2017-08

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

適度は難しい

こんばんは。

金曜日担当の山口です。


遅くなりましたが前回の続きです。



前回の終わりでKRを与えすぎると学習の質が落ちると記載しましたが、KRは運動学習の手掛かりを与える反面、依存心を引き起こすものでもあります。



臨床の現場で誘発したい動作に対して声掛けや誘導などを行うと思います。

これらを頻繁に行うと自身でその動作を複数回反復して学習しますが、日常生活においてKRが得られない状況に直面した時に反復し学習したパフォーマンスを発揮できなくなります。

パフォーマンスの発揮を維持するためには全てに関与するのではなく、時には自身でも探ってもらい、修正が必要な場面でKRを与えるタイミングを見分けることが理学療法を通じて関わる際に必要な一つなのではないかと思います。


臨床の現場でリハビリ室ではできるのに病棟ではやらない、できないという場面に出会うと思います。認知機能も関係はしていると思いますが、少なからずこのKRも関係してるのではないかと思います。


臨床に臨む時にこういうものを考えながら関わっていくとまた違った理学療法を提供できると思います。


今日はこのくらいで失礼致します。
次回もまたよろしくお願いします。





【NEW!!アナウンス】

【機能障害に対するリハビリテーショ ン開始前に考えるべきポイント】 ~解剖・生理・運動学に基づいた臨 床展開~

今回の勉強会では若手セラピスト向けに、 教科書的思考からの脱却を目指して臨床に 即した考え方を学んで頂きます。

関節可動域制限や筋力低下に対する評価・ アプローチは学生時代にも習ったかと思い ますが、それだけでは臨床では効果が中々 出ません。 その理由は、筋力低下や可動域制限という のは結果でしかないからです。 その機能障害を引き起こした原因を探し、 アプローチしていく必要があります。

みなさんは1本の肋骨のわずかな歪みに よって、筋力が発揮されなくなることをご 存知ですか? アライメントを僅かに修正するだけで、ス トレッチなどを施さなくても緊張が解放さ れ、関節可動域が改善されることをご存知 ですか?

筋力低下や関節可動域制限を引き起こす原 因を、解剖・生理・運動学をベースに考え て学んでみませんか?

‐演題‐

第1部 14:00~15:30 “筋力訓練以前に 確認しなければならない5つのポイント~ 原因探求とMMTの応用法~” 佐々木 隆紘 先生

第2部 15:40~17:10 “バイオメカニク スからみた姿勢と動作〜関節の動きを考 え、姿勢とリンクさせる〜” 加藤 秀和 先生

平成25年12月14日(土)14:00~17:10
場所:東馬込しば整形外科
費用:4000円
定員:20名(実技を行うため少人数に限定 いています。早めに埋まってしまうことが ありますのでご了承ください)

※同日夜に行われる、みんなの輪大忘年会 にご参加の方は、本勉強会費を2000円 で案内させていただきます。



【女性限定】内部環境調整セミナー 〜骨盤・股関節を中心に〜

患者様の訴えるむくみや冷えを放置してし まってはいませんか? むくみや冷えとは一体どのようにして起こ るのか? どの様にすれば、むくみを防ぎ治療効果を 向上させることが出来るのか…

それは、患者様の内部環境に目を向け、む くみや冷えを引き起こしている原因を見つ け出し、そこに対してアプローチしていか なければいけません。

今回は、股関節や骨盤帯を中心に身体内部 環境を整えるために必要な 機能解剖 内部環境の調整法 股関節・骨盤帯機能の調整法 を学びます。

内部環境を調整したうえで、より機能的な 骨盤・股関節にするための調整法も併せて 行う事でこれまでよりも1歩踏み込んだ骨盤 周囲の機能改善を目指します。

【日時】 2013年11月11日(月) 11月25日(月) 12月9日(月) いずれも19:00~21:00

【場所】 墨田区周辺施設

【参加費】 18000円

【講師】 熱海優季 先生



【解剖学に基づいたヒトの診方と治療 手技】

学生時代に学んだ解剖学の知識を臨床に活 かせていますか?

自分の学んだテクニックを最大限活用す る。

臨床において最も重要な、“ヒトの診 方”や“考え方”を学ぶ事で適切な治療手技の 選択する事が可能となります。

解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技を テーマに、全5回のセミナーです。

本コースは養成校やリハビリ関係のセミ ナーでは教えてもらえない“人間の組織の質 感”を感じ取りながら、テクニック以前に必 要な臨床での考え方や組織の状態把握な ど、セラピストとしてのベースアップにな るような内容になっています。それらを理 解したうえで組織にアプローチを施しす実 技練習も十分に行いますので、より臨床に 即した手技を身につける事ができます。

より臨床的な解剖生理学の活かし方をお伝 えします。

【プログラム】

平成25年11月23日(祝) 10:00〜15:00

~各論④ 評価編~

【内容】 姿勢から制限部位の予測 筋膜制限の評価 液体的視点から制限部位の見つけ方 組織との対話 優先順位のつけ方

その他、実技を進めていく上で必要と思わ れる評価・治療法は随時お伝えします。

【会場】 東京都内施設 詳細は、お申込者様に追って連絡差し上げ ます。

【受講費】 10,000円

【定員】 20名
スポンサーサイト

運動の手掛かりを伝えること。

こんばんは。

金曜日担当の山口です。



前回は理学療法時の関わり方について記載しましたが、今回も治療時の関わり方を考えていきたいと思います。



患者さんに対して運動療法展開時に色々指導すると思います。
ここで考えることは内在的なフィードバックと外在的なフィードバックです。



内在的フィードバックはスキルを遂行すれば自動的に得られる情報です。
例えるなら「テニスでボールを打つ時の球筋」や「打つ時の力加減」などがこれに当たります。


外在的フィードバックはスキルの遂行後に人為的に外界から得られる情報です。
例えるなら「テニスで打つフォームが良い」や「もう少しボールを見た方が良い」などといった言葉かけがこれに当たります。



患者さんは内在的フィードバックだけでは運動の結果の質を判断するのが難しいと思います。


そこで、セラピストは運動学習の質を高めるためにこの外在的フィードバックを適切な量とタイミングで与えることで求めている運動学習を支援することができます。



これを国家試験にも出てくる“knowledge of results=KR”と言います。



運動学習の効率を上げるためにこのKRを意識しながら臨床を展開していくことが患者さんの能力を高めることに繋がると思います。



ただ、KRを与えすぎるとセラピストへの依存心が強くなり内在的フィードバックによる運動学習の効果を向上できなくなってきます。



では何故与えすぎると運動学習の質が落ちるのか。次回はこの点を考えてみたいと思います。



今回も最後までありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。




【アナウンス】

【解剖学に基づいたヒトの診 方と治療手技】

学生時代に学んだ解剖学の知識を臨床に活 かせていますか?

自分の学んだテクニックを最大限活用す る。

臨床において最も重要な、“ヒトの診 方”や“考え方”を学ぶ事で適切な治療手技の 選択する事が可能となります。

解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技を テーマに、全5回のセミナーです。

本コースは養成校やリハビリ関係のセミ ナーでは教えてもらえない“人間の組織の質 感”を感じ取りながら、テクニック以前に必 要な臨床での考え方や組織の状態把握な ど、セラピストとしてのベースアップにな るような内容になっています。それらを理 解したうえで組織にアプローチを施しす実 技練習も十分に行いますので、より臨床に 即した手技を身につける事ができます。

より臨床的な解剖生理学の活かし方をお伝 えします。

【プログラム】

平成25年11月23日(祝) 10:00〜15:00

~各論④ 評価編~

【内容】 姿勢から制限部位の予測 筋膜制限の評価 液体的視点から制限部位の見つけ方 組織との対話 優先順位のつけ方

その他、実技を進めていく上で必要と思わ れる評価・治療法は随時お伝えします。

【会場】 東京都内施設 詳細は、お申込者様に追って連絡差し上げ ます。

【受講費】 10,000円

【定員】 20名

まずは話すこと。

こんばんは。

金曜日担当の山口です。


今回は理学療法を対象とする方々との関わり方を少し考えてみたいと思います。



最近は腰椎の手術後や急性腰痛症など腰が痛いと訴える方を担当することが多いです。
その方々に共通する点は


“痛くなくなること”です。


0か100の考え方に近い発言をします。



それは復職や家庭復帰をする方々がほとんどで長く入院してられないと言う理由や仕事を休めるには期限があるなど社会背景が伴っています。


入院期間も急性期はそう長くありません。


つまり機能障害の先にある社会制限を考えて関わっていかないとなりません。


特に若い女性の方は仕事も家庭もと言う理由で焦りを感じている様子です。



そのような精神的不安もあり、機能的疼痛の他に心理的疼痛も伴っており一度感じた著しい痛みを忘れられず痛みの前に恐怖心を訴えることが多いなと感じます。



正直な所痛みの評価はまだまだ未熟です。
触診や再現痛、動作パターンを診て何が原因か考えていきますが、それだけでは足りません。


理学療法評価で痛みの原因がわかりそれに対し治療を行い動作は改善しても‘痛い感じ’を取り除くのは中々難しく感じます。



相手が抱える心理的側面を診なければ改善には向かわないと思います。



痛みを伴った人は痛みと付き合いながら行動しているため痛みを誘発しないような運動パターンがあり、その運動パターンを自身で改善していくことが痛い感じを取り除くポイントではないかと思います。



それには自身の動かしづらい所を動かせるようになるような自発的運動を促せると連鎖的な運動を生み出せるようになり、改善に向かうと思います。



痛みを伴わない動作経験により身体に生じるマイナスな要素をプラスの要素に変え、身体認知が加われば痛み以外に視点が向き、心理的に感じている“痛い感じ”を改善できるのではないかと思います。



回りクドくなりましたが、要はできない、続けられないという気持ちを運動療法や指導で、できるという成功体験を感じてもらい、やれると認識して頂くことが改善の第一歩であると思います。



それを達成するためには正しい関係作りが大切だと思います。最近は友達と接するようなコミュニケーションをする人も見受けられますが、そういうコミュニケーションではなくセラピストと患者さんという関係性はできるだけ崩さず、信頼関係で繋がった人間関係を作ることがリハビリの時間以外でも働きかけることができ、自発性や気付きにも繋がるのではないかと思います。



今回の投稿はこれくらいで。



最後までありがとうございました。
次回もまたよろしくお願いします。




【アナウンス】


【整形外科領域における動作分析からのトータルアプローチ】
~構造的にヒトの身体を捉え、動きに着目した全身へのアプローチ~



今回の勉強会では…

・身体重心とヒトの動き方全身との関係
・関節の機能解剖
・身体重心と関節機能の関係
・歩行動作の見るべきポイント
・姿勢と動作の関係
・背臥位姿勢から予測できる動き方

                  について学べます。


以上の事を踏まえて、これまでの動作分析やアプローチを行ってみてください。
これまでの臨床とは違った結果が得られるかもしれません。



‐演題‐

第1部 10:00~12:30 “姿勢から動きを考える~背臥位と歩行の関係~”
稲垣 郁哉 先生
第2部 13:30~16:00 “身体重心からみる関節機能障害”
見山 明 先生


平成25年10月27日(日)10:00~16:00
場所:NTT東日本関東病院
費用:8000円
定員:32名(実技を行うため少人数に限定いています。早めに埋まってしまうことがありますのでご了承ください)


※お二人様以上同時のお申し込みの方には
限定で、演者である見山明先生のこれまでの臨床をまとめた発表資料である“個別性へのアプローチ”をプレゼント致します。


【お申し込み】
コチラ









【解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技】



学生時代に学んだ解剖学の知識を臨床に活かせていますか?

自分の学んだテクニックを最大限活用する。

臨床において最も重要な、“ヒトの診方”や“考え方”を学ぶ事で適切な治療手技の選択する事が可能となります。


解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技をテーマに、全5回のセミナーです。

本コースは養成校やリハビリ関係のセミナーでは教えてもらえない“人間の組織の質感”を感じ取りながら、テクニック以前に必要な臨床での考え方や組織の状態把握など、セラピストとしてのベースアップになるような内容になっています。それらを理解したうえで組織にアプローチを施しす実技練習も十分に行いますので、より臨床に即した手技を身につける事ができます。


より臨床的な解剖生理学の活かし方をお伝えします。



【プログラム】


平成25年11月23日(祝)
10:00〜15:00


~各論④ 評価編~



【内容】
姿勢から制限部位の予測
筋膜制限の評価
液体的視点から制限部位の見つけ方
組織との対話
優先順位のつけ方

その他、実技を進めていく上で必要と思われる評価・治療法は随時お伝えします。


【会場】
東京都内施設
詳細は、お申込者様に追って連絡差し上げます。

【受講費】
 10,000円

【定員】
 20名


【お申し込み】
コチラ


«  | ホーム |  »

フリーエリア

カテゴリ

みんなの輪~未来リハ研究会~ (40)
運動器リハ (31)
脳卒中 (19)
評価 (26)
臨床実習 (12)
PT・OT国家試験 (8)
摂食嚥下 (17)
ペインクリニック (19)
成功哲学 (12)
未分類 (18)
体軸と発達 (16)
EBM (1)
研究 (2)
マネジメント (0)
秘伝 (11)
体軸理論 (5)
発表 (1)
身体図式と姿勢制御 (6)
ACL関連 (4)
上肢の理学療法 (17)
栄養 (2)
リハビリ革命 (2)
学会 (2)
解剖学 (15)
運動制御 (11)
その他 (13)
歩行訓練 (4)
歩行 (4)
自費診療 (4)
急性期 (6)
関節可動域 (2)
臨床推論 (4)
顎関節 (7)
コミュニケーション (3)
書籍紹介 (3)
心理 (4)
THA (1)
視覚 (4)
勉強会 (2)
PNF (7)
注意 (3)
大学院 (1)
ボディーイメージ (2)
身体の表現 (1)

プロフィール

みんなの輪~未来リハ研究会~

Author:みんなの輪~未来リハ研究会~
当会の目的

1.縦の繋がりはもちろん、同世代のセラピストの横の繋がりを構築する。

2.個々のレベルアップの場とし、日々の臨床・研究・教育の場で活かす。

3.他分野の方との、繋がりを作る。


職種を超えた輪を作り、より良い未来を創っていきたいと思っております。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カウンター

検索フォーム

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。