2013-05

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歩行の神経機構

こんばんは。
水曜担当の中村です。


先週末は名古屋でPT学会が開催されました。

私も共同演者として日曜だけ参加しましたが、やっぱりいい刺激になりますね。

来年は横浜なのでいいネタがあったらまた発表したいと思います。


さて、今日は歩行の神経機構について書きたいと思います。

今日はそのさわりだけ。


私たちは普段歩行する時に歩こうと意識しているでしょうか?

多分していないと思います。

歩きながらでも話をしたり、携帯をいじったりできますよね?

それは歩行は無意識下で行われるからです。


中脳には歩行を誘発する領域(中脳歩行誘発野:MLR)が存在します。

この領域の病変は運動麻痺の伴わない起立・歩行障害となります。

この部位に電気刺激を加えることによりパーキンソン病患者の歩行が回復することも証明されています。

大脳皮質ー基底核ー脳幹系は歩行の開始や停止、歩行時における筋緊張やリズムを調節します。

歩行の開始や停止、歩行中の外乱への対応、正確な歩行ステップには大脳皮質による随意的制御が重要になります。

辺縁系や視床下部から脳幹への投射は、情動刺激により誘発される歩行を誘発する。

脊髄小脳系はフィードバック情報により歩行はリアルタイムに制御されます。

脊髄には歩行リズム生成機構(CPG)が存在し、自動的な肢運動を誘発します。


このような神経機構により歩行は無意識下で可能になっています。


今日はこのへんで。


次回からは少し細かく歩行の神経機構について書きたいと思います。


よ~し、明日も臨床や~るぞ~

ありがとうございました。
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21世紀の治療②


どうも。月曜担当の佐々木です。


水曜日の夜から新婚旅行でハワイに来ています。いや〜ワイハ最高です!!めっちゃ満喫してます◎



って、ハワイから投稿してる風に書いてますが、先週のブログを書いた時に続けて書いた記事です(自宅にて)

ハワイ楽しいだろうな〜っていう妄想です。すみません。









さて、先週はニュートン力学と量子力学について書きました。



今回はもう少しリハビリの現場に則して書いていきます。









量子力学によると、同じ原因であっても100%同じ結果にはならないということです。






これって、リハビリの現場でも感じることですよね。

例えば、膝が痛いのは膝のラテラルスラストが原因です!と言って、スラストを止めることに必死になってプログラムを立てたり



腰が痛いのはインナーユニットの機能破綻が原因です!と言って、コアスタビリティトレーニングをやらせたり・・・





上記の例は悪くはないです。ただ、スラストが出ていても膝が痛くない人もいますし、インナーが弱くても腰痛じゃない人もいるという話です。





○○が原因だ!なんて言う人は沢山います。

僕は新人の頃から「原因から治療をする!」をモットーに臨床に励んできました。だからこそ分かります。




原因は1つじゃありません。






ある人は「動作を診ろ!」

ある人は「筋肉のトリガーポイントを診ろ!」

ある人は「脳機能を考えろ!」




どれも正解ですが、どれも完全ではありません。




つまり、100%はないのです。優先順位はあると思いますけどね。






少し話がそれましたが、色々な先生方が「○○が原因だ!」というのは正解ではないです。

ただその先生方はなぜ臨床で結果を出せるのか?





それは、量子力学でいう“確率”に影響を与えるあれを使っているのです。





続きは来週!


では!!






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『疾患に囚われずに、ヒトを捉える』

疾患名によって治療プログラムを決めていませんか?

自分の知識に患者さんを当てはめてしまっていませんか?

もっと目の前の患者さんの全体的な状態を捉えたいと悩んでいませんか?



今回は“ヒトを捉える”をテーマに、まずは理学療法士として全身を診る上で欠かせない力学的視点を用いた評価の利点と欠点を解説し、それらを踏まえた上で患者さんの全体的な状態を知るためのスクリーニング検査の紹介から、局所の状態を把握できるように進行します。

養成校やリハビリ関係のセミナーでは重視されない「感覚」を養いながら、明日から臨床で用いられるよう、実技中心で進める予定です。

また、紹介する予定の評価はそのまま治療にも繋がりますので、当セミナー終了後には治療の引き出しも増えることと思います。



【日時】
平成25年6月30日(日)
10:00~16:00

【会場】
墨田区周辺施設

【受講費】
 9,000円

【定員】
 20名

【講師】
 輪違弘樹
 佐々木隆紘
 講師詳細プロフィール


【プログラム】
1. 触診能力を高めるために必要なこと
2. 力学的評価の利点と欠点
・整形外科疾患に欠かせない姿勢、動作分析から考えた症状。
・同じようなストレスがかかっているのに、症状が出る人と出ない人がいるのは何故か?
3. 全身状態を把握するための評価と練習
・観察と触察の利点と欠点
・スクリーニング検査
4. 局所の状態を把握するための評価と練習
・モーション検査
・理学療法の各種検査に応用する

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肩関節の可動域制限を正確に解釈できていますか?

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【学習内容】
○肩関節複合体の機能解剖を基礎から学習します。
○触診の重要性を学習します。
○肩関節の動かし方、触り方を知り、患者様や利用者様に負担を与えることのない検査・評価を学習します。


これらを理解し、日々の学習に活かすことで患者様に触れる技術の向上、検査の正確性の向上、検査結果の解釈がより深くなるといった効果が考えられます。

【参加資格】
セラピスト養成校に所属している学生限定

以下の項目に1つでも該当するあなた。ご参加をお待ちしております。
解剖学の必要性が分からない。
検査結果から問題点抽出の解釈が出来ない。
将来が不安だ。
やる気はあるが、何を勉強していいかわからない。
共に学習できる仲間がほしい。
卒業後すぐに活躍できるセラピストになるための準備をしたい。


【日時】2013年6月27日(木)19:00~21:00


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“個別性の体幹エクササイズを処方していますか?
‐演題‐
第1部 10:30~12:00 “臨床における解剖学の使い方 ~体幹編~”         
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第2部 12:50~14:20 “脳卒中片麻痺の体幹機能~姿勢調整と基本動作の促通~”  
中村 祐太 先生
第3部 14:30~16:00 “体幹機能向上と上肢の関係性理論”   
稲垣 郁哉 先生


日時:2013年6月9日 10:00~16:00
場所:NTT東日本関東病院 リハビリテーション室
定員:32名 定員に達しました。多数のお申し込みありがとうございました。
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トラス・ウィンドラス

こんばんは!
金曜日担当の加藤秀和です!



本日も歩行について書いて行きます。



前回は拇指伸展について書かせて頂きました。


今回は拇指伸展と関係が深いと考えているトラス、ウィンドラス機構についてお話します。






まず、トラス機構ですが、足部に荷重が加わると荷重を緩衝する必要があります。

そこで足底腱膜をはじめとする靭帯や筋肉で強固に弓状に持ち上げられ、

足部はその張力によってアーチを維持、保持します。

これにより、足部は適度なクッション性を有します。





次にウィンドラス機構についてですが、このメカニズムは蹴り出し動作の際に役に立ちます。



ターミナルスタンスから踵離地がおこり前足部への荷重が増加します。

この時、足趾が最後まで地面に接触しているため、足趾は背屈します。

それにより足底腱膜が巻き上げられ足のアーチが挙上します。

すると足の剛性も高まり、足底腱膜に引かれ拇指球が地面に強く接触するため蹴り出しがスムーズに起こります。




お読み頂くとわかるようにどちらも足底腱膜の緊張状態が重要な、機構となります。



次回は足底腱膜に対するアプローチを交えて書いて行きます。




本日もお読み頂きありがとうございました。

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『疾患に囚われずに、ヒトを捉える』

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今回は“ヒトを捉える”をテーマに、まずは理学療法士として全身を診る上で欠かせない力学的視点を用いた評価の利点と欠点を解説し、それらを踏まえた上で患者さんの全体的な状態を知るためのスクリーニング検査の紹介から、局所の状態を把握できるように進行します。

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また、紹介する予定の評価はそのまま治療にも繋がりますので、当セミナー終了後には治療の引き出しも増えることと思います。



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第1部 10:30~12:00 “臨床における解剖学の使い方 ~体幹編~”         
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稲垣 郁哉 先生


日時:2013年6月9日 10:00~16:00
場所:NTT東日本関東病院 リハビリテーション室
定員:32名 定員に達しました。多数のお申し込みありがとうございました。
参加費:6000円
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大脳基底核による運動制御②

こんばんは。
水曜担当の中村です。


今週末は名古屋でPT学会がありますね。

自分も演題登録しましたがアクセプトされなかったので、共同演者として日曜のみ参加予定です。

年に一回の全国学会は楽しみですね。


さて、今日も大脳基底核による運動制御の続きを書きたいと思います。

その中でもドーパミン作動系とパーキンソン病について。


大脳基底核からの出力はGABAという抑制性神経伝達物質を介して誘発されます。

即ち、大脳基底核は大脳皮質や脳幹の活動を抑制することにより、運動や精神機能を調節します。

そして、脳幹は大脳皮質(興奮)と基底核(抑制)からの二重制御を受けます。


ドーパミン作動系は大脳基底核の活動を修飾します。

パーキンソン病では、運動の減少、筋緊張の亢進、安静時振戦、歩行障害、姿勢障害が観察されます。

この疾患ではドーパミン細胞が変性します。

その結果、大脳基底核からの抑制出力が亢進します。

大脳基底核は、大脳皮質の活動を介して随意運動を制御します。

また、脳幹の歩行運動系や筋緊張抑制系に作用して、歩行や筋緊張を制御します。

しかし、大脳基底核からの抑制出力が亢進すると、大脳皮質の活動や歩行運動系の活動が低下します。

そのため、運動の減少や運動速度の低下、歩行障害が出現すると考えられます。

また、筋緊張抑制系を抑制するため筋緊張は高くなると想定されます。


この疾患では、精神活動の停滞、情動発現の減少、睡眠障害なども誘発されます。

ドーパミンの欠如により、運動機能のみならず、精神活動や意識・注意の障害も誘発されると考えられます。


今日はこのへんで。


次回からは歩行の神経機構について書きたいと思います。


よ~し、明日も臨床や~るぞ~

ありがとうございました。

21世紀の治療①


どうも。月曜担当の佐々木です。

今週からは通常通り、皆様のためになるような内容を更新できればと思います!





みなさん「神はサイコロを振らない」という言葉をご存知でしょうか?



これはアルベルト・アインシュタインの残した言葉で、量子力学に対しての反論の有名な言葉です。






ん?量子力学ってなんぞや?という方のために、ニュートン力学と量子力学を簡単に説明します。




ニュートン力学の理論は「どんな複雑な物理現象でも、同じ原因であれば100%同じ結果になる」という決定論的な物理学です。




一方量子力学によると、ミクロの量子の世界では同じ原因に対して同じ結果は生じないと言っています。
「原因に対する結果は決定されているのではなく、“確率”でしか予測できない」とのことです。







例えば時速50kmで走る車があります。

1時間後に何キロ進んでいますか?








ニュートン力学で考えれば、50kmが絶対的な答えなのでしょう。





しかし、量子力学では100%とは言い切れません。


車が壊れるかもしれません。
ガソリンが尽きるかもしれません。
何か事故に巻き込まれるかもしれません。






世の中に“絶対”はないのです。







これは治療を考える際にも重要になってきます。

この物理学の考え方の違いというのは、21世紀の治療を考える上で非常に大切なものだと思いませんか?




続きは来週。。では!!






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第1部 10:30~12:00 “臨床における解剖学の使い方 ~体幹編~”         
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第2部 12:50~14:20 “脳卒中片麻痺の体幹機能~姿勢調整と基本動作の促通~”  
中村 祐太 先生
第3部 14:30~16:00 “体幹機能向上と上肢の関係性理論”   
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拇指伸展を促す

こんばんは!金曜日担当の加藤です。

本日はお世話になっている先輩治療家の方の結婚式二次会に参加させて頂きました!

先週は月曜日にブログを担当している佐々木さんの結婚式でした!



僕の周りに幸せが押し寄せて来ております!
こちらまでハッピーな気分になれてとても嬉しいです(^^)



さて、今回のテーマですが

歩行に関しての記事を書かせて頂きます。



ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、6月より歩行訓練特化型デイサービスのエバーウォーク墨田がオープンします。


僕もオープニングスタッフとして勤務いたしますので、これからはちょこちょこと歩行に関しての記事をアップしていこうと思った次第です。






本日の内容ですが、歩行はやはり足から!という事で、



拇指の伸展についてです。




拇指の伸展は主に遊脚期に重要です。拇指伸展がしっかり出る事で躓く回数が減るというお話は良く聞きます。




ただ、拇指の伸展を促す事により立脚期にも大きな作用をします。




主にMst(ミッドスタンス)~Tst(ターミナルスタンス)にかけてです。




ここで、拇指の伸展が出るためには第一中足骨の底屈が必要です。




試してみると分かるかと思いますが、


自分の左右の拇指を伸展させてみてください。




その時、伸展しにくい側があれば、そちらの中足骨を底屈方向に押し下げます。
(もしくはアクティブに拇指球を下方に押し出す様にします。)





その状態で拇指を伸展させてみてください。




どうですか?




やりやすくありませんか?




逆に言うと、この拇指伸展を出す事で拇指球が下方に押し出されます。




そうすると地面に対して拇指球が押し付けられるため、拇指球への荷重が促され蹴り出しが強く行われます。




拇指伸展位での荷重練習も行うとより効果的です!



是非自分の身体で体感してみてください。




本日もお読み頂きありがとうございました。

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大脳基底核による運動制御①

こんばんは。
水曜担当の中村です。


先週末は当会副会長の佐々木さんの結婚式がありました。

彼には学生時代からお世話になっていたので、幸せそうな姿がみれて良かったです。

いい結婚式でした。


さて、今日は大脳基底核による運動制御について書きたいと思います。


大脳基底核の機能というと、どんなことをイメージされるでしょうか?


大脳基底核は複数の神経核群からなる神経回路網を構成しています。

大脳皮質ー基底核ループと基底核ー脳幹系を介して大脳皮質や脳幹の活動を調節します。

大脳皮質ー基底核ループは外側運動制御系を介して随意運動を制御します。

基底核ー脳幹系は内側運動制御系を介して眼球運動、姿勢、筋緊張を制御します。


大脳基底核は運動機能だけでなく、前頭連合野への投射を介して社会性や行動計画などの高次脳機能にも関与します。

また大脳辺縁系への投射を介して情動や認知情報の評価に対しても影響を及ぼします。

基底核ー脳幹系は上行性網様体賦活系に作用して、意識レベルや注意、睡眠にも影響を与えます。

このように大脳基底核は運動機能と精神活動の統合機能に関与すると考えられます。


大脳基底核疾患の特徴として2つの病態があります。

1つはパーキンソン病に代表される筋緊張亢進、運動減少症です。

2つ目はハンチントン舞踏病やバリスムスに代表される筋緊張低下、運動増加症です。


基底核の疾患は運動量や運動速度の異常、筋緊張の異常、不随意運動などの運動障害として発現します。

ドーパミンやアセチルコリンなど神経伝達物質の障害も存在し、認知・情動・注意・学習機能などの高次脳機能障害も合併します。


今日はこのへんで。


次回も大脳基底核による運動制御について書きたいと思います。


よ~し、明日も臨床や~るぞ~

ありがとうございました。

感謝

こんばんわ。

月曜担当の佐々木です。




私事ですが、昨日5月12日に結婚式を挙げる事ができました。


今日はその結婚式を終えて感じたことを記事にするので(自由過ぎてすみません)読んでくれる方はそのままお付き合いください。








結婚式は晴天の下、多くの仲間に囲まれて本当に幸せを感じれました。






今現在の私は、今まで出会った全ての人、すべての出来事があったからこそ、私なわけです。


つまり今の自分がいるのは、皆様のおかげです。








そんな中でも、僕の人生に多くの影響を与えてくれた友人、仲の良かった友人が集まってくれる結婚式という場は、これ以上ない感謝の気持ちを伝える場でもあると思います。








“私”という状態は作られたものです。周りの環境によって自然とこうなったのだと思います。



素晴らしい仲間い出会えれば、自分自身もレベルを高められるでしょうし


自分のレベルが上がれば、また新たな素晴らしい出会いが待っているでしょう。








だから、「自分は自分だ!」とか言う前に冷静に自分のルーツを考えるべきです。



なぜ、自分はこのような選択をするのか?

なぜ、自分はこのような考えを持っているのか?



必ずその要因は、ヒトとの出会いが絡んでいることと思います。





だから、すべての出来事に感謝することが大切です。






ありがとう。










私は結婚式で「感謝」をテーマに準備してきました。


少しでも、その気持ちが届き、「楽しかった」と思ってもらえたなら幸せだなと感じます。







内容のない記事ですが、今日はこのへんで。



式も終わったので、来週からはまた頑張ります!!








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 講師詳細プロフィール


【プログラム】
1. 触診能力を高めるために必要なこと
2. 力学的評価の利点と欠点
・整形外科疾患に欠かせない姿勢、動作分析から考えた症状。
・同じようなストレスがかかっているのに、症状が出る人と出ない人がいるのは何故か?
3. 全身状態を把握するための評価と練習
・観察と触察の利点と欠点
・スクリーニング検査
4. 局所の状態を把握するための評価と練習
・モーション検査
・理学療法の各種検査に応用する





“個別性の体幹エクササイズを処方していますか?
‐演題‐
第1部 10:30~12:00 “臨床における解剖学の使い方 ~体幹編~”         
佐々木 隆紘 先生
第2部 12:50~14:20 “脳卒中片麻痺の体幹機能~姿勢調整と基本動作の促通~”  
中村 祐太 先生
第3部 14:30~16:00 “体幹機能向上と上肢の関係性理論”   
稲垣 郁哉 先生


日時:2013年6月9日 10:00~16:00
場所:NTT東日本関東病院 リハビリテーション室
定員:32名 定員に達しました。多数のお申し込みありがとうございました。
参加費:6000円
お申し込み:ホームページから
http://minnnano-wa.jimdo.com/



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胸郭の形状

こんばんは。

金曜日担当の加藤です。

本日は肩甲骨の動きについてです。


皆さん肩甲骨の動きはどう評価していますか?


肩甲骨の動きは上・下方回旋、内外転、前方突出、後退、挙上下制、前後傾と様々あります。



これらの動きが複合されて複雑な動きをすることで関節窩が上腕骨を収めようと向きを変えています。



本日はこの中でも前後傾の動きについて書いていきます。



以前肩甲骨の上角が後下方、下角が前上方に動く必要があると書きました。




この動きが円滑に行われるためには肩甲骨の前後傾が必要です。(実際は上方回旋と複合された動きになりますが)



とくに下角の前上方への動きは制限されやすい部分だと思います。








この動きは何に制限されてしまうかというと胸郭の形状ではないかと考えています。



あまりにも側方に拡大している胸郭では動きは前額面上が主となります。








肩甲骨下角が前方に動くためには矢状面や水平面での動きになるため、胸郭の形状を変えていく必要があります。






肋骨を徒手的に前方に誘導することで肩甲骨下角の動きが引き出され、上肢挙上などは行いやすくなります。




本日はこのへんで。


お読み頂きありがとうございました。


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≪アナウンス≫


『疾患に囚われずに、ヒトを捉える』

疾患名によって治療プログラムを決めていませんか?

自分の知識に患者さんを当てはめてしまっていませんか?

もっと目の前の患者さんの全体的な状態を捉えたいと悩んでいませんか?



今回は“ヒトを捉える”をテーマに、まずは理学療法士として全身を診る上で欠かせない力学的視点を用いた評価の利点と欠点を解説し、それらを踏まえた上で患者さんの全体的な状態を知るためのスクリーニング検査の紹介から、局所の状態を把握できるように進行します。

養成校やリハビリ関係のセミナーでは重視されない「感覚」を養いながら、明日から臨床で用いられるよう、実技中心で進める予定です。

また、紹介する予定の評価はそのまま治療にも繋がりますので、当セミナー終了後には治療の引き出しも増えることと思います。



【日時】
平成25年6月30日(日)
10:00~16:00

【会場】
墨田区周辺施設

【受講費】
 9,000円

【定員】
 20名

【講師】
 輪違弘樹
 佐々木隆紘
 講師詳細プロフィール


【プログラム】
1. 触診能力を高めるために必要なこと
2. 力学的評価の利点と欠点
・整形外科疾患に欠かせない姿勢、動作分析から考えた症状。
・同じようなストレスがかかっているのに、症状が出る人と出ない人がいるのは何故か?
3. 全身状態を把握するための評価と練習
・観察と触察の利点と欠点
・スクリーニング検査
4. 局所の状態を把握するための評価と練習
・モーション検査
・理学療法の各種検査に応用する



“個別性の体幹エクササイズを処方していますか?
‐演題‐
第1部 10:30~12:00 “臨床における解剖学の使い方 ~体幹編~”         
佐々木 隆紘 先生
第2部 12:50~14:20 “脳卒中片麻痺の体幹機能~姿勢調整と基本動作の促通~”  
中村 祐太 先生
第3部 14:30~16:00 “体幹機能向上と上肢の関係性理論”   
稲垣 郁哉 先生


日時:2013年6月9日 10:00~16:00
場所:NTT東日本関東病院 リハビリテーション室
定員:32名 定員に達しました。多数のお申し込みありがとうございました。
参加費:6000円
お申し込み:ホームページから
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小脳による運動制御

こんばんは。
水曜担当の中村です。


GWも終わりました。

仕事だった人、休みをとって遊びに出かけた人、勉強していた人など様々だったと思います。

今週からは頭を切り換えてがんばりましょう。


さて、今日は小脳による運動制御について書きたいと思います。


小脳の機能というと、どんなことをイメージされるでしょうか?


小脳は主動筋と拮抗筋の活動を協調的に制御し、スムーズな関節運動を実現します。


大脳皮質からの運動指令と脊髄を上行する運動の結果を比較・照合し、その補正信号を大脳皮質と脳幹に伝達します。


つまり、小脳はフィードバック信号を用いた誤差照合系としてリアルタイムに運動を調節することができます。

これが大脳ー小脳ー脊髄連関です。


大脳ー小脳の認知ループは運動ループを修飾して運動学習に寄与します。


前頭連合野から下オリーブ核を経由して小脳に到達する新たな運動指令はプルキンエ細胞に学習獲得の決め手となる複雑スパイクを誘発させます。

学習を獲得すると、この複雑スパイクは消失します。

これが大脳ー小脳連関です。

獲得した学習の記憶は小脳、大脳皮質連合野、大脳基底核に蓄積されます。


ここに障害が起きる小脳性失調では、主動筋と拮抗筋による協調的でスムーズな運動が困難になります。

運動の方向、大きさ、スピードがばらばらな状態です。


これらは同側性に現れ、体部位再現性があります。

意識障害、運動麻痺、不随意運動、感覚障害はないのが特徴です。


運動失調に対するアプローチをする場合は知っておく必要があると思います。

今日はこのへんで。


次回は大脳基底核による運動制御について書きたいと思います。


よ~し、明日も臨床や~るぞ~

ありがとうございました。

筋力低下?


どうも。


ゴールデンウィークも最終日ですね。

今年のGWは初めてのんびり過ごせました。佐々木です。



GWと言えば、勉強熱心な皆さんは何かしらの勉強会に行っているのでしょう。
この連休で皆さんの中で大きな成長があったのではないでしょうか?


僕も今年も行きたいセミナーが沢山ありましたが、来年以降にお預けです。







今日の記事は、以前僕が自分のブログで記事にして反響の良かったものを再度アップします。



新人さんも1ヶ月経ち、仕事に慣れてきたと同時に壁にぶち当たっているかもしれません。

参考になれば幸いです。













臨床に出ると、MMTが5以下の患者さんは多くいます。
教科書的には筋力低下になるのでしょうか。





ただ、本当に筋力が低下しているのか?という話です。

MMT4レベルの人は健常者でも多くいます。






ここで考えられるのが筋出力低下ということになります。

僕の考えでは、筋力低下は筋出力低下によって起こるので、筋出力低下の原因に対してアプローチしなければ、短絡的な筋トレだけを行っていても効果が低いです。

ただ、本当に筋力が低下している人以外は、筋出力低下の原因にアプローチすれば、あとは自然と必要な筋力もついてくるようにも思います。出力が上がるわけですから当然?







では、その原因とはどういったものなのでしょうか?


まず挙げられるのは、アライメントでしょうか。
筋力の発揮には、長さ-張力曲線というものが関わってきますから、筋が伸張位や短縮位にあれば、おのずと筋力が発揮できない環境になります。

なので、姿勢や関節の変位は筋出力を診る上で非常に大切です。
MMT4レベルの人なんかは、ちょっとした関節操作で一瞬で5レベルにはなります。



あとは感覚器や神経系でしょうか。
求心路、遠心路ともに筋出力には大きく関わってきます。
神経の絞扼で障害を引き起こすパターンは多く存在します。
また、感覚入力などでも筋出力は大きく変わることから、脳の影響というものは多大だと感じます。




最近では脊柱のS字カーブの崩れにより、衝撃吸収機能が妨げられ、結果的に筋出力も妨げられるという風に提唱されている先生もいますよね。この場合は脊柱のS字カーブや仙腸関節などにアプローチするだけで、面白いくらい筋出力が変わるそうです。





あとは理学療法の世界ではあまり言われていませんが、動脈ですかね。
神経系の生存条件は刺激、糖、酸素が必要と言われているようですが、この糖や酸素も結局は動脈が関わってくるわけで、動脈の障害は結果的に筋出力低下を引き起こす要因になります。
ここにはもちろん大脳への血流も含まれるので、頭蓋病変などの話も入ってきます。






他にも内臓との関係などなど色々あると思いますが、結局すべてのものが影響し合っているということです!

心だってそうですよね?キネシオロジー検査なんかでは、嫌いなものを考えるだけで筋出力が下がるわけですから。


あのセラピストが検査すると5レベルなのに、このセラピストが検査すると4レベル!
なんてことも起こりうるのでしょう。





これだけ多くのことが筋出力に影響を与えるわけですから、短絡的な思考過程からの筋トレというアプローチ選択は見直す必要があります。

筋力は筋量に比例するわけですから、筋萎縮が起きていなければ筋力低下は起きていないのです。




風邪ひいて力がでない人に筋トレやらせませんよね?

これと同じで、まずは出力できていない原因を広い視点で探る必要があります。




それでも筋トレが必要ならば、筋トレを選択すれば良いのでしょう。








抽象的な記事ですが、このへんで。





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日時:2013年6月9日 10:00~16:00
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定員:32名 定員に達しました。多数のお申し込みありがとうございました。
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肩関節の理学療法

こんばんは!

長野県の斑尾高原に来ています加藤です!


Wi-Fiが通じずにUP出来ず、iPhoneで打ち直しております(^^;;




本日も肩関節について書いていきます。




前々回のブログで肩甲骨が上腕骨に対して動いてくる必要があると説明しました。



また、この動きを学習する際には上腕骨長軸上に荷重負荷をかける事で感覚入力を増やし、運動学習を促すと書きました。




僕はCKCで肩甲骨関節窩に対しての圧負荷により、骨頭を安定する位置に保持出来る様になってから


OKCでの安定した動きが得られるという考えの基に理学療法を行っています。



上肢下垂位でも肩甲骨が上方回旋位にある事で、関節窩は上腕骨頭を下から支える様な形をとります。



逆に下方回旋位では関節窩が下方を向くため、肩甲上腕関節には牽引力が加わり、骨頭を求心位に保つためローデーターカフへの筋力要求は増します。




これらの事からもやはり骨で支える感覚が重要だと考えます。




そこで四つ這いなどで肩甲骨関節窩に対しての圧負荷をかけたポジションで体幹部を操作する事で肩甲上腕関節の動きを引き出して行きます。



関節内圧が高まる事で痛みが強くなる方などは注意が必要ですが、


比較的安全に可動域を確保できるセルフエクササイズにもなると感じています。



本日はこの辺で。



本日もお読み頂きありがとうございました。

大脳皮質運動関連領域

こんばんは。
水曜担当の中村です。


世間はGWですね。

皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

GWといえば各地で理学療法関連の勉強会が開催されているようですね。

自分も負けじとGW真っ只中でもブログは更新したいと思います。


さて、今日は大脳皮質運動関連領域について書きたいと思います。


これは再三話していることですが、一次運動野と一次体性感覚野には体部位再現性があります。


一次運動野からの出力は、外側皮質脊髄路を介して、顔面・手足・体幹の骨格筋の精緻運動を誘発します。

そのため、一次運動野の障害では反対側の運動麻痺が起こります。



補足運動野と運動前野を合わせて運動前皮質といいます。

運動の順序や開始などの運動プログラムの生成や姿勢制御に関与します。


運動前皮質からの出力は一次運動野に投射されるだけでなく、皮質網様体投射を介して脳幹にも向かいます。


皮質網様体投射は内側運動制御系を介して姿勢反射や姿勢筋緊張を制御します。


また大脳基底核や小脳との間に運動ループを構成し、運動プログラムの生成に寄与します。


運動前皮質の障害では、運動麻痺よりも、運動発動の乏しさや姿勢制御の困難さが顕著です。


このように大脳皮質運動関連領域には、姿勢と運動の制御における機能局在が存在すると考えられます。


今日はこのへんで。

次回は小脳による運動制御について書きたいと思います。


よ~し、明日も臨床や~るぞ~

ありがとうございました。

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