2017-07

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遊脚期の筋連鎖

こんばんは。
金曜担当の加藤です。
毎回遅い時間になり申し訳ありません。


本日も歩行についてですが、
今週から歩行訓練特化型デイサービスのエバーウォークでの仕事が始まりました。



そこでの機能訓練を通して、やはり重要だと思われる所を本日はアップします。



皆さんはファンクショナルラインはご存知ですか?




アナトミートレインの機能線と呼ばれる部分。




これには前方部と後方部があります。




今回はこの前機能線・フロントファンクショナルラインと歩行時の骨盤後傾について書いていきます。




デイにて利用者様をみていると、骨盤後傾し体幹は後弯、後方重心かつ外側に脚が開いた状態で歩く方が多くいます。



この時、大腿が外旋していると、遊脚の主動作筋が恥骨に付着する内転筋群や縫工筋になります。




フロントファンクショナルラインは腹斜筋や複直筋から恥骨を介して内転筋群に接続するラインです。




ここで、骨盤後傾し大腿が外旋している場合ですが、


後方重心が強くみられると、
大腿が外旋したことで前方を向いている内転筋群に大きな遠心生の負荷がかかります。




これにより内転筋は過収縮を引き起こされ、この緊張が恥骨を介して複直筋へ伝わります。



すると複直筋の緊張が胸郭を下方に引き、体幹は後弯し、後方重心がさらに助長され悪循環に陥ります。




重心を前方に誘導するか、内転筋から複直筋の伸長が必要かと考えます。




そのようなアプローチで歩幅が広がる利用者様が多くいらっしゃったので、本日は書かせて頂きました。




お読み頂きありがとうございました。



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体幹機能を格段に向上させる上肢誘導セミナー

上肢が体幹に及ぼす影響を考慮できていますか?

デスクワークや台所仕事といった家事全般
上肢の使い方が体幹機能や姿勢、歩行能力まで影響を及ぼしています。

今まで行き詰っていたあなたの患者様・クライアント様は上肢からの問題が大きかったのかもしれません…。


上肢を誘導することによって変化する体幹機能を実際に体感して頂きながら、考え方から手技まで実技を多く含んだ内容になります。
これまでのリハビリテーションに上肢からの影響を合わせるだけで、診方が格段に広がります。
【日時】 平成25年7月28日(日) 10:00~16:00
【会場】東京都内施設
詳細は、お申込者様に追って連絡差し上げます。
【受講費】10,000円
【定員】 20名
【講師】 稲垣郁哉

理学療法士
日本手の外科学会準会員
東都リハビリテーション学院非常勤講師

【プログラム】
・上肢機能解剖 上肢における新たな運動連鎖
・上肢アライメントと体幹機能
・上肢病態と体幹機能の関係
6月28日までにお申し込みの方限定で、

稲垣先生がこれまでのみんなの輪勉強会で発表した資料をプレゼントいたします!!






「足部・骨盤帯・インナーユニット・肩甲帯」の基礎からの臨床
~整形疾患における全身の再構築~

学校で習ってきた「解剖学」「生理学」「運動学」臨床でいかせていますか?

「折角習ったのにどうも臨床に落とし込めていない。」
「検査は行ったがどう解釈したらいいかわからない。」

そんな悩みを抱えるあなた。私たちも同じ悩みを抱えていました。
その悩みを解決し、基礎から臨床力を飛躍させてみませんか?


第一回(7月31日 水):足部の機能解剖と触診 
~足部だけでこんなに変わる~

第二回(8月28日 水):足部からの運動連鎖(下肢編) 
~足関節~膝関節~股関節をコントロールする~

第三回(9月25日 水):足部からの運動連鎖(骨盤・体幹編) 
~骨盤~胸郭~肩甲帯をコントロールする~

第四回(10月30日 水):骨盤帯の触診と運動学
~骨盤から体幹機能向上へ~

第五回(11月27日 水):インナーユニットの触診と機能させ方
~予測的姿勢制御~

第六回(12月18日 水):肩甲帯と脊椎の関係性(総まとめ)
~肩甲帯から脊椎の機能予測 足部から全身への考え方~


各回共通の内容
・各部位の基礎(触診・運動学)の確認
・各部位の基礎からの臨床への用い方を理論と実技を用いて説明
・明日からの臨床のエッセンスになる
【日時】 7月より毎月末(12月を除く)の水曜日
平成25年 7月31日、8月28日、9月25日、10月30日、11月27日、12月18日
19:00~21:00
【会場】 東京都内施設
詳細は、お申込者様に追って連絡差し上げます。
【受講費】 20,000円
【定員】 20名
【講師】 磯谷 隆介
・理学療法士
・体軸リハビリテーション講師
・福祉住環境コーディネーター





『疾患に囚われずに、ヒトを捉える』

疾患名によって治療プログラムを決めていませんか?

自分の知識に患者さんを当てはめてしまっていませんか?

もっと目の前の患者さんの全体的な状態を捉えたいと悩んでいませんか?



今回は“ヒトを捉える”をテーマに、まずは理学療法士として全身を診る上で欠かせない力学的視点を用いた評価の利点と欠点を解説し、それらを踏まえた上で患者さんの全体的な状態を知るためのスクリーニング検査の紹介から、局所の状態を把握できるように進行します。

養成校やリハビリ関係のセミナーでは重視されない「感覚」を養いながら、明日から臨床で用いられるよう、実技中心で進める予定です。

また、紹介する予定の評価はそのまま治療にも繋がりますので、当セミナー終了後には治療の引き出しも増えることと思います。



【日時】
平成25年6月30日(日)
10:00~16:00

【会場】
墨田区周辺施設

【受講費】
 9,000円

【定員】
 20名

【講師】
 輪違弘樹
 佐々木隆紘
 講師詳細プロフィール


【プログラム】
1. 触診能力を高めるために必要なこと
2. 力学的評価の利点と欠点
・整形外科疾患に欠かせない姿勢、動作分析から考えた症状。
・同じようなストレスがかかっているのに、症状が出る人と出ない人がいるのは何故か?
3. 全身状態を把握するための評価と練習
・観察と触察の利点と欠点
・スクリーニング検査
4. 局所の状態を把握するための評価と練習
・モーション検査
・理学療法の各種検査に応用する

お申し込みはホームページよりお願いします。
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肩関節の可動域制限を正確に解釈できていますか?

学生みんなの輪~肩関節編~

【学習内容】
○肩関節複合体の機能解剖を基礎から学習します。
○触診の重要性を学習します。
○肩関節の動かし方、触り方を知り、患者様や利用者様に負担を与えることのない検査・評価を学習します。


これらを理解し、日々の学習に活かすことで患者様に触れる技術の向上、検査の正確性の向上、検査結果の解釈がより深くなるといった効果が考えられます。

【参加資格】
セラピスト養成校に所属している学生限定

以下の項目に1つでも該当するあなた。ご参加をお待ちしております。
解剖学の必要性が分からない。
検査結果から問題点抽出の解釈が出来ない。
将来が不安だ。
やる気はあるが、何を勉強していいかわからない。
共に学習できる仲間がほしい。
卒業後すぐに活躍できるセラピストになるための準備をしたい。


【日時】2013年6月27日(木)19:00~21:00


お申し込みはホームページからお願いします



“個別性の体幹エクササイズを処方していますか?
‐演題‐
第1部 10:30~12:00 “臨床における解剖学の使い方 ~体幹編~”         
佐々木 隆紘 先生
第2部 12:50~14:20 “脳卒中片麻痺の体幹機能~姿勢調整と基本動作の促通~”  
中村 祐太 先生
第3部 14:30~16:00 “体幹機能向上と上肢の関係性理論”   
稲垣 郁哉 先生


日時:2013年6月9日 10:00~16:00
場所:NTT東日本関東病院 リハビリテーション室
定員:32名 定員に達しました。多数のお申し込みありがとうございました。
参加費:6000円
お申し込み:ホームページから
http://minnnano-wa.jimdo.com/



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足底腱膜周囲の緊張バランス

こんばんは!

遅くなってしまい申し訳ありません。金曜日担当の加藤秀和です。



本日は足底腱膜に対してのアプローチについて書かせて頂きます。




足底腱膜に過緊張があると様々な障害を引き起こしてしまう例があります。




例えばターミナルスタンスでのウィンドラス機構が働く際に、



足底腱膜に過緊張があると踵骨と中足骨が引き合い、拇指球部での種子骨障害を引き起こしたり、

逆に踵骨は足底腱膜の付着している下方が前方に引かれ、後方に倒れる様な動きをします。


この時、踵骨についている下腿三頭筋には牽引力が加わる事になります。


この様に下腿三頭筋と足底腱膜は踵骨を反対方向に牽引しながらバランスをとっています。



このバランスが崩れてしまうと踵骨のモビリティが低下し、


ST関節の動きや、足部全体の動きが硬くなっていくと考えています。





また、足底腱膜は踵骨を経て下腿三頭筋と連結していますので、



足底腱膜の過緊張はアキレス腱、さらにはアナトミートレインの浅後線にまで広がって行きます。



よって、足底腱膜に対してのアプローチは浅後線の緊張のバランスをとった上で、足部の動きを引き出して行く必要があると考えています。


僕がよく出会う症例は、



アーチが崩れ、
足底腱膜に過緊張があり、
蹴り出しが上手く行われず踵離地が遅延している症例です。



こういった方は踵離地が遅延する事で、前方移動する重心を下腿三頭筋が遠心性収縮で支えるため、


下腿三頭筋に過緊張を起こし、それが足底腱膜にも伝わるという悪循環を起こしていると考えます。



こういった方には、
足底腱膜のリリースや下腿三頭筋のストレッチを行い、バランスをとった後に

1列の底屈のモビリティを引き出し、以前お話しした拇指伸展のエクササイズを行います。


そうすると、1列の底屈が促され蹴り出しが上手く行われ、



時間が経っても踵骨周辺の緊張のバランスがとれやすくなっていると考えます。


本日はこの辺で。


お読み頂きありがとうございました。


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トラス・ウィンドラス

こんばんは!
金曜日担当の加藤秀和です!



本日も歩行について書いて行きます。



前回は拇指伸展について書かせて頂きました。


今回は拇指伸展と関係が深いと考えているトラス、ウィンドラス機構についてお話します。






まず、トラス機構ですが、足部に荷重が加わると荷重を緩衝する必要があります。

そこで足底腱膜をはじめとする靭帯や筋肉で強固に弓状に持ち上げられ、

足部はその張力によってアーチを維持、保持します。

これにより、足部は適度なクッション性を有します。





次にウィンドラス機構についてですが、このメカニズムは蹴り出し動作の際に役に立ちます。



ターミナルスタンスから踵離地がおこり前足部への荷重が増加します。

この時、足趾が最後まで地面に接触しているため、足趾は背屈します。

それにより足底腱膜が巻き上げられ足のアーチが挙上します。

すると足の剛性も高まり、足底腱膜に引かれ拇指球が地面に強く接触するため蹴り出しがスムーズに起こります。




お読み頂くとわかるようにどちらも足底腱膜の緊張状態が重要な、機構となります。



次回は足底腱膜に対するアプローチを交えて書いて行きます。




本日もお読み頂きありがとうございました。

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拇指伸展を促す

こんばんは!金曜日担当の加藤です。

本日はお世話になっている先輩治療家の方の結婚式二次会に参加させて頂きました!

先週は月曜日にブログを担当している佐々木さんの結婚式でした!



僕の周りに幸せが押し寄せて来ております!
こちらまでハッピーな気分になれてとても嬉しいです(^^)



さて、今回のテーマですが

歩行に関しての記事を書かせて頂きます。



ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、6月より歩行訓練特化型デイサービスのエバーウォーク墨田がオープンします。


僕もオープニングスタッフとして勤務いたしますので、これからはちょこちょこと歩行に関しての記事をアップしていこうと思った次第です。






本日の内容ですが、歩行はやはり足から!という事で、



拇指の伸展についてです。




拇指の伸展は主に遊脚期に重要です。拇指伸展がしっかり出る事で躓く回数が減るというお話は良く聞きます。




ただ、拇指の伸展を促す事により立脚期にも大きな作用をします。




主にMst(ミッドスタンス)~Tst(ターミナルスタンス)にかけてです。




ここで、拇指の伸展が出るためには第一中足骨の底屈が必要です。




試してみると分かるかと思いますが、


自分の左右の拇指を伸展させてみてください。




その時、伸展しにくい側があれば、そちらの中足骨を底屈方向に押し下げます。
(もしくはアクティブに拇指球を下方に押し出す様にします。)





その状態で拇指を伸展させてみてください。




どうですか?




やりやすくありませんか?




逆に言うと、この拇指伸展を出す事で拇指球が下方に押し出されます。




そうすると地面に対して拇指球が押し付けられるため、拇指球への荷重が促され蹴り出しが強く行われます。




拇指伸展位での荷重練習も行うとより効果的です!



是非自分の身体で体感してみてください。




本日もお読み頂きありがとうございました。

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【日時】
平成25年6月30日(日)
10:00~16:00

【会場】
墨田区周辺施設

【受講費】
 9,000円

【定員】
 20名

【講師】
 輪違弘樹
 佐々木隆紘
 講師詳細プロフィール


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第1部 10:30~12:00 “臨床における解剖学の使い方 ~体幹編~”         
佐々木 隆紘 先生
第2部 12:50~14:20 “脳卒中片麻痺の体幹機能~姿勢調整と基本動作の促通~”  
中村 祐太 先生
第3部 14:30~16:00 “体幹機能向上と上肢の関係性理論”   
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みんなの輪~未来リハ研究会~

Author:みんなの輪~未来リハ研究会~
当会の目的

1.縦の繋がりはもちろん、同世代のセラピストの横の繋がりを構築する。

2.個々のレベルアップの場とし、日々の臨床・研究・教育の場で活かす。

3.他分野の方との、繋がりを作る。


職種を超えた輪を作り、より良い未来を創っていきたいと思っております。

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