2017-10

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自費診療④

こんばんは。
水曜担当の中村です。


今日も引き続き自費診療について書きたいと思います。


前回は医療保険でも介護保険でもリハビリができない人がいるという話までしました。



40歳未満で脳卒中を発症された方は介護保険が使えないため、回復期退院以降はなかなかリハビリをする場所がありません。


年齢を考えると、これから復職なども視野に入れないといけません。


なのに手が動かない、うまく歩けないなどの問題が残っており、リハビリの継続を希望される方がいます。


医療保険で月13単位の中でやるとしても、もう慢性期でこれ以上麻痺は回復しないプラトーな状態だからと決めつけられることも多いようです。


その結果、拘縮予防や体力維持などが中心になってしまい、患者さん本人の希望である機能回復というより現状維持が目的になってしまいます。


これは実際に患者さんから聞いた話です。


セラピストがプラトーを決めちゃダメですよね。


経験上、発症から一年以上経っても良くなります。


実際に今自費で診ている60歳以上の方でも良くなってますし。



一方で、40歳以上の方でも何とかADLが自立していて介護認定が下りない場合もあります。


でも軽い麻痺は残っており、趣味などの細かい手作業やもっと早くキレイに歩きたいという希望を持たれた方もいます。


ADLが自立しておりそこから+αの場合は、今の制度では保険下でのリハビリは厳しいのが現実です。



また、介護認定が下りていてもデイサービスや訪問リハ以外のリハビリを希望される方もいます。


これは特に40〜50歳台の比較的若い方に多いです。



以上のようなケースは自費リハビリの適応だと思います。


あくまで脳卒中後遺症の方のみを対象にですが。


これが自分が自費診療を始めた経緯です。



最後まで読んでいただきありがとうございました。


次回からは急性期リハについて書きたいと思います。


よ~し、明日も臨床や~るぞ~

ありがとうございました。
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自費診療③

こんばんは。
水曜担当の中村です。


前回に引き続き、今回も自費診療について書きたいと思います。


前回は在宅復帰以降のリハビリについて書きました。


大きく分けて3つです。


病院やクリニックなど医療保険下でのリハビリ。


もう一つはデイサービスや訪問リハなど介護保険下でのリハビリ。


そしてこれらに該当せずリハビリが受けられない方。


病院やクリニックでリハビリができれば良いのですが、時間がかけられません。

また180日という期間限定です。


では介護保険はというと、65歳以上か40歳以上で特定疾患であれば申請ができます。

ほとんどの方が当てはまりそうですよね。


しかしながら、これらに当てはまらない人もいます。


近年では脳卒中発症は若年化しています。

特に脳出血やSAHなどは30歳代で起きることもあります。


働き盛りで人生これからだってときに後遺症を負うことになります。


でも180日超えているから医療保険ではリハビリができません。

今は月13単位までならできることもありますが。


40歳未満なので介護認定も下りません。


もっとリハビリが必要なのにする場所がない。


いわゆるリハビリ難民です。


この人たちを何とかしたいと思ったときに思いついたのが自費診療でした。


続きはまた次回にします。
今日はこのへんで。


次回もこの続きを書きたいと思います。


よ~し、明日も臨床や~るぞ~

ありがとうございました。

自費診療②

こんばんは。
水曜担当の中村です。


今日は自費診療の続きについて書きたいと思います。


前回は脳卒中後遺症を持たれた方が回復期リハ病院を退院したところまで書きました。


今回はその後について書きます。


回復期を退院した後は発症直後に入院した急性期病院がかかりつけになります。


ほとんどの方はそこの神経内科や脳外科で外来フォローすることになります。


その場合、外来のリハ依頼が出ることがあります。


しかし急性期病院はその特性上、入院患者さんに対するリハが中心になります。


そのため、1人に時間をかけられないのが現実です。


週1回1単位の外来フォローで果たして充実したリハと言えるでしょうか?



またもう一つの道として、回復期退院時点で介護認定が下りれば、デイサービスや訪問リハを導入することが可能になります。


最近では機能訓練特化型デイサービスなどもできてきております。


しかしデイサービスである以上、つきっきりでリハを行うのは難しいと思います。


訪問リハも自宅で行うという性質上、マッサージや動作訓練中心になってしまいがちです。



ただ、これらに該当する方はまだリハができるのでいいと思います。


問題はこれらに当てはまらない方だと思います。


続きはまた次回にします。
今日はこのへんで。


次回もこの続きを書きたいと思います。


よ~し、明日も臨床や~るぞ~

ありがとうございました。

自費診療①

こんばんは。
水曜担当の中村です。


前回のブログでも少し書きましたが、新しい職場になってから自費診療を始めました。


今、理学療法士の中では自費診療や治療院開業はブームであるように感じます。


我こそはと興味のある方も多いのではないでしょうか?


今回は自分が自費診療を始めた経緯について書きます。



急性期病院で脳卒中の方を診ていて感じたことです。


急性期では状態が安定すれば、自宅退院かリハ転院します。


自宅退院する人はほとんど後遺症が残っていないかADLが自立している方なのでおおよそは大丈夫だと思います。


しかし、それ以外の方は回復期でリハを継続します。


回復期は期限が限られています。


そのため、どうしても機能回復より麻痺がありながらでも何とか期限内に家で生活ができるようになることが目標になっている気がします。


別に回復期の文句を言ってるわけではありません。


日本の制度上、仕方のない部分もあると思います。


けれど、機能回復がなされていないうちに能力以上のことを要求すると必ず代償が生まれます。


でも期限があるし、動きは悪いけど何とか生活できるレベルになったから退院になります。


無事にリハ病院を退院できたからそれで終わりでいいのでしょうか?


中にはいいという方もいると思いますが、ほとんどの方は納得していません。


では在宅復帰されてからどうすればいいのでしょうか?



今日はこのへんで。


次回はこの続きを書きたいと思います。


よ~し、明日も臨床や~るぞ~

ありがとうございました。

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