2017-06

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頭蓋下顎関節⑦

こんにちは。
水曜担当の中村です。


前回まではCM関節と運動連鎖について書きました。


今回はCM関節の治療について書きたいと思います。


一応今回で頭蓋下顎関節シリーズ最終回です。



治療を行う上では、今まで書いてきた解剖や運動学を考慮してCM関節と全身、全身とCM関節の関係を評価します。


この評価に基づいてCM関節の調整や運動療法を行うと、効果が出る人が多くいます。


特に私が臨床で経験した中では、頚部、肩関節の痛み、可動域制限や運動失調などのバランス障害などに有効です。



では、何故CM関節の運動により、これらの機能が改善するのでしょうか?


そのメカニズムを考えてみたいと思います。



まずポイントになるのが顆頭安定位の獲得です。


CM関節の靭帯や関節包には、パチニ、ゴルジ、ルフィニ、自由神経終末などのレセプターが存在しています。


顆頭安定位では、これらのレセプターが働きやすい状態になり、脳への情報伝達が活性化されます。


また、顆頭安定位ではCM関節周囲の筋もリラックスし、四肢・体幹筋の過緊張を抑制します。


他にも、バランス反応に関与するレセプターが刺激され、バランスがとりやすくなります。


これらにより、脳に適切な情報が伝達されることで姿勢制御が改善されます。


その結果、痛みや可動域に加え、歩行能力も改善すると考えられます。



また、CM関節の位置は脳神経とも隣接しております。


特に、下顎の運動を行う咀嚼筋は三叉神経支配です。


この咀嚼筋の過緊張や下顎の偏位があると神経が圧迫や牽引ストレスを受けてしまいます。


そのため、CM関節の位置や運動は脳神経にも影響を及ぼしていると考えられます。



これらのことを考慮すると、顆頭安定位の状態で通常の四肢・体幹の運動療法を行うと、より良い効果が得られるものと考えられます。



今日はこのくらいで失礼します。


一応、今回で頭蓋下顎関節シリーズは終了とさせていただきます。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



【NEW!!アナウンス】




【機能障害に対するリハビリテーション開始前に考えるべきポイント】
   ~解剖・生理・運動学に基づいた臨床展開~


今回の勉強会では若手セラピスト向けに、教科書的思考からの脱却を目指して臨床に即した考え方を学んで頂きます。

関節可動域制限や筋力低下に対する評価・アプローチは学生時代にも習ったかと思いますが、それだけでは臨床では効果が中々出ません。
その理由は、筋力低下や可動域制限というのは結果でしかないからです。
その機能障害を引き起こした原因を探し、アプローチしていく必要があります。

みなさんは1本の肋骨のわずかな歪みによって、筋力が発揮されなくなることをご存知ですか?
アライメントを僅かに修正するだけで、ストレッチなどを施さなくても緊張が解放され、関節可動域が改善されることをご存知ですか?

筋力低下や関節可動域制限を引き起こす原因を、解剖・生理・運動学をベースに考えて学んでみませんか?



‐演題‐

第1部 14:00~15:30 “筋力訓練以前に確認しなければならない5つのポイント ~原因探求とMMTの応用法~”
佐々木 隆紘 先生

第2部 15:40~17:10 “バイオメカニクスからみた姿勢と動作 〜関節の動きを考え、姿勢とリンクさせる〜” 
加藤 秀和 先生

平成25年12月14日(土)14:00~17:10
場所:東馬込しば整形外科
費用:4000円
定員:20名(実技を行うため少人数に限定いています。早めに埋まってしまうことがありますのでご了承ください)

※同日夜に行われる、みんなの輪大忘年会にご参加の方は、本勉強会費を2000円で案内させていただきます。

【お申し込み】
コチラ






【女性限定】内部環境調整セミナー
   〜骨盤・股関節を中心に〜



患者様の訴えるむくみや冷えを放置してしまってはいませんか?
むくみや冷えとは一体どのようにして起こるのか?
どの様にすれば、むくみを防ぎ治療効果を向上させることが出来るのか…

それは、患者様の内部環境に目を向け、むくみや冷えを引き起こしている原因を見つけ出し、そこに対してアプローチしていかなければいけません。

今回は、股関節や骨盤帯を中心に身体内部環境を整えるために必要な
☑機能解剖
☑内部環境の調整法
☑股関節・骨盤帯機能の調整法
を学びます。

内部環境を調整したうえで、より機能的な骨盤・股関節にするための調整法も併せて行う事でこれまでよりも1歩踏み込んだ骨盤周囲の機能改善を目指します。


【日時】
2013年11月11日(月)
  11月25日(月)
    12月9日(月)
いずれも 19:00~21:00


【場所】
墨田区周辺施設

【参加費】
18000円


【講師】
 熱海優季 先生

【お申し込み】
 コチラ




【解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技】



学生時代に学んだ解剖学の知識を臨床に活かせていますか?

自分の学んだテクニックを最大限活用する。

臨床において最も重要な、“ヒトの診方”や“考え方”を学ぶ事で適切な治療手技の選択する事が可能となります。


解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技をテーマに、全5回のセミナーです。

本コースは養成校やリハビリ関係のセミナーでは教えてもらえない“人間の組織の質感”を感じ取りながら、テクニック以前に必要な臨床での考え方や組織の状態把握など、セラピストとしてのベースアップになるような内容になっています。それらを理解したうえで組織にアプローチを施しす実技練習も十分に行いますので、より臨床に即した手技を身につける事ができます。


より臨床的な解剖生理学の活かし方をお伝えします。



【プログラム】


平成25年11月23日(祝)
10:00〜15:00


~各論④ 評価編~



【内容】
姿勢から制限部位の予測
筋膜制限の評価
液体的視点から制限部位の見つけ方
組織との対話
優先順位のつけ方

その他、実技を進めていく上で必要と思われる評価・治療法は随時お伝えします。


【会場】
東京都内施設
詳細は、お申込者様に追って連絡差し上げます。

【受講費】
 10,000円

【定員】
 20名


【お申し込み】
コチラ
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頭蓋下顎関節⑥

こんにちは。
水曜担当の中村です。


前回はCM関節と運動連鎖について書きました。


今回もその続きを書きたいと思います。



前回の内容はCM関節を運動軸とした下顎の運動を中心に話してきました。


確かに咀嚼や姿勢保持では下顎の運動が大部分を占めます。


しかし、この時わずかに頭蓋も動いています。


そして、その運動軸は環軸関節にあります。



環軸関節とは、環椎と軸椎の歯突起からなる正中環軸関節、環椎の下関節面と軸椎の上関節面からなる左右の外側環軸関節の3つの関節の総称です。


環椎の上に位置する頭蓋は歯突起を軸に運動を行います。


つまり、CM関節と環軸関節は連鎖しているということです。



例えば、下顎が右側方並進運動した場合、水平面では回転運動を伴うため、カップリングとして右回旋運動が起こります。


そのため、環軸関節では相対的に左回旋位になります。


下顎が前方並進運動した場合は、環軸関節において環椎の後方並進運動が起こります。


CM関節の歪みは環軸関節を介して、頚椎から全身へと波及していきます。


逆に全身の歪みは頚椎から環軸関節を介して、CM関節に影響を及ぼします。


顎関節症などの場合はほとんどがこれではないでしょうか?


要するに、CM関節と環軸関節は相互に作用しており、咀嚼や姿勢保持は複合的な運動によって行われているということです。



今日はこのくらいで失礼します。


次回は頭蓋下顎関節シリーズ最終回で、CM関節治療について書きたいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



【NEW!!アナウンス】




【機能障害に対するリハビリテーション開始前に考えるべきポイント】
   ~解剖・生理・運動学に基づいた臨床展開~


今回の勉強会では若手セラピスト向けに、教科書的思考からの脱却を目指して臨床に即した考え方を学んで頂きます。

関節可動域制限や筋力低下に対する評価・アプローチは学生時代にも習ったかと思いますが、それだけでは臨床では効果が中々出ません。
その理由は、筋力低下や可動域制限というのは結果でしかないからです。
その機能障害を引き起こした原因を探し、アプローチしていく必要があります。

みなさんは1本の肋骨のわずかな歪みによって、筋力が発揮されなくなることをご存知ですか?
アライメントを僅かに修正するだけで、ストレッチなどを施さなくても緊張が解放され、関節可動域が改善されることをご存知ですか?

筋力低下や関節可動域制限を引き起こす原因を、解剖・生理・運動学をベースに考えて学んでみませんか?



‐演題‐

第1部 14:00~15:30 “筋力訓練以前に確認しなければならない5つのポイント ~原因探求とMMTの応用法~”
佐々木 隆紘 先生

第2部 15:40~17:10 “バイオメカニクスからみた姿勢と動作 〜関節の動きを考え、姿勢とリンクさせる〜” 
加藤 秀和 先生

平成25年12月14日(土)14:00~17:10
場所:東馬込しば整形外科
費用:4000円
定員:20名(実技を行うため少人数に限定いています。早めに埋まってしまうことがありますのでご了承ください)

※同日夜に行われる、みんなの輪大忘年会にご参加の方は、本勉強会費を2000円で案内させていただきます。

【お申し込み】
コチラ






【女性限定】内部環境調整セミナー
   〜骨盤・股関節を中心に〜



患者様の訴えるむくみや冷えを放置してしまってはいませんか?
むくみや冷えとは一体どのようにして起こるのか?
どの様にすれば、むくみを防ぎ治療効果を向上させることが出来るのか…

それは、患者様の内部環境に目を向け、むくみや冷えを引き起こしている原因を見つけ出し、そこに対してアプローチしていかなければいけません。

今回は、股関節や骨盤帯を中心に身体内部環境を整えるために必要な
☑機能解剖
☑内部環境の調整法
☑股関節・骨盤帯機能の調整法
を学びます。

内部環境を調整したうえで、より機能的な骨盤・股関節にするための調整法も併せて行う事でこれまでよりも1歩踏み込んだ骨盤周囲の機能改善を目指します。


【日時】
2013年11月11日(月)
  11月25日(月)
    12月9日(月)
いずれも 19:00~21:00


【場所】
墨田区周辺施設

【参加費】
18000円


【講師】
 熱海優季 先生

【お申し込み】
 コチラ




【解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技】



学生時代に学んだ解剖学の知識を臨床に活かせていますか?

自分の学んだテクニックを最大限活用する。

臨床において最も重要な、“ヒトの診方”や“考え方”を学ぶ事で適切な治療手技の選択する事が可能となります。


解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技をテーマに、全5回のセミナーです。

本コースは養成校やリハビリ関係のセミナーでは教えてもらえない“人間の組織の質感”を感じ取りながら、テクニック以前に必要な臨床での考え方や組織の状態把握など、セラピストとしてのベースアップになるような内容になっています。それらを理解したうえで組織にアプローチを施しす実技練習も十分に行いますので、より臨床に即した手技を身につける事ができます。


より臨床的な解剖生理学の活かし方をお伝えします。



【プログラム】


平成25年11月23日(祝)
10:00〜15:00


~各論④ 評価編~



【内容】
姿勢から制限部位の予測
筋膜制限の評価
液体的視点から制限部位の見つけ方
組織との対話
優先順位のつけ方

その他、実技を進めていく上で必要と思われる評価・治療法は随時お伝えします。


【会場】
東京都内施設
詳細は、お申込者様に追って連絡差し上げます。

【受講費】
 10,000円

【定員】
 20名


【お申し込み】
コチラ

頭蓋下顎関節⑤

こんにちは。
水曜担当の中村です。


前回はCM関節の位置と活動の関係について書きました。


今回はCM関節と運動連鎖について書きたいと思います。



CM関節の歪みは他部位に波及し、姿勢制御や呼吸にも影響を及ぼします。


これを治療していく上では他部位との繋がりや関係性を知る必要があります。


その中でも隣接している頭部や頚部との連鎖は非常に重要です。



例えば、下顎が前方並進運動した場合、頚部は屈曲と伸展どちらが行いやすくなると思いますか?


実際にやってみてください。


顎を前に出そうとすると、顎が上がりそうになるから頚部伸展の方がやりやすいと思われるのではないでしょうか?


答えは屈曲です。


その関係性について説明します。


下顎が前方並進運動した場合、相対的に頭蓋は後方に位置します。


すると運動の支点であるCM関節より上部の質量中心は後方化するため、後方への回転力が生まれます。


これを外部頚部伸展モーメントといいます。


これに対して抗重力位では姿勢を保持するため、頚部屈筋群が緊張し頭頚部を正中位に保とうとします。


これを内部頚部屈曲モーメントといいます。


この頚部屈筋群の緊張が高くなっている状態では頚部伸展制限が起こります。


逆に頚部屈曲は行いやすくなります。



頚部側屈でも同様です。


下顎が右側並進運動した場合、内部頚部右側屈モーメントとして右胸鎖乳突筋や斜角筋が緊張するため、頚部左側屈制限が起こります。



これがCM関節と頭頚部の関係です。



ここまではCM関節を運動軸とした下顎の運動を中心に話してきました。


咀嚼や姿勢保持では下顎の運動が大部分ですが、わずかに頭蓋も動いています。


そして、その時の運動軸は上位頚椎になります。



今日はこのくらいで失礼します。


次回もCM関節と運動連鎖について書きたいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



【NEW!!アナウンス】




【機能障害に対するリハビリテーション開始前に考えるべきポイント】
   ~解剖・生理・運動学に基づいた臨床展開~


今回の勉強会では若手セラピスト向けに、教科書的思考からの脱却を目指して臨床に即した考え方を学んで頂きます。

関節可動域制限や筋力低下に対する評価・アプローチは学生時代にも習ったかと思いますが、それだけでは臨床では効果が中々出ません。
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その機能障害を引き起こした原因を探し、アプローチしていく必要があります。

みなさんは1本の肋骨のわずかな歪みによって、筋力が発揮されなくなることをご存知ですか?
アライメントを僅かに修正するだけで、ストレッチなどを施さなくても緊張が解放され、関節可動域が改善されることをご存知ですか?

筋力低下や関節可動域制限を引き起こす原因を、解剖・生理・運動学をベースに考えて学んでみませんか?



‐演題‐

第1部 14:00~15:30 “筋力訓練以前に確認しなければならない5つのポイント ~原因探求とMMTの応用法~”
佐々木 隆紘 先生

第2部 15:40~17:10 “バイオメカニクスからみた姿勢と動作 〜関節の動きを考え、姿勢とリンクさせる〜” 
加藤 秀和 先生

平成25年12月14日(土)14:00~17:10
場所:東馬込しば整形外科
費用:4000円
定員:20名(実技を行うため少人数に限定いています。早めに埋まってしまうことがありますのでご了承ください)

※同日夜に行われる、みんなの輪大忘年会にご参加の方は、本勉強会費を2000円で案内させていただきます。

【お申し込み】
コチラ






【女性限定】内部環境調整セミナー
   〜骨盤・股関節を中心に〜



患者様の訴えるむくみや冷えを放置してしまってはいませんか?
むくみや冷えとは一体どのようにして起こるのか?
どの様にすれば、むくみを防ぎ治療効果を向上させることが出来るのか…

それは、患者様の内部環境に目を向け、むくみや冷えを引き起こしている原因を見つけ出し、そこに対してアプローチしていかなければいけません。

今回は、股関節や骨盤帯を中心に身体内部環境を整えるために必要な
☑機能解剖
☑内部環境の調整法
☑股関節・骨盤帯機能の調整法
を学びます。

内部環境を調整したうえで、より機能的な骨盤・股関節にするための調整法も併せて行う事でこれまでよりも1歩踏み込んだ骨盤周囲の機能改善を目指します。


【日時】
2013年11月11日(月)
  11月25日(月)
    12月9日(月)
いずれも 19:00~21:00


【場所】
墨田区周辺施設

【参加費】
18000円


【講師】
 熱海優季 先生

【お申し込み】
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【解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技】



学生時代に学んだ解剖学の知識を臨床に活かせていますか?

自分の学んだテクニックを最大限活用する。

臨床において最も重要な、“ヒトの診方”や“考え方”を学ぶ事で適切な治療手技の選択する事が可能となります。


解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技をテーマに、全5回のセミナーです。

本コースは養成校やリハビリ関係のセミナーでは教えてもらえない“人間の組織の質感”を感じ取りながら、テクニック以前に必要な臨床での考え方や組織の状態把握など、セラピストとしてのベースアップになるような内容になっています。それらを理解したうえで組織にアプローチを施しす実技練習も十分に行いますので、より臨床に即した手技を身につける事ができます。


より臨床的な解剖生理学の活かし方をお伝えします。



【プログラム】


平成25年11月23日(祝)
10:00〜15:00


~各論④ 評価編~



【内容】
姿勢から制限部位の予測
筋膜制限の評価
液体的視点から制限部位の見つけ方
組織との対話
優先順位のつけ方

その他、実技を進めていく上で必要と思われる評価・治療法は随時お伝えします。


【会場】
東京都内施設
詳細は、お申込者様に追って連絡差し上げます。

【受講費】
 10,000円

【定員】
 20名


【お申し込み】
コチラ

頭蓋下顎関節④

こんにちは。
水曜担当の中村です。


前回はCM関節の安定位と評価について書きました。


今回はCM関節の位置と活動の関係について書きたいと思います。



顎の位置がズレると体も歪むというのはなんとなくイメージできると思います。


では実際にどのような動作が影響しているのでしょうか?



近年、文明の進歩に伴い人間の生活は変化してきております。


中でもPCやスマートフォンの使用は大きく関係しています。


日常生活において、下顎を前方に突き出したような姿勢では、上・下舌骨筋が下顎を後下方に引くようになり、顆頭の位置が不安定になります。




結果的に姿勢・バランスの障害が起こります。



顆頭安定位にある場合、舌が前方に移動し、舌が良い位置に保たれます。


すると気道が広がり、吸気が行いやすくなります。


結果的にCM関節周囲筋の余分な緊張が抜けます。



逆に顆頭安定位にない場合、姿勢制御に悪影響を及ぼします。


下顎の運動は上位頚椎と連鎖しており、全身に波及していきます。


また舌の位置に対しても悪影響を及ぼします。


舌が後方に引かれ、気道が狭くなることで呼吸の障害やいびきを引き起こします。


睡眠時無呼吸症候群もCM関節が関係している可能性があります。



このようにCM関節が顆頭安定位にないと、他の部位にも連鎖して悪影響を及ぼすことが考えられます。


そのため他部位との運動連鎖を知っておく必要があります。



今日はこのくらいで失礼します。


次回はCM関節と運動連鎖について書きたいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



【アナウンス】



【解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技】



学生時代に学んだ解剖学の知識を臨床に活かせていますか?

自分の学んだテクニックを最大限活用する。

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より臨床的な解剖生理学の活かし方をお伝えします。



【プログラム】


平成25年11月23日(祝)
10:00〜15:00


~各論④ 評価編~



【内容】
姿勢から制限部位の予測
筋膜制限の評価
液体的視点から制限部位の見つけ方
組織との対話
優先順位のつけ方

その他、実技を進めていく上で必要と思われる評価・治療法は随時お伝えします。


【会場】
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詳細は、お申込者様に追って連絡差し上げます。

【受講費】
 10,000円

【定員】
 20名


【お申し込み】
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頭蓋下顎関節③

こんにちは。
水曜担当の中村です。


前回はCM関節の機能解剖について書きました。


今回はCM関節の安定位と評価について書きたいと思います。



CM関節に限った話ではありませんが、関節のアライメントや安定性の良し悪しを評価する上では何かしらの指標が必要になります。


例えば、骨盤であればASISの2横指上にPSISが位置していれば中間位であるなど。


それはCM関節においても同様であり、CM関節の良い位置を顆頭安定位といいます。


顆頭安定位とは、咀嚼筋がリラックスした状態で、下顎頭が下顎窩内の中央に位置している状態です。



評価としては、アライメント観察とスタティックパルペーション、モーションパルペーションがあります。


アライメントは瞳孔と口裂間距離、鼻下点とオトガイ底間距離をチェックすることで上下方向への歪みを評価します。


また上唇小帯と下唇小帯のラインをチェックすることで左右方向への歪みを評価します。


パルペーションでは、目尻と耳孔を結んだ線上で耳孔から約1.5cmの部位にて左右への突出など歪みの評価をします。


そこから上下前後左右に動かし、移動量や動きの質を評価します。


これらの評価にて顆頭安定位をチェックします。



この辺りをしっかり評価すると、驚くぐらいほとんどの人が歪んでいます。


見た目でも顔が左右非対称な人って結構いますよね。


そしてこのような歪みが活動にどのような影響を与えるのでしょうか。



今日はこのくらいで失礼します。


次回はCM関節の位置と活動の関係について書きたいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




【アナウンス】


【整形外科領域における動作分析からのトータルアプローチ】
~構造的にヒトの身体を捉え、動きに着目した全身へのアプローチ~



今回の勉強会では…

・身体重心とヒトの動き方全身との関係
・関節の機能解剖
・身体重心と関節機能の関係
・歩行動作の見るべきポイント
・姿勢と動作の関係
・背臥位姿勢から予測できる動き方

                  について学べます。


以上の事を踏まえて、これまでの動作分析やアプローチを行ってみてください。
これまでの臨床とは違った結果が得られるかもしれません。



‐演題‐

第1部 10:00~12:30 “姿勢から動きを考える~背臥位と歩行の関係~”
稲垣 郁哉 先生
第2部 13:30~16:00 “身体重心からみる関節機能障害”
見山 明 先生


平成25年10月27日(日)10:00~16:00
場所:NTT東日本関東病院
費用:8000円
定員:32名(実技を行うため少人数に限定いています。早めに埋まってしまうことがありますのでご了承ください)


※お二人様以上同時のお申し込みの方には
限定で、演者である見山明先生のこれまでの臨床をまとめた発表資料である“個別性へのアプローチ”をプレゼント致します。


【お申し込み】
コチラ









【解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技】



学生時代に学んだ解剖学の知識を臨床に活かせていますか?

自分の学んだテクニックを最大限活用する。

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解剖学に基づいたヒトの診方と治療手技をテーマに、全5回のセミナーです。

本コースは養成校やリハビリ関係のセミナーでは教えてもらえない“人間の組織の質感”を感じ取りながら、テクニック以前に必要な臨床での考え方や組織の状態把握など、セラピストとしてのベースアップになるような内容になっています。それらを理解したうえで組織にアプローチを施しす実技練習も十分に行いますので、より臨床に即した手技を身につける事ができます。


より臨床的な解剖生理学の活かし方をお伝えします。



【プログラム】


平成25年11月23日(祝)
10:00〜15:00


~各論④ 評価編~



【内容】
姿勢から制限部位の予測
筋膜制限の評価
液体的視点から制限部位の見つけ方
組織との対話
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その他、実技を進めていく上で必要と思われる評価・治療法は随時お伝えします。


【会場】
東京都内施設
詳細は、お申込者様に追って連絡差し上げます。

【受講費】
 10,000円

【定員】
 20名


【お申し込み】
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