ(^-^)/

http://miraireha.blog.fc2.com/?no=277





前腕の尺骨の固定性には特に2つの筋機能が重要だと考えております。


それは、「肘筋と尺側手根伸筋」です。


この2つの筋肉は筋連結しているそうです。


なぜか?


それは一緒に担う役割があるからです。




肘筋は、上腕骨と尺骨にまたがり、肘伸展以外に関節包を介して前腕回内時の尺骨の固定性に関与すると報告されております。


尺側手根伸筋は、手関節背屈以外に前腕回内外時の尺骨頭の固定性に関与すると報告されております。


つまり、これら筋群は連動して前腕回内外時に尺骨の固定性を担っていると考えられます。


だから筋連結しているんでしょうね。


私は、この機能を『前腕尺側の安定化ユニット』と呼んでおります(笑)


まぁ、ネーミングは気にしなくても大丈夫ですが、、、


この機能を考慮して前腕にアプローチすると、回転軸の橈側偏位を改善しやすくなると思います。


よかったら診てみてください(^-^)


今日はこの辺で、失礼いたします。




【アナウンス】



【整形外科領域における動作分析からのトータルアプローチ】
~構造的にヒトの身体を捉え、動きに着目した全身へのアプローチ~



今回の勉強会では…

・身体重心とヒトの動き方全身との関係
・関節の機能解剖
・身体重心と関節機能の関係
・歩行動作の見るべきポイント
・姿勢と動作の関係
・背臥位姿勢から予測できる動き方

                  について学べます。


以上の事を踏まえて、これまでの動作分析やアプローチを行ってみてください。
これまでの臨床とは違った結果が得られるかもしれません。



‐演題‐

第1部 10:00~12:30 “姿勢から動きを考える~背臥位と歩行の関係~”
稲垣 郁哉 先生
第2部 13:30~16:00 “身体重心からみる関節機能障害”
見山 明 先生


平成25年10月27日(日)10:00~16:00
場所:NTT東日本関東病院
費用:8000円
定員:32名(実技を行うため少人数に限定いています。早めに埋まってしまうことがありますのでご了承ください)


※10月1日までのお申し込み、もしくはお二人様以上同時のお申し込みの方には
限定で、演者である見山明先生のこれまでの臨床をまとめた発表資料である“個別性へのアプローチ”をプレゼント致します。


【お申し込み】
コチラ










【解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技】



学生時代に学んだ解剖学の知識を臨床に活かせていますか?

自分の学んだテクニックを最大限活用する。

臨床において最も重要な、“ヒトの診方”や“考え方”を学ぶ事で適切な治療手技の選択する事が可能となります。


解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技をテーマに、全5回のセミナーです。

本コースは養成校やリハビリ関係のセミナーでは教えてもらえない“人間の組織の質感”を感じ取りながら、テクニック以前に必要な臨床での考え方や組織の状態把握など、セラピストとしてのベースアップになるような内容になっています。それらを理解したうえで組織にアプローチを施しす実技練習も十分に行いますので、より臨床に即した手技を身につける事ができます。


より臨床的な解剖生理学の活かし方をお伝えします。



【プログラム】

平成25年9月22日(日)
10:00〜15:00


~各論② 上肢・胸郭編~

現代人は手部を用いた細かい作業が多くなってしまいます。
手部を利用するためにヒトの身体は胸郭を固定し安定性を得ます。その固定が周辺組織を固くしてしまい、障害を引き起こす場合があります。

また、手部の利用に癖や偏りがあると、手部~肘~肩など硬さが伝わり可動域制限を引き起こします。特に肩関節は手部へのアプローチで可動域が改善する事もありますので、関連は大きいです。

これらの様な場合、特に硬さのある組織を治療し改善させなければ根本的な治療にはなりません。そこで今回は各組織への治療方法を学び、技術のレベルアップへと繋げていただきたいと思います。


上肢・胸郭評価とリリーステクニック
基礎練習
上肢の関節
胸郭
解剖学的重要部位(靭帯・筋膜などを含む)
(※進行状況によって変更することがあります)


【会場】
東京都内施設
詳細は、お申込者様に追って連絡差し上げます。

【受講費】
 10,000円

【定員】
 20名


【お申し込み】
コチラ

第12回みんなの輪定期勉強会 報告

こんにちは。
水曜担当の中村です。


前回は疾患と症状について書きました。


今回も続きを書く予定でしたが、急遽先日開催された第12回みんなの輪定期勉強会の報告をしたいと思います。


いわゆる号外というやつです。



先日の第12回みんなの輪定期勉強会に参加された方々、お疲れ様でした。


私もスタッフとしてまた演者として参加致しました。


参加者は若い方が多い印象を受けました。


毎回参加されている勉強熱心な方も何名かおられました。



さてそんな中、第一演題は佐々木さんの骨盤帯の基礎構造と機能です。


彼は学生時代の同期ですが、解剖に関する知識量にはいつも感心させられます。


解剖学に基づいた評価・治療はかなり参考になりました。


参加者の皆さんもリリース後の変化を感じ取れたのではないでしょうか。



続いて、第二演題は私が骨盤帯におけるPNFを用いた動作促通についてお話しさせていただきました。


今までに何度か人前で話をさせていただきましたが、始まる前はやはり少し緊張します。


PNFの哲学と基本的原理・手段を紹介し、実際に骨盤パターンの実技を行いました。


対側骨盤に対する作用や脊柱・肩甲帯への連鎖を理解することで間接的治療や同時に多部位の治療が可能となります。


また三次元で行うことで、機能的活動に近い動きが促通でき、より動作応用しやすくなります。


活発な質問ありがとうございました。



最後に第三演題は磯谷さんの足部からみた骨盤帯とインナーユニットでした。


磯谷さんは他の講習会などでも講師を多く経験されており、私も非常に楽しみにしておりました。


足部と骨盤帯の関係を歩行を絡めて説明していただきました。


動作分析から導き出すアプローチによる歩行の変化を見ることができたと思います。



総括としましては、内容もさることながら、アットホームな雰囲気で会が進行し、充実したものになったのではないかと思います。


ありがとうございました。



そしてやっぱり終了後は恒例の懇親会も開催されました。


懇親会だからこそ話せることもあり、良いコミュニケーションの場になりました。


以上報告でした。


今日はこのくらいにしておきます。


次回こそは疾患と症状の続きを書きたいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



【アナウンス】



【整形外科領域における動作分析からのトータルアプローチ】
~構造的にヒトの身体を捉え、動きに着目した全身へのアプローチ~



今回の勉強会では…

・身体重心とヒトの動き方全身との関係
・関節の機能解剖
・身体重心と関節機能の関係
・歩行動作の見るべきポイント
・姿勢と動作の関係
・背臥位姿勢から予測できる動き方

                  について学べます。


以上の事を踏まえて、これまでの動作分析やアプローチを行ってみてください。
これまでの臨床とは違った結果が得られるかもしれません。



‐演題‐

第1部 10:00~12:30 “姿勢から動きを考える~背臥位と歩行の関係~”
稲垣 郁哉 先生
第2部 13:30~16:00 “身体重心からみる関節機能障害”
見山 明 先生


平成25年10月27日(日)10:00~16:00
場所:NTT東日本関東病院
費用:8000円
定員:32名(実技を行うため少人数に限定いています。早めに埋まってしまうことがありますのでご了承ください)


※10月1日までのお申し込み、もしくはお二人様以上同時のお申し込みの方には
限定で、演者である見山明先生のこれまでの臨床をまとめた発表資料である“個別性へのアプローチ”をプレゼント致します。


【お申し込み】
コチラ









【解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技】



学生時代に学んだ解剖学の知識を臨床に活かせていますか?

自分の学んだテクニックを最大限活用する。

臨床において最も重要な、“ヒトの診方”や“考え方”を学ぶ事で適切な治療手技の選択する事が可能となります。


解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技をテーマに、全5回のセミナーです。

本コースは養成校やリハビリ関係のセミナーでは重視されない「感覚」を養いながら、テクニック以前に必要な臨床での考え方や組織の状態把握などセラピストとしてのベースアップになるような内容になっています。それらを理解したうえで組織をリリースするための治療手技も実技練習を十分に行いますので、より臨床に即した手技を身につける事ができます。


より臨床的な解剖生理学の活かし方をお伝えします。



【プログラム】

平成25年9月22日(日)
10:00〜15:00


~各論② 上肢・胸郭編~

現代人は手部を用いた細かい作業が多くなってしまいます。
手部を利用するためにヒトの身体は胸郭を固定し安定性を得ます。その固定が周辺組織を固くしてしまい、障害を引き起こす場合があります。

また、手部の利用に癖や偏りがあると、手部~肘~肩など硬さが伝わり可動域制限を引き起こします。特に肩関節は手部のリリースで可動域が改善する事もありますので、関連は大きいです。

これらの様な場合、特に硬さのある組織をリリースしなければ根本的な治療にはなりません。そこで今回は各組織のリリース方法を学び、治療法を身につけていただきたいと思います。

上肢・胸郭評価とリリーステクニック
基礎練習
手関節
肘関節
肩関節
肩鎖関節
胸鎖関節 
肋骨
胸郭全体
屈筋支帯
前頚筋膜
鎖骨胸筋筋膜
烏口鎖骨靭帯
その他
(※進行状況によって変更することがあります)


【会場】
東京都内施設
詳細は、お申込者様に追って連絡差し上げます。

【受講費】
 10,000円

【定員】
 20名


【お申し込み】
コチラ


動作分析の需要性

どうも。

月曜担当の佐々木です。




今日は動作分析について少し・・・




動ける患者さんを担当している場合、臨床では動作分析をよく行うと思います。






僕も新人の頃から動作分析の重要性は常に感じていました。
動作とは患者さんのアウトプットであり、動作には様々な身体状態が反映されます。



しかし実際、主観的な評価であり難しいですよね。


・何を観たら良いのか?

・どのように掘り下げていけば良いのか?

・他の評価とどう繋げて行けば良いのか?

・症状とどう繋げ、アプローチをどう組み立てれば良いのか?




みなさん多様な悩みを持つと思います。

僕も動作分析の難しさというものを未だに感じますし、正解はないのかなぁと思ったりもします。




しかし観るポイントが分かっていれば、それに従ってアプローチをすると必ず動作というのは変化します。


つまり、観るポイントさえ分かっていれば、症状を引き起こしている要因を変えることができますし、
パフォーマンス自体を変えられるので、患者さんだけでなくスポーツ選手などのパフォーマンスアップにも繋げることができます。





個々によって全く異なる「動作」


その個別性を捉えることで、一人一人の病態把握というものをしっかりと行えるようになると思います。





僕は触察の重要性をよく言っていますが、動作と繋げて考える事で触察も活きてきます。



動作の観方、考え方が分からない方から、今一度しっかり動作を捉えるポイントを復習したい方まで


10月27日の勉強会は大変有意義なものになることと思います。





整形外科疾患における動作分析からのトータルアプローチ

詳細はコチラ




動作の観方・捉え方というのは色々なセラピストの考えを聞き、それを自分の中で昇華させることで新たな観方へと辿り着けるのかと思います。



稲垣先生のお話

見山先生のお話


大変貴重なお話を実技を交えて聞けます。

特に整形外科の患者さんを担当している方は必見です!!






【アナウンス】



【整形外科領域における動作分析からのトータルアプローチ】
~構造的にヒトの身体を捉え、動きに着目した全身へのアプローチ~



今回の勉強会では…

・身体重心とヒトの動き方全身との関係
・関節の機能解剖
・身体重心と関節機能の関係
・歩行動作の見るべきポイント
・姿勢と動作の関係
・背臥位姿勢から予測できる動き方

                  について学べます。


以上の事を踏まえて、これまでの動作分析やアプローチを行ってみてください。
これまでの臨床とは違った結果が得られるかもしれません。



‐演題‐

第1部 10:00~12:30 “姿勢から動きを考える~背臥位と歩行の関係~”
稲垣 郁哉 先生
第2部 13:30~16:00 “身体重心からみる関節機能障害”
見山 明 先生


平成25年10月27日(日)10:00~16:00
場所:NTT東日本関東病院
費用:8000円
定員:32名(実技を行うため少人数に限定いています。早めに埋まってしまうことがありますのでご了承ください)


※10月1日までのお申し込み、もしくはお二人様以上同時のお申し込みの方には
限定で、演者である見山明先生のこれまでの臨床をまとめた発表資料である“個別性へのアプローチ”をプレゼント致します。


【お申し込み】
コチラ









【解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技】



学生時代に学んだ解剖学の知識を臨床に活かせていますか?

自分の学んだテクニックを最大限活用する。

臨床において最も重要な、“ヒトの診方”や“考え方”を学ぶ事で適切な治療手技の選択する事が可能となります。


解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技をテーマに、全5回のセミナーです。

本コースは養成校やリハビリ関係のセミナーでは重視されない「感覚」を養いながら、テクニック以前に必要な臨床での考え方や組織の状態把握などセラピストとしてのベースアップになるような内容になっています。それらを理解したうえで組織をリリースするための治療手技も実技練習を十分に行いますので、より臨床に即した手技を身につける事ができます。


より臨床的な解剖生理学の活かし方をお伝えします。



【プログラム】

平成25年9月22日(日)
10:00〜15:00


~各論② 上肢・胸郭編~

現代人は手部を用いた細かい作業が多くなってしまいます。
手部を利用するためにヒトの身体は胸郭を固定し安定性を得ます。その固定が周辺組織を固くしてしまい、障害を引き起こす場合があります。

また、手部の利用に癖や偏りがあると、手部~肘~肩など硬さが伝わり可動域制限を引き起こします。特に肩関節は手部のリリースで可動域が改善する事もありますので、関連は大きいです。

これらの様な場合、特に硬さのある組織をリリースしなければ根本的な治療にはなりません。そこで今回は各組織のリリース方法を学び、治療法を身につけていただきたいと思います。

上肢・胸郭評価とリリーステクニック
基礎練習
手関節
肘関節
肩関節
肩鎖関節
胸鎖関節 
肋骨
胸郭全体
屈筋支帯
前頚筋膜
鎖骨胸筋筋膜
烏口鎖骨靭帯
その他
(※進行状況によって変更することがあります)


【会場】
東京都内施設
詳細は、お申込者様に追って連絡差し上げます。

【受講費】
 10,000円

【定員】
 20名


【お申し込み】
コチラ


前腕の回転軸



こんにちは、本日のメルマガを担当させて頂く稲垣です。


久々の更新で申し訳ありません。


また、頑張らせていただこうと考えております。よろしくお願い致します。


今日は、前腕についてお話しさせて頂こうかと思います。


みなさん、前腕の回転軸という話を聞いたことがありますか。


ある人も多いかと思います。


よく、尺骨軸や橈骨軸なんて言われたりしますね。


尺骨を軸に動くと、橈骨を軸に動くとなど、考えた事もあるかと思います。


では、このように軸の偏位してしまうのでしょうか、、、


私は、よく1、2年目の時に前腕の回内外に制限をきたすと、遠位橈尺関節で過度な回内運動が生じる。


そのため、軸が橈骨側へ偏位しやすいと考えていました。


この考え方も無くはないのかと思いますが、もっと根本的な事を見落としていました。


それは、可動域制限により、軸が橈骨側に偏位してしまうのではなく、


尺骨自体が動いてしまう事の方が臨床的には多いかと思います。


つまり、前腕尺側の安定化です。


この考察には最近気がつきました(笑)


では、前腕尺側の安定化を担っているものは何なのか、次回お伝えしたいと思います。


今日はこの辺で失礼致します(^-^)/




読んでいただいて、ありがとうございました。


疾患と症状①

こんにちは。
水曜担当の中村です。


前回はリスク管理について書きました。


今回はそれに関連して疾患と症状について書きたいと思います。



リスク管理を含め運動療法を行う上では、疾患や数値に患者さんを当てはめるのではなく、個人の症状・状態に合わせて実施することが大切です。


これはもはや当たり前の話です。


中には診断名は気にせず、症状しか診ないという人もいます。


しかし、個人の症状を重視しすぎるあまり、大切なことを見落としてしまうこともあります。



例えば、頚が痛い方がいるとします。


X-Pでは問題なく、頚部後面の過緊張がみられました。


この場合、症状のみで考えると不良姿勢に伴う頚部後面の過緊張による痛みと推測することがほとんどだと思います。


しかし、体幹のアライメントが改善しても症状はなかなかよくなりません。


再度MRIなどで精査してみると、頭蓋内に腫瘍または出血がありました。


頚部の痛み、過緊張の原因は実は頭蓋内病変によるものでした。


なんていう場合もあります。



臨床では常にこのようなケースに遭遇する可能性があります。


そして最悪の場合、取り返しのつかないことになりかねません。


これは医療従事者としての責任問題になります。



さて、この場合最初の段階でどのような対応が望ましかったでしょうか?



今日はこのくらいにしておきます。


次回も疾患と症状の続きを書きたいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

骨盤帯勉強会終了


お久しぶりです。


更新しておらず、申し訳ありません。


月曜担当の佐々木です!





昨日、みんなの輪定期勉強会が開催されました。


今回のテーマは骨盤。



私も骨盤の基礎について発表するということになり、構造と機能の話をさせていただきました。





骨盤帯は教科書に書かれているような「前傾」「後傾」だけで判断するわけには臨床ではいきません。

仙腸関節は可動関節ですので、骨盤と言っても相対的な運動や変位が起こります。





そして前傾と後傾にはインフレアとアウトフレアがカップリングで連動してきます。




昨日の私の講義では、この仙腸関節の3次元的な動きの解釈と全身との繋がりを基に、仙腸関節や恥骨結合の評価と治療を行いました。






3次元的な変位が分かれば、そのアライメントを呈することで関節運動はどのように動きやすいのかなどを推測することができます。


例えば、腸骨が後傾・アウトフレアになっていたなら、寛骨臼は対側に比べて外方・上方を向きます。
すなわち関節運動としては外旋や屈曲が起こりやすくなります。


なので、歩行で考えれば前に出す側の脚に適していますよね。







このように3次元で関節のイメージをつけることができれば、「なぜそのような動きになっているのか?」を全身で繋げながら追求していくことができるようになります。



股関節の運動制限なども、骨盤の変位から観れば正常な運動にすぎないかもしれません。



骨盤帯だけに言えることではありませんが、全身しっかり評価を重ねて「正常な運動が遂行できる環境になっているのか?」を診ていく必要が、我々理学療法士にはあるのではないでしょうか?






目の前の現象は全て結果である。


その原因を追及するために、昨日の講義が参加された方々のお役に立てたら嬉しく思います。


基本はやはり解剖学。



解剖学、大事です。





私が参考にしているオススメ書籍はこちらです。



臨床のための解剖学







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