リスク管理
こんにちは。
水曜担当の中村です。
前回は急性期のイメージについて書きました。
今回はその中で挙げられたリスク管理について書きたいと思います。
急性期にはもちろんですが、それ以外でもリスク管理は非常に重要です。
これは皆さん周知の事実であり運動療法以前の話です。
ただ、疾患やそれに伴うリスクに囚われてる人って多くないですか?
PTの皆さんてリスク管理大好物ですよね。
しかし、一歩間違えると対象者の回復を妨げてしまう恐れもあります。
例えば、血圧が基準以上だから運動量をセーブしてしまうなど。
国試の時にアンダーソン・土肥の基準というものを勉強したと思います。
はっきり言って急性期でアンダーソン・土肥の基準に基づいて運動療法を施行しようとしたら、多くの人が中止になります。
だからと言って基準を無視するのではなく、あくまで参考にすると良いと思います。
意外かもしれませんが、数値が基準外であってもDrは結構積極的に運動を許可してくれます。
大切なのは基準に患者さんを当てはめるのではなく、数値やDrの意見を参考に個人の状態に合わせてリスクを考慮することだと思います。
今日はこのくらいにしておきます。
次回はこれに関連して疾患と症状の話をしたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
水曜担当の中村です。
前回は急性期のイメージについて書きました。
今回はその中で挙げられたリスク管理について書きたいと思います。
急性期にはもちろんですが、それ以外でもリスク管理は非常に重要です。
これは皆さん周知の事実であり運動療法以前の話です。
ただ、疾患やそれに伴うリスクに囚われてる人って多くないですか?
PTの皆さんてリスク管理大好物ですよね。
しかし、一歩間違えると対象者の回復を妨げてしまう恐れもあります。
例えば、血圧が基準以上だから運動量をセーブしてしまうなど。
国試の時にアンダーソン・土肥の基準というものを勉強したと思います。
はっきり言って急性期でアンダーソン・土肥の基準に基づいて運動療法を施行しようとしたら、多くの人が中止になります。
だからと言って基準を無視するのではなく、あくまで参考にすると良いと思います。
意外かもしれませんが、数値が基準外であってもDrは結構積極的に運動を許可してくれます。
大切なのは基準に患者さんを当てはめるのではなく、数値やDrの意見を参考に個人の状態に合わせてリスクを考慮することだと思います。
今日はこのくらいにしておきます。
次回はこれに関連して疾患と症状の話をしたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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急性期①
こんばんは。
水曜担当の中村です。
今回からは急性期について書きたいと思います。
自分も以前は急性期病院に勤務し、急性期リハに従事していました。
その中で感じた急性期病院の特徴や急性期リハの状況について書きます。
急性期病院で勤務したことのない方はイメージがつきにくいかもしれません。
ところで急性期のイメージってどんな感じでしょうか?
多くはリスク管理とか多様な疾患がみれるとかじゃないでしょうか?
確かに発症直後であればあるほどリスク管理は必要です。
これは運動療法以前の話ですよね。
また、病院の規模にもよりますが患者数が多い分、対象疾患も多岐にわたります。
それだけならいいですが、マイナスなイメージもあると思います。
例えば、急性期のセラピストはADLがみれないとか。
時間がかけられないから何人も掛け持ちで担当しているとか。
自然に良くなる人も多いから技術がないとかなど。
こんな感じのことを耳にしたことはありませんか?
これらははっきり言ってセラピストによります。
残念ながら当てはまってしまうセラピストもいるのは事実です。
ただしっかりやっているセラピストもいます。
だから一まとめに急性期はと言われると、この人わかってないなと思ってしまいます。
これはどの分野や仕事でも同じだと思いますが、人によって異なります。
今日はこのくらいにしておきます。
続きはまた次回にします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
水曜担当の中村です。
今回からは急性期について書きたいと思います。
自分も以前は急性期病院に勤務し、急性期リハに従事していました。
その中で感じた急性期病院の特徴や急性期リハの状況について書きます。
急性期病院で勤務したことのない方はイメージがつきにくいかもしれません。
ところで急性期のイメージってどんな感じでしょうか?
多くはリスク管理とか多様な疾患がみれるとかじゃないでしょうか?
確かに発症直後であればあるほどリスク管理は必要です。
これは運動療法以前の話ですよね。
また、病院の規模にもよりますが患者数が多い分、対象疾患も多岐にわたります。
それだけならいいですが、マイナスなイメージもあると思います。
例えば、急性期のセラピストはADLがみれないとか。
時間がかけられないから何人も掛け持ちで担当しているとか。
自然に良くなる人も多いから技術がないとかなど。
こんな感じのことを耳にしたことはありませんか?
これらははっきり言ってセラピストによります。
残念ながら当てはまってしまうセラピストもいるのは事実です。
ただしっかりやっているセラピストもいます。
だから一まとめに急性期はと言われると、この人わかってないなと思ってしまいます。
これはどの分野や仕事でも同じだと思いますが、人によって異なります。
今日はこのくらいにしておきます。
続きはまた次回にします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
自費診療④
こんばんは。
水曜担当の中村です。
今日も引き続き自費診療について書きたいと思います。
前回は医療保険でも介護保険でもリハビリができない人がいるという話までしました。
40歳未満で脳卒中を発症された方は介護保険が使えないため、回復期退院以降はなかなかリハビリをする場所がありません。
年齢を考えると、これから復職なども視野に入れないといけません。
なのに手が動かない、うまく歩けないなどの問題が残っており、リハビリの継続を希望される方がいます。
医療保険で月13単位の中でやるとしても、もう慢性期でこれ以上麻痺は回復しないプラトーな状態だからと決めつけられることも多いようです。
その結果、拘縮予防や体力維持などが中心になってしまい、患者さん本人の希望である機能回復というより現状維持が目的になってしまいます。
これは実際に患者さんから聞いた話です。
セラピストがプラトーを決めちゃダメですよね。
経験上、発症から一年以上経っても良くなります。
実際に今自費で診ている60歳以上の方でも良くなってますし。
一方で、40歳以上の方でも何とかADLが自立していて介護認定が下りない場合もあります。
でも軽い麻痺は残っており、趣味などの細かい手作業やもっと早くキレイに歩きたいという希望を持たれた方もいます。
ADLが自立しておりそこから+αの場合は、今の制度では保険下でのリハビリは厳しいのが現実です。
また、介護認定が下りていてもデイサービスや訪問リハ以外のリハビリを希望される方もいます。
これは特に40〜50歳台の比較的若い方に多いです。
以上のようなケースは自費リハビリの適応だと思います。
あくまで脳卒中後遺症の方のみを対象にですが。
これが自分が自費診療を始めた経緯です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回からは急性期リハについて書きたいと思います。
よ~し、明日も臨床や~るぞ~
ありがとうございました。
水曜担当の中村です。
今日も引き続き自費診療について書きたいと思います。
前回は医療保険でも介護保険でもリハビリができない人がいるという話までしました。
40歳未満で脳卒中を発症された方は介護保険が使えないため、回復期退院以降はなかなかリハビリをする場所がありません。
年齢を考えると、これから復職なども視野に入れないといけません。
なのに手が動かない、うまく歩けないなどの問題が残っており、リハビリの継続を希望される方がいます。
医療保険で月13単位の中でやるとしても、もう慢性期でこれ以上麻痺は回復しないプラトーな状態だからと決めつけられることも多いようです。
その結果、拘縮予防や体力維持などが中心になってしまい、患者さん本人の希望である機能回復というより現状維持が目的になってしまいます。
これは実際に患者さんから聞いた話です。
セラピストがプラトーを決めちゃダメですよね。
経験上、発症から一年以上経っても良くなります。
実際に今自費で診ている60歳以上の方でも良くなってますし。
一方で、40歳以上の方でも何とかADLが自立していて介護認定が下りない場合もあります。
でも軽い麻痺は残っており、趣味などの細かい手作業やもっと早くキレイに歩きたいという希望を持たれた方もいます。
ADLが自立しておりそこから+αの場合は、今の制度では保険下でのリハビリは厳しいのが現実です。
また、介護認定が下りていてもデイサービスや訪問リハ以外のリハビリを希望される方もいます。
これは特に40〜50歳台の比較的若い方に多いです。
以上のようなケースは自費リハビリの適応だと思います。
あくまで脳卒中後遺症の方のみを対象にですが。
これが自分が自費診療を始めた経緯です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回からは急性期リハについて書きたいと思います。
よ~し、明日も臨床や~るぞ~
ありがとうございました。
8月11日セミナー報告
こんにちわ。佐々木です。
最近は更新頻度にムラがあり申し訳ありません。
昨日、2回目となる
“解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技〜総論〜”を開催致しました。
前回を終えてみて改善できるところは改善しようと思い、実技の組み立て方や進行の構成を変更しました(内容はほぼ変えていません)
その甲斐あってか僕自身も前回より伝えたいことを伝えられたと思いますし、受講生の皆さんはかなり習得が早く、実技もスムーズに進行できました。(前回参加された方には申し訳ありません)
“感覚”を頼りに目の前の患者さんの身体を診て行く。
これが非常に重要なのですが、主観的なものであるため一歩間違えると「感覚違い」を起こして迷宮入りしてしまうことがあります。
しかし、感覚とは共有することができるものです。
セミナーでは受講生さんの感じた感覚を講師陣がしっかりフィードバックしながら、同じ感覚を共有できているかを確認していきます。
そのため、たった一日のセミナーでも受講生の方々の進歩も私自身とても感じますし、私自身の感覚もブラッシュアップしていけます。
「感覚に頼るのは科学ではない」と考える方もいるかと思いますが、臨床で感じたものを他者と共有し、深く掘り下げるところから科学は始まるのではないでしょうか?
セミナー中も言いましたが、演繹的な診方だけではなく
帰納的な診方が医学の世界にはもっと必要であると考えます。
基礎も大切。でも最も大切なのは目の前の事実。臨床です。
今後も皆様と一緒に成長し、色々な発見をしていきたいですね。
では。
≪アナウンス≫
学生時代に学んだ解剖学の知識を臨床に活かせていますか?
より臨床的な解剖生理学の活かし方をお伝えします。
そして解剖学の使い方を学びながら、目の前の患者さんの状態を捉える感覚を養います
解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技をテーマに、全5回のセミナーです。
本コースは養成校やリハビリ関係のセミナーでは重視されない「感覚」を養いながら、テクニック以前に必要な臨床での考え方や組織の状態把握などセラピストとしてのベースアップになるような内容になっています。それらを理解したうえで組織をリリースするための治療手技も実技練習を十分に行いますので、より臨床に即した手技を身につける事ができます。
【日時】
各論①下肢: 8月18日(日)※各論へのご参加は総論を受講していることが条件となります。
各論②上肢・胸郭:9月22日(日)
いずれも10:00~15:00
【会場】
墨田区周辺施設
【受講費】
10,000円
【定員】
20名
【講師】
佐々木隆紘
【プログラム】
各論①下肢
下肢の評価とテクニック
1.基礎練習
2.足根骨のリリース
3.距腿関節のリリース
4.脛腓関節のリリース
5.膝関節のリリース
6.股関節のリリース
7.その他 解剖学的重要部位
各論②上肢・胸郭
上肢・胸郭の評価とテクニック
1.基礎練習
2.手関節のリリース
3.肘関節のリリース
4.肩関節のリリース
5.肩鎖関節、胸鎖関節のリリース
6.肋骨のリリース
7.その他 解剖学的重要部位
お申し込みはホームページよりお願いします。
各論①下肢 申し込み
Facebook公式アカウント
http://www.facebook.com/MinnanoLunweiLairihaYanJiuHui
いいね!を押していただくと、みんなの輪から有益な情報が届きます。
早期申し込みなどの限定プレゼント情報もいち早くお知らせできます!
みんなの輪ホームページ<リニューアルしました!>
http://minnnano-wa.jimdo.com/
自費診療③
こんばんは。
水曜担当の中村です。
前回に引き続き、今回も自費診療について書きたいと思います。
前回は在宅復帰以降のリハビリについて書きました。
大きく分けて3つです。
病院やクリニックなど医療保険下でのリハビリ。
もう一つはデイサービスや訪問リハなど介護保険下でのリハビリ。
そしてこれらに該当せずリハビリが受けられない方。
病院やクリニックでリハビリができれば良いのですが、時間がかけられません。
また180日という期間限定です。
では介護保険はというと、65歳以上か40歳以上で特定疾患であれば申請ができます。
ほとんどの方が当てはまりそうですよね。
しかしながら、これらに当てはまらない人もいます。
近年では脳卒中発症は若年化しています。
特に脳出血やSAHなどは30歳代で起きることもあります。
働き盛りで人生これからだってときに後遺症を負うことになります。
でも180日超えているから医療保険ではリハビリができません。
今は月13単位までならできることもありますが。
40歳未満なので介護認定も下りません。
もっとリハビリが必要なのにする場所がない。
いわゆるリハビリ難民です。
この人たちを何とかしたいと思ったときに思いついたのが自費診療でした。
続きはまた次回にします。
今日はこのへんで。
次回もこの続きを書きたいと思います。
よ~し、明日も臨床や~るぞ~
ありがとうございました。
水曜担当の中村です。
前回に引き続き、今回も自費診療について書きたいと思います。
前回は在宅復帰以降のリハビリについて書きました。
大きく分けて3つです。
病院やクリニックなど医療保険下でのリハビリ。
もう一つはデイサービスや訪問リハなど介護保険下でのリハビリ。
そしてこれらに該当せずリハビリが受けられない方。
病院やクリニックでリハビリができれば良いのですが、時間がかけられません。
また180日という期間限定です。
では介護保険はというと、65歳以上か40歳以上で特定疾患であれば申請ができます。
ほとんどの方が当てはまりそうですよね。
しかしながら、これらに当てはまらない人もいます。
近年では脳卒中発症は若年化しています。
特に脳出血やSAHなどは30歳代で起きることもあります。
働き盛りで人生これからだってときに後遺症を負うことになります。
でも180日超えているから医療保険ではリハビリができません。
今は月13単位までならできることもありますが。
40歳未満なので介護認定も下りません。
もっとリハビリが必要なのにする場所がない。
いわゆるリハビリ難民です。
この人たちを何とかしたいと思ったときに思いついたのが自費診療でした。
続きはまた次回にします。
今日はこのへんで。
次回もこの続きを書きたいと思います。
よ~し、明日も臨床や~るぞ~
ありがとうございました。
上肢の存在する左右差
こんにちは、土曜日担当の稲垣です。
前回は、同じ志を持った同期との内容を話させて頂きました。
今回は、理学療法的な内容にさせて頂きます。
実は、先週、、専門学校時代の同期が立ち上げたデイサービスで勉強会の講義を行わせて頂きました。
何度か勉強会の講師をさせて頂いた事はあるのですが、、1日を一人でやるのは始めてでして、、、
受講生のみなさんには申し訳ないのですが、正直、すごく不安でした。(笑)
ですが、このような機会に感謝して、
少しでも受講生の為に、また自分も進化していけるように頑張らせて頂きました。
受講生のみなさん、ありがとうございました。
発表したの内容について、少し触れたいと思います。
最近、臨床で改めて感じるのが、やはり上肢にも沢山の左右差が存在するということです。
いくつか診るポイントがありますが、これは発表の楽しみにしていてください。
重要な事は、これら左右差が何故上肢にも存在するかです。
下肢にも左右差の存在が言われており、これは軸足、蹴り足と機能的分類がなされております。
上肢にはどのような機能的分類があるのでしょうか。
私の見解としては、1つは下肢と同じです。
四足動物の歩行や乳幼児のハイハイ時に、上肢における軸側と蹴り側に分かれると思います。
もう1つは猿のブラキエーション(枝わたり)です。
猿のブラキエーションする際や人がウンテイを行う際にも、左右の上肢で使い方が違うと言うことです。
まだまだ曖昧な部分は多いですが、このような左右差が存在すると思います。
またいつか、このような話が出来れば良いと思います。
今日はこの辺で失礼いたします。
≪アナウンス≫
学生時代に学んだ解剖学の知識を臨床に活かせていますか?
より臨床的な解剖生理学の活かし方をお伝えします。
そして解剖学の使い方を学びながら、目の前の患者さんの状態を捉える感覚を養います
解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技をテーマに、全5回のセミナーです。
本コースは養成校やリハビリ関係のセミナーでは重視されない「感覚」を養いながら、テクニック以前に必要な臨床での考え方や組織の状態把握などセラピストとしてのベースアップになるような内容になっています。それらを理解したうえで組織をリリースするための治療手技も実技練習を十分に行いますので、より臨床に即した手技を身につける事ができます。
【日時】
総論:平成25年8月11日(日)
各論①下肢: 8月18日(日)※各論へのご参加は総論を受講していることが条件となります。
いずれも10:00~16:00
【会場】
墨田区周辺施設
【受講費】
10,000円
【定員】
20名
【講師】
佐々木隆紘
【プログラム】
総論
治療理論、テクニック総論
1. 組織をリリースする意義
2. 関節機能障害への3つのアプローチ方法
3. 触擦のポイント 観察と触察の利点と欠点
4. 組織との対話・バランス
5. 意識と感覚
6. 基礎練習
各論①下肢
下肢の評価とテクニック
1.基礎練習
2.足根骨のリリース
3.距腿関節のリリース
4.脛腓関節のリリース
5.膝関節のリリース
6.股関節のリリース
お申し込みはホームページよりお願いします。
総論 申し込み
各論①下肢 申し込み
平日夜には技術向上のための練習会を行う予定です。“ヒトを診る”ための評価、治療手技は一朝一夕で身につくものではありません。
そこで、実技練習会を低価格で行い、皆様がそれぞれの臨床に持ち込んだ結果をシェアし、受講者全員で上達していけるようなコースになります。
また、平日夜には参加が難しい方も、メールにてディスカッションの内容をフォローをさせていただきますのでご安心ください。
体幹機能を格段に向上させる上肢誘導セミナー
上肢が体幹に及ぼす影響を考慮できていますか?
デスクワークや台所仕事といった家事全般
上肢の使い方が体幹機能や姿勢、歩行能力まで影響を及ぼしています。
今まで行き詰っていたあなたの患者様・クライアント様は上肢からの問題が大きかったのかもしれません…。
上肢を誘導することによって変化する体幹機能を実際に体感して頂きながら、考え方から手技まで実技を多く含んだ内容になります。
これまでのリハビリテーションに上肢からの影響を合わせるだけで、診方が格段に広がります。
【日時】 平成25年7月28日(日) 10:00~16:00
【会場】東京都内施設
詳細は、お申込者様に追って連絡差し上げます。
【受講費】10,000円
【定員】 20名
【講師】 稲垣郁哉
理学療法士
日本手の外科学会準会員
東都リハビリテーション学院非常勤講師
【プログラム】
・上肢機能解剖 上肢における新たな運動連鎖
・上肢アライメントと体幹機能
・上肢病態と体幹機能の関係
Facebook公式アカウント
http://www.facebook.com/MinnanoLunweiLairihaYanJiuHui
いいね!を押していただくと、みんなの輪から有益な情報が届きます。
早期申し込みなどの限定プレゼント情報もいち早くお知らせできます!
みんなの輪ホームページ<リニューアルしました!>
http://minnnano-wa.jimdo.com/
前回は、同じ志を持った同期との内容を話させて頂きました。
今回は、理学療法的な内容にさせて頂きます。
実は、先週、、専門学校時代の同期が立ち上げたデイサービスで勉強会の講義を行わせて頂きました。
何度か勉強会の講師をさせて頂いた事はあるのですが、、1日を一人でやるのは始めてでして、、、
受講生のみなさんには申し訳ないのですが、正直、すごく不安でした。(笑)
ですが、このような機会に感謝して、
少しでも受講生の為に、また自分も進化していけるように頑張らせて頂きました。
受講生のみなさん、ありがとうございました。
発表したの内容について、少し触れたいと思います。
最近、臨床で改めて感じるのが、やはり上肢にも沢山の左右差が存在するということです。
いくつか診るポイントがありますが、これは発表の楽しみにしていてください。
重要な事は、これら左右差が何故上肢にも存在するかです。
下肢にも左右差の存在が言われており、これは軸足、蹴り足と機能的分類がなされております。
上肢にはどのような機能的分類があるのでしょうか。
私の見解としては、1つは下肢と同じです。
四足動物の歩行や乳幼児のハイハイ時に、上肢における軸側と蹴り側に分かれると思います。
もう1つは猿のブラキエーション(枝わたり)です。
猿のブラキエーションする際や人がウンテイを行う際にも、左右の上肢で使い方が違うと言うことです。
まだまだ曖昧な部分は多いですが、このような左右差が存在すると思います。
またいつか、このような話が出来れば良いと思います。
今日はこの辺で失礼いたします。
≪アナウンス≫
学生時代に学んだ解剖学の知識を臨床に活かせていますか?
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【日時】
総論:平成25年8月11日(日)
各論①下肢: 8月18日(日)※各論へのご参加は総論を受講していることが条件となります。
いずれも10:00~16:00
【会場】
墨田区周辺施設
【受講費】
10,000円
【定員】
20名
【講師】
佐々木隆紘
【プログラム】
総論
治療理論、テクニック総論
1. 組織をリリースする意義
2. 関節機能障害への3つのアプローチ方法
3. 触擦のポイント 観察と触察の利点と欠点
4. 組織との対話・バランス
5. 意識と感覚
6. 基礎練習
各論①下肢
下肢の評価とテクニック
1.基礎練習
2.足根骨のリリース
3.距腿関節のリリース
4.脛腓関節のリリース
5.膝関節のリリース
6.股関節のリリース
お申し込みはホームページよりお願いします。
総論 申し込み
各論①下肢 申し込み
平日夜には技術向上のための練習会を行う予定です。“ヒトを診る”ための評価、治療手技は一朝一夕で身につくものではありません。
そこで、実技練習会を低価格で行い、皆様がそれぞれの臨床に持ち込んだ結果をシェアし、受講者全員で上達していけるようなコースになります。
また、平日夜には参加が難しい方も、メールにてディスカッションの内容をフォローをさせていただきますのでご安心ください。
体幹機能を格段に向上させる上肢誘導セミナー
上肢が体幹に及ぼす影響を考慮できていますか?
デスクワークや台所仕事といった家事全般
上肢の使い方が体幹機能や姿勢、歩行能力まで影響を及ぼしています。
今まで行き詰っていたあなたの患者様・クライアント様は上肢からの問題が大きかったのかもしれません…。
上肢を誘導することによって変化する体幹機能を実際に体感して頂きながら、考え方から手技まで実技を多く含んだ内容になります。
これまでのリハビリテーションに上肢からの影響を合わせるだけで、診方が格段に広がります。
【日時】 平成25年7月28日(日) 10:00~16:00
【会場】東京都内施設
詳細は、お申込者様に追って連絡差し上げます。
【受講費】10,000円
【定員】 20名
【講師】 稲垣郁哉
理学療法士
日本手の外科学会準会員
東都リハビリテーション学院非常勤講師
【プログラム】
・上肢機能解剖 上肢における新たな運動連鎖
・上肢アライメントと体幹機能
・上肢病態と体幹機能の関係
Facebook公式アカウント
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