体幹における上肢の利点
こんにちは、土曜日担当の稲垣です。
寒いせいか、今年の桜は長く咲いていますね。
職場の近くにある目黒川の桜はでとても綺麗でした。
これだけ、たくさんの人に注目される桜の魅力はすごいですね(^-^)
4月6日にみんなの輪とSESSIONで合同花見大会を行います。
もしかしたら、桜は残ってないかもしれませんが、、、
みなさんの交流の場には持ってこいだと思います。
是非ご参加ください。よろしくお願い致します。
今日は、6月に発表させていただく、体幹機能を向上させる上肢誘導について少し話させていただきたいと思います。
みなさん、患者さんの上肢にアプローチする際、何を考えていますか。
肘関節が伸びない、前腕回内外が出ないなどいろいろとあると思います。
そして、何故伸びない、前腕の動きが出ないなど、局所解剖的に考えていくのですが・・・、
私が特に大事にしていることは、なぜ肘を曲げた対応をとるのか、なぜ前腕の動きが硬い対応なのかを体幹機能を含めて考えている事です。
肘関節を曲げていることの利点、前腕回内外に制限をきたすことの利点が何かしらあるはずです。
たとえば、膝関節を屈曲している利点はなんですか?
いろいろあるとは思いますが、一つ言えることは下半身重心の前方化があげられます。
痛みという代償をはらっても、少しでも前に進みたいんですね。
では、肘関節屈曲している利点はなんでしょうか?
下肢の理論に当てはめると、上肢帯の重心を後方化することで、相対的に上半身重心を前方化させているとも考えられます。
後方重心の人ほど肘関節が屈曲傾向にありますね。
少しでも、上半身重心を前方にしたい代償とも考えられます。
このような点を考慮して、この人は肘関節を伸展させた方が良好なのか、肘関節を屈曲させた方が良好なのかを判断することで、より上肢に対するアプローチが変わってくると思います。
まだまだ、発展途上ですが、少しでも自身の考えていることを伝えることができたらと思います。
興味ある方は、ぜひ聞きに来てください。
本日もお読み頂きありがとうございました(^^)
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≪アナウンス≫
“個別性の体幹エクササイズを処方していますか?
‐演題‐
第1部 10:30~12:00 “臨床における解剖学の使い方 ~体幹編~”
佐々木 隆紘 先生
第2部 12:50~14:20 “脳卒中片麻痺の体幹機能~姿勢調整と基本動作の促通~”
中村 祐太 先生
第3部 14:30~16:00 “体幹機能向上と上肢の関係性理論”
稲垣 郁哉 先生
日時:2013年6月9日 10:00~16:00
場所:NTT東日本関東病院 リハビリテーション室
定員:32名
参加費:6000円
お申し込み:ホームページから
http://minnnano-wa.jimdo.com/
【みんなの輪×SESSION合同花見大会】
この度SESSIONさんと合同花見大会を開催することになりました!
会場はなんと上野公園!
飲むもよし!
語るもよし!
治療するもよし!
咲き乱れる桜の木の下で団体の壁を超えた熱い宴を一緒に楽しみませんか?
皆様のご参加お待ちしております
日時:4月6日(土)17:00~20:00(16:00受付)
場所:上野公園
募集参加者数:50名
会費: 3,500円
お申し込みはコチラ
Facebook公式アカウント
http://www.facebook.com/MinnanoLunweiLairihaYanJiuHui
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みんなの輪ホームページ<リニューアルしました!>
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みなさん、患者さんの上肢にアプローチする際、何を考えていますか。
肘関節が伸びない、前腕回内外が出ないなどいろいろとあると思います。
そして、何故伸びない、前腕の動きが出ないなど、局所解剖的に考えていくのですが・・・、
私が特に大事にしていることは、なぜ肘を曲げた対応をとるのか、なぜ前腕の動きが硬い対応なのかを体幹機能を含めて考えている事です。
肘関節を曲げていることの利点、前腕回内外に制限をきたすことの利点が何かしらあるはずです。
たとえば、膝関節を屈曲している利点はなんですか?
いろいろあるとは思いますが、一つ言えることは下半身重心の前方化があげられます。
痛みという代償をはらっても、少しでも前に進みたいんですね。
では、肘関節屈曲している利点はなんでしょうか?
下肢の理論に当てはめると、上肢帯の重心を後方化することで、相対的に上半身重心を前方化させているとも考えられます。
後方重心の人ほど肘関節が屈曲傾向にありますね。
少しでも、上半身重心を前方にしたい代償とも考えられます。
このような点を考慮して、この人は肘関節を伸展させた方が良好なのか、肘関節を屈曲させた方が良好なのかを判断することで、より上肢に対するアプローチが変わってくると思います。
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定員:32名
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